生活、音楽、吉井さん
カテゴリー「スピッツ」の記事一覧
- 2025.04.29 [PR]
- 2017.10.16 Memories of SPITZ EXPO2017☆10/5 その2
- 2017.10.14 Memories of SPITZ EXPO2017☆10/5 その1
- 2017.08.18 出遅れましたが、「スピッツのデザイン」
- 2017.08.09 あと一日
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→その1

次の部屋は再び撮影禁止の部屋でした。
左周りに入り口から見て(内容はメモなしのうろ覚え)、
【左手前】→ショーケース
木村豊氏直筆の、フェイクファー、三日月ロック、さざなみCD、とげまる、醒めないなどのアイデアスケッチと、マサムネ直筆のフェイクファーのブックレットの歌詞が展示してありました。上の壁には、ポスターサイズのフェイクファー、とげまる、インディゴ地平線(まだあったようななかったような...)のジャケ写が飾ってありました。長方形だから初めてわかった、インディゴ地平線の撮影場所は海だったということ。下の方に海が写ってた。
木村さんの筆跡が、なんというかマサムネの筆跡の系統で、かわいい文字だなあと笑。素人からすると、イメージを具体的に絵にできるのは本当にすごいし憧れる。
*トークショーより
フェイクファーのブックレットは、写真の上に歌詞を載せなきゃいけないとなると、黒い空間じゃなくて白い空間がいいということで、木村さんがたまたま思いついたキッチンハイターで溶かしてみたら、あのような端が感光した爆発したような不思議な感じになったそうです。それで形がぐにゃぐにゃになったため、マサムネに直筆で書いてもらったという経緯。もうツアーが始まっているときで、時間がなかったためツアー中泊っていた山小屋みたいな部屋で缶詰になってもらって一晩で書いてもらったのだそう(その話はどこかで聞いたことあったな)。
ハイターで溶かした写真を一度白黒コピーをし、そこにマサムネに書いてもらってあとで合成。そのマサムネが書いた本物が今回展示してあったということで、貴重なものが見れたなー!と思い出しながらまたうれしく思います。あの歌の言葉を、耳で聞くのと、書いてあるものを見るのとでは、また違った興奮がある。活字で見るより、本当にその人から出てきた言葉なんだなと、ドキドキしたり、くすぐったかったり、じーんとしたり、笑えたり。それが直筆とあらば、息づかいまで伝わってきそうな気配がするから、字を見るのって大好き。
【左サイド】→楽器
今までメンバーが使ってきた楽器たちがずらっと。バックには大きく引き伸ばした30/50のライブ中のステージ写真。
テッちゃんアマチュア時代にメインで使っていたギターのヘッドには、あの「て」のマークが書いてあってかわいかった。
リダの6弦ベースや、最近のものだと、マサムネのsagoの黄色いギターが。(とげまるの時に買ったやつかな?)
真ん中にどーんと﨑ちゃんが昔使っていたドラムもあって、右のシンバルの裏には古い「スピッツ」のロゴのステッカーが何枚か貼ってありました。たくさん使われて形がめっちゃ変形してた。
【左正面】→ジャケ写の小道具
2つあって、左にロビンソンのジャケットでマサムネが持っているレコードプレイヤーの実物。
右にハチミツのジャケットで女の子が持っているアコギの実物の展示。思ってたより小さかった。でも、後から合流したお友達さんとも話したけど、女の子が持つにはちょうどいいサイズ感。
*トークショーより
木村さんも、女の子が持つなら小さい方がと思い用意したそう。普通のサイズと2つ用意して、普通サイズのバージョンの写真もCDの中に使われているけど、特に意味はないそうです笑。壁に飾られていたポスターサイズのジャケ写は、言われるまで気づかなかったんだけど、これが本当の向き、つまりジャケ写は、元の写真を反転させたものなんだそうです。知らなかったー!飾られていたのは別カットなのかと。それから、女の子の目が隠れているのは、まだこの頃はロックバンドで女の子のジャケットというのが確立してしなかったかったため、この子が歌っているわけじゃないと思わせるためにそうしたのだそう。でも当時は顔が切れていることが不穏に感じる恐れがあると、駅などでポスターが出せなかったとか。撮影場所は富士五湖の田貫湖だそうです。The Associationの裏ジャケで、メンバーが湖のほとりにいるものがあってそれがいいなと木村さんが思ったことから。
【右正面】→ロックロックのコーナー
きたー!お待ちかねの世界初公開のロックロックダイジェスト映像!映し出されていたテレビの上下には、幕間の仮装した吉井さんと民生さんの写真たちが笑。仮面ライダー(変身前)に扮した白いつなぎに赤いスカーフ巻いた吉井さん、似合いすぎ笑。
テレビの左のテーブルには、吉井さんや民生さんのサイン入りの歴代フラッグや小道具(具体的なものは忘れちゃった...)、壁にはロックロックの年表も展示。どこかで見たような...と思ったら、20周年のとき幕間で流れたスピッツと鶴瓶さんのバックにあったやつだね。
一番見たかったダイジェスト映像は、こちらも一周正味、5分くらい?記録し始めたのが最近というだけあって(何年かは忘れたけど2011年以降、だいぶ最近だったと思う)ライブ中の映像はわずかで、プライベートカメラで撮ったような映像。残ってるのがほんと奇跡!貴重!って感じでした。一番最初は何年かは忘れたけど最初のころだったかな、MCと魔女旅に出るのイントロまでの映像。やっぱり2011年はなかったけど、中でも最近クージー本で読んだばかりだったマサムネ、民生さん、吉井さんで歌ったチェリーがあったのは本当にありがとうございます!!!!と思いました。最後のサビだけだったけど、舞台袖から撮った隠し撮りみたいな映像で笑、残ってたのがほんと奇跡だよ。吉井さんがコーラスしてるチェリー、あーーー何回でも聞きたい!!!それから「君に」を「君と」と歌ってしまい恥ずかしがる吉井さんをあと100回は見たいのでその映像売ってください(真顔)。ちなみにこの映像、5回くらい見ました笑。
楽屋のスピッツや、20周年のときのスピッツの前の幕間、最後に吉井さん民生さんによる幕間のダイジェストが笑。撮影していただけあって歴代のものが見られました(残しておいてくれてありがとう!)。こんなに吉井さんが見られるとは思いもよらず!一番最後が仮面ライダーで、仮面つけた二人が自転車をバイクに見立てて後ろから火花散らしながら(飾りのマフラーに射した花火w)走り去る映像だったんだけど笑、それを見た小さい男の子が「あ!仮面ライダーだ!ぼくこれみてからいくね!」って言ってたのがすんごいかわいくて、同時にあのおじさんたち本物の仮面ライダーじゃなくてごめんよ!となんとなく罪の意識が笑。ごめんね、ふざけたおじさんたちで。←
こんなふざけたおじさんたちが大好きです。吉井のおじさんたぶん今年もでないけどねー。涙
【右サイド】→撮影時の小道具
タイトルしっかりみてなくてジャケ写だと思ってたんだけど、帰って検索してみてもわからなかった...。
と思ったら、2014年のサンキューカードの手の形のイスだった!たまたまハガキの整理してて気づきました笑。
【右手前】→壁面展示
三日月ロックのジャケ写のアザーカット数枚(実物)と、さざなみCD、ルキンフォー、群青の原画の展示。(あれ、魔法のコトバはあったっけ...?)
三日月ロックのモデルさん、座ってるから気づかなかったけど、立っているアザーカットを見たらスタイルがとーってもよかった。
福田利之さんの原画は、紙に書かれたなんとなくザラザラした質感をイメージしていたんだけど、画板に油絵(詳しくないのでアクリルかもしれないけど...)で書かれているとは思っていませんでした。つやつやしていて、とてもすてきでした。
*トークショーより
三日月ロックのジャケットは、マサムネのイメージが「汚部屋にいる女の子」で、本物だと美しくないので笑、木村さんの昔の事務所にセットを作ったのだそう。デジカメで撮ると綺麗に撮れすぎてしまうため、ディテールがでないように大判のポラロイドカメラ(エイト・バイ・テン)で撮ったのだそうです。(これ聞くまで、展示してあったのがそのポラロイドだとはわからなかった)プロが使うポラロイドはめくると色が出てくるもので、早めにめくると色が定着せず薄いので、わざとそうしてそれをスキャンして彩度を上げる、ということをしていたそう。マサムネに見せたときに、もう少しカラフルな方がいい、との要望が。マサムネにとって色は半分くらい大事な要素かも、と仰っていました。マサムネも好きな、思い入れのある1枚みたいです。
以上で展示物は終了。
このまま階段で降りてしまうともう中には戻れないとのことで、最初昇ってきた階段まで戻って、屋上のカフェスペースへ。
その3へつづく→→→
次の部屋は再び撮影禁止の部屋でした。
左周りに入り口から見て(内容はメモなしのうろ覚え)、
【左手前】→ショーケース
木村豊氏直筆の、フェイクファー、三日月ロック、さざなみCD、とげまる、醒めないなどのアイデアスケッチと、マサムネ直筆のフェイクファーのブックレットの歌詞が展示してありました。上の壁には、ポスターサイズのフェイクファー、とげまる、インディゴ地平線(まだあったようななかったような...)のジャケ写が飾ってありました。長方形だから初めてわかった、インディゴ地平線の撮影場所は海だったということ。下の方に海が写ってた。
木村さんの筆跡が、なんというかマサムネの筆跡の系統で、かわいい文字だなあと笑。素人からすると、イメージを具体的に絵にできるのは本当にすごいし憧れる。
*トークショーより
フェイクファーのブックレットは、写真の上に歌詞を載せなきゃいけないとなると、黒い空間じゃなくて白い空間がいいということで、木村さんがたまたま思いついたキッチンハイターで溶かしてみたら、あのような端が感光した爆発したような不思議な感じになったそうです。それで形がぐにゃぐにゃになったため、マサムネに直筆で書いてもらったという経緯。もうツアーが始まっているときで、時間がなかったためツアー中泊っていた山小屋みたいな部屋で缶詰になってもらって一晩で書いてもらったのだそう(その話はどこかで聞いたことあったな)。
ハイターで溶かした写真を一度白黒コピーをし、そこにマサムネに書いてもらってあとで合成。そのマサムネが書いた本物が今回展示してあったということで、貴重なものが見れたなー!と思い出しながらまたうれしく思います。あの歌の言葉を、耳で聞くのと、書いてあるものを見るのとでは、また違った興奮がある。活字で見るより、本当にその人から出てきた言葉なんだなと、ドキドキしたり、くすぐったかったり、じーんとしたり、笑えたり。それが直筆とあらば、息づかいまで伝わってきそうな気配がするから、字を見るのって大好き。
【左サイド】→楽器
今までメンバーが使ってきた楽器たちがずらっと。バックには大きく引き伸ばした30/50のライブ中のステージ写真。
テッちゃんアマチュア時代にメインで使っていたギターのヘッドには、あの「て」のマークが書いてあってかわいかった。
リダの6弦ベースや、最近のものだと、マサムネのsagoの黄色いギターが。(とげまるの時に買ったやつかな?)
真ん中にどーんと﨑ちゃんが昔使っていたドラムもあって、右のシンバルの裏には古い「スピッツ」のロゴのステッカーが何枚か貼ってありました。たくさん使われて形がめっちゃ変形してた。
【左正面】→ジャケ写の小道具
2つあって、左にロビンソンのジャケットでマサムネが持っているレコードプレイヤーの実物。
右にハチミツのジャケットで女の子が持っているアコギの実物の展示。思ってたより小さかった。でも、後から合流したお友達さんとも話したけど、女の子が持つにはちょうどいいサイズ感。
*トークショーより
木村さんも、女の子が持つなら小さい方がと思い用意したそう。普通のサイズと2つ用意して、普通サイズのバージョンの写真もCDの中に使われているけど、特に意味はないそうです笑。壁に飾られていたポスターサイズのジャケ写は、言われるまで気づかなかったんだけど、これが本当の向き、つまりジャケ写は、元の写真を反転させたものなんだそうです。知らなかったー!飾られていたのは別カットなのかと。それから、女の子の目が隠れているのは、まだこの頃はロックバンドで女の子のジャケットというのが確立してしなかったかったため、この子が歌っているわけじゃないと思わせるためにそうしたのだそう。でも当時は顔が切れていることが不穏に感じる恐れがあると、駅などでポスターが出せなかったとか。撮影場所は富士五湖の田貫湖だそうです。The Associationの裏ジャケで、メンバーが湖のほとりにいるものがあってそれがいいなと木村さんが思ったことから。
【右正面】→ロックロックのコーナー
きたー!お待ちかねの世界初公開のロックロックダイジェスト映像!映し出されていたテレビの上下には、幕間の仮装した吉井さんと民生さんの写真たちが笑。仮面ライダー(変身前)に扮した白いつなぎに赤いスカーフ巻いた吉井さん、似合いすぎ笑。
テレビの左のテーブルには、吉井さんや民生さんのサイン入りの歴代フラッグや小道具(具体的なものは忘れちゃった...)、壁にはロックロックの年表も展示。どこかで見たような...と思ったら、20周年のとき幕間で流れたスピッツと鶴瓶さんのバックにあったやつだね。
一番見たかったダイジェスト映像は、こちらも一周正味、5分くらい?記録し始めたのが最近というだけあって(何年かは忘れたけど2011年以降、だいぶ最近だったと思う)ライブ中の映像はわずかで、プライベートカメラで撮ったような映像。残ってるのがほんと奇跡!貴重!って感じでした。一番最初は何年かは忘れたけど最初のころだったかな、MCと魔女旅に出るのイントロまでの映像。やっぱり2011年はなかったけど、中でも最近クージー本で読んだばかりだったマサムネ、民生さん、吉井さんで歌ったチェリーがあったのは本当にありがとうございます!!!!と思いました。最後のサビだけだったけど、舞台袖から撮った隠し撮りみたいな映像で笑、残ってたのがほんと奇跡だよ。吉井さんがコーラスしてるチェリー、あーーー何回でも聞きたい!!!それから「君に」を「君と」と歌ってしまい恥ずかしがる吉井さんをあと100回は見たいのでその映像売ってください(真顔)。ちなみにこの映像、5回くらい見ました笑。
楽屋のスピッツや、20周年のときのスピッツの前の幕間、最後に吉井さん民生さんによる幕間のダイジェストが笑。撮影していただけあって歴代のものが見られました(残しておいてくれてありがとう!)。こんなに吉井さんが見られるとは思いもよらず!一番最後が仮面ライダーで、仮面つけた二人が自転車をバイクに見立てて後ろから火花散らしながら(飾りのマフラーに射した花火w)走り去る映像だったんだけど笑、それを見た小さい男の子が「あ!仮面ライダーだ!ぼくこれみてからいくね!」って言ってたのがすんごいかわいくて、同時にあのおじさんたち本物の仮面ライダーじゃなくてごめんよ!となんとなく罪の意識が笑。ごめんね、ふざけたおじさんたちで。←
こんなふざけたおじさんたちが大好きです。吉井のおじさんたぶん今年もでないけどねー。涙
【右サイド】→撮影時の小道具
タイトルしっかりみてなくてジャケ写だと思ってたんだけど、帰って検索してみてもわからなかった...。
と思ったら、2014年のサンキューカードの手の形のイスだった!たまたまハガキの整理してて気づきました笑。
【右手前】→壁面展示
三日月ロックのジャケ写のアザーカット数枚(実物)と、さざなみCD、ルキンフォー、群青の原画の展示。(あれ、魔法のコトバはあったっけ...?)
三日月ロックのモデルさん、座ってるから気づかなかったけど、立っているアザーカットを見たらスタイルがとーってもよかった。
福田利之さんの原画は、紙に書かれたなんとなくザラザラした質感をイメージしていたんだけど、画板に油絵(詳しくないのでアクリルかもしれないけど...)で書かれているとは思っていませんでした。つやつやしていて、とてもすてきでした。
*トークショーより
三日月ロックのジャケットは、マサムネのイメージが「汚部屋にいる女の子」で、本物だと美しくないので笑、木村さんの昔の事務所にセットを作ったのだそう。デジカメで撮ると綺麗に撮れすぎてしまうため、ディテールがでないように大判のポラロイドカメラ(エイト・バイ・テン)で撮ったのだそうです。(これ聞くまで、展示してあったのがそのポラロイドだとはわからなかった)プロが使うポラロイドはめくると色が出てくるもので、早めにめくると色が定着せず薄いので、わざとそうしてそれをスキャンして彩度を上げる、ということをしていたそう。マサムネに見せたときに、もう少しカラフルな方がいい、との要望が。マサムネにとって色は半分くらい大事な要素かも、と仰っていました。マサムネも好きな、思い入れのある1枚みたいです。
以上で展示物は終了。
このまま階段で降りてしまうともう中には戻れないとのことで、最初昇ってきた階段まで戻って、屋上のカフェスペースへ。
その3へつづく→→→
1週間ほど前になりますが、スピッツ結成30周年を記念して、10/3から10/8まで大阪のパインブルックリンで行われた展示会、SPITZ EXPO2017に行ってまいりましたー!
あ、私の誕生日から吉井さんの誕生日までだったのね(どうでもいい)。
基本的に本人が出演しないイベントにはあまり食指が動かない私なんですが、内容の中に“「ロックロックこんにちは!」のダイジェスト映像(世界初公開)”というのを見た瞬間、絶対に行く!と心に決めていました。(思い入れのある2011年のロックロックと、ナビゲーターの吉井さんが見られるかもしれないという期待を込めて笑)
実際行ってきて、その一番の目的のダイジェスト映像もスピッツ兼吉井ファンの私にとってお宝映像でしたし、なめまわすように展示物を見つめ尽くして、なんやかんやでこの小さな建物の中に3時間も滞在してしまいました笑。(小さな部屋3つと屋上のカフェスペースのみでだよ!我ながらきもちわるい!)
夜はアートディレクターの木村豊氏のトークショーにも参加でき、遠征した甲斐のある大満足なイベントでした。
では、その思い出話を...♬
* * *
大阪駅までは1ヶ月前に予約していた高速バスで。11時半頃には着いていたから並べば売り切れ前にグッズが買えたかもしれなかったけど、どうしても欲しいというわけじゃなかったし、前日にグッズは通販があるとの告知があったので、混み合うのがどうしても嫌で結局15時ごろまでスタバでお昼食べながら宮城のレポを書いていたという。なにしてんだか笑。
JR福島駅から出てそのまま大きい道路をしばらくまっすぐ。途中で左に渡って、ガソリンスタンドを過ぎたら左の細い路地を歩いて行くと...数人の人影発見!
15時15分過ぎ、パインブルックリン到着ー。
秋晴れの、10月上旬にしては肌寒い日だったな。
グッズ販売は外で。この時点ではあとTシャツしか残ってなかった。
外で売ってたならグッズだけ買えたな...ま、いいや笑。(中入らないと買えないかもと思ってた)
入り口でチケットを見せ、ここで仮面チャウダーの先行購入特典のクリアファイルをもらう。
目の前の階段を昇ると、正面に暖簾がかかった部屋と、右側に撮影禁止の部屋が。
入り口の上の方の壁と、階段を昇りきる手前の壁には、今回のシルエットにもなっている来年のカレンダー用の、大正時代の衣装のスピッツの写真を発見。
まず入ったのは撮影禁止の右側の部屋。何人かいらっしゃったけど、空いていてじっくりゆっくり見ることができました。(内容はメモなしのうろ覚え)
【入って右サイド】→ライブのセット
30/50のテアトロンでステージのバックにあった「SPITZ 30TH ANNIVERSARY」の黒いフリッカーの実物があって、その後ろ側にはフリッカーのサイズに合わせて大きく引き伸ばしたテアトロンの様子の写真も。衣装からして参加した2日目のようだったので自分を探してみたけど、後ろの方々で埋もれて写っておらず!残念~。でも確かにあそこにいたんだよなー(思い出しながら)。
【入って正面】→衣装
30/50のツアーパンフ、「ロックンロールの微熱」で着ていた衣装の展示。後ろの壁にそのときの写真も何枚か飾られていた。衣装だけ見ても、みんな小柄なんだなあとわかるね笑。
【入って左サイド】→壁面展示
東日本大震災のあと東北で演奏したときの写真や、アマチュア時代やデビュー当時などの古ーいチラシたち、マサムネ直筆の何かのとき(覚えてない...)の短編小説の一部や、マサムネ直筆の魔法のコトバのコード譜と歌詞などが壁一面に。
ライブの写真の中で、後ろの人も「これやばい!かわいい!」と声がもれるほど釘付けになる写真が。どこか憂いを帯びた青年という感じの、透明感のあるマサムネの右の横顔でした。
チラシで印象に残ってるのは、やっぱりあの、たぶんメンバーの誰か?(どうやらテッちゃんみたい笑)がお尻出してるやつ笑。他にもだいぶ責めてる(下的に笑)ライブのタイトルとかあって可笑しかったです。若かったね笑。でもこの時はこの時ですごくたのしそうな時代。知らない私はちょっとうらやましい。
それから直筆には大興奮!魔法のコトバの歌詞は、私含め見てる人みんな食い入るように見ていました。関心を集めていた箇所は「ボソボソ歌う」は元々「もぞもぞ歌う」だったところ(ひらがなだったかは失念)かな。ネットの感想でも読んだし、後ろの人もそうだったんだー!と話してるのが聞こえたり笑。どうして変えたのかは定かではないけど、歌ってみると「もぞもぞ」って歌うより「ボソボソ」って歌う方が歌いやすいし聞こえやすいかも。
部屋を出て、次は暖簾がかかった撮影OK(動画は禁止)の部屋へ。
暖簾をくぐると...
モニャモニャーーー!!!
やっと会えたね♡
今にも動き出しそうなりありてぃ。猛烈に触りたかった。(おさわりは禁止)
触れたら体温がありそうで、実は息してる?と思うくらいでした。
*トークショーより
醒めないのジャケットは、木村さんとの最初の打ち合わせから、モニャモニャがいて、女の子がもたれかかっている。なんでもない部屋で、リビングみたいな場所。と、もうかなりマサムネに具体的なアイディアがあったそう。マサムネが最初に書いたモニャモニャのイラストもパワーポイントで映してくださったんだけど、眠っているのと起きているのとあって、なんていうかね、顔の感じが今の完成形より、もっとこう...まるい感じで、すごーくかわいらしいモニャモニャでした笑(「かわいい笑」と会場から声がもれるほど)。目がくりくりで、子モニャに近い感じだったかな。木村さんと何度もやりとりをして今のデザインにしていって、マサムネは特に目を気にしていたそうですよ。
部屋の雰囲気はこんな感じ。
入り口付近の壁に映写されていたのは、小さな生き物のときのレコーディング風景やロケ中のオフショットなどのスライドショー。時々動画も。一周正味、5分くらい?
↓
↓
↓
スライドショーに、ズームイン!(どうした急に)
すごーーく見にくいけど、右から2番目のちょっとふざけた感じでギター構えてるマサムネが可愛い笑。狙いました、ええ。
以下、私が勝手に振った番号順に展示物たちの写真をば。(クリックすると拡大します☆)
①宇宙虫(実物)
②「小さな生き物」MVで使われた地球のオブジェ
思ったより小さかった。動物が細かい!
台の外周には小さな生き物のMVの写真も展示。
実を言うと...私はこのMVのマサムネの衣装が大嫌いです。笑
マサムネにピンクもハーパンもダメってわけじゃないと思うんだけど(いや、ハーパンはダメかも)、なんかね...このコーデはないわ...(個人的に)。
嫌いと言い残すのもあれなので、大好きな衣装のシロクマをどうぞ♪
このパーカーほんとかわいい。欲しい(私が)。
③「空も飛べるはず」のラヴァライト
ラヴァライトの上の壁には、小さな生き物同様、空も飛べるはずのMVの写真。(人でライト隠れちゃってる写真しか撮ってなかったけど...)
↓
④リリエンタールグライダー(実物)
*トークショーより
ジャケットを「グライダーに乗った子供」にしたいとアイディアを出したマサムネは、まさか作って撮るつもりじゃなかったんだけど、木村さんが作ろうと提案したのだそう。組み立てには2~3時間かかるそうです(!!)。
グライダーを正面にして、部屋の左上にむかって写真を撮っている方がいらしたのでそちらに目を向けると...
⑤スピッツの草野球チーム「環八ラヴァーズ」のユニフォーム 現在は無期限休部中。
グライダーの奥にも写り込んでいますが、部屋の雰囲気を撮った位置から振り向いた壁にこちらが。
これで部屋一周٩( 'ω' )و ♪
次は矢印の方にあるもう一つの部屋へ。その2へつづく→→→
(もっとさらっと書く予定が、楽しくなっちゃって凝ってしまった...笑)
会報のマサムネのページでさりげなくフライングしてた本だよね笑。結成30周年、 #スピッツ 初のアートブックが登場!CDジャケットのアザーカット、ジャケット関連のメンバー未公開写真、貴重なデザイン資料などを掲載。結成30周年を迎えたスピッツのアートワークを総括するファン必携の本。 https://t.co/lZgacX6yuZ
— ローチケHMV BOOKS (@HMV_BOOKS) 2017年8月17日
やっと情報きたー!
・スピッツのジャケット関連の秘蔵アートワーク
・草野マサムネの4時間超のロングインタビュー
・デザイナーによる全アルバム・ジャケット解説
とのコンテンツを見るだけでよだれもの。たのしみだー。
Twitter→「スピッツのデザイン」宣伝アカウント
旅先から帰宅し、先ほど大量の洗濯物を干し終わる。
晩御飯はもう少しあとで大丈夫だそうなのでもうしばらくPCに向かえます。
香川のレポ、旅先でもメモ帳持参でスマホから少しずつ書いていたという入れあげよう、どうしたもんか笑。
しかし熱中するのはいいけど、自分のやりたいことと本当に大事なももの優先順位には気をつけねばといつも心に留めています。
旅でも木曜日は晴れてきれいな写真が撮れたので、また後日まとめる予定です。
武道館は旅と仕事で今回は見送ったけど、武道館に立つスピッツ、次回は必ず!
土曜日もいい夜になりますように。私は棚卸しがんばってきます。笑
台風が去って今日は青空。
まだ少し強い風が吹く中、昼休みに昨日台風で入れられなかったガス欠寸前の車のガソリンを入れに行こうとしたら財布を忘れて出てしまい、危うくガス欠するところでした。無駄にガソリン消費するわ帰ってこられるかひやひやするわ昼休憩もギリギリだわで、せっかくの青空をゆっくり見られなかったなあ。
でも、あと1日で夏休み。土曜日には夏空のテアトロンが待っているのだ。楽しみすぎてやばい!
そんなつもりじゃなかった9連休(!?)。自分で休みを取った休みと休みの間の日も病院が休みだから全員休みになって、なんやかんやで最終的に全部つながってしまったのだった。申し訳ない...。有給で休める日が2日しかないからその分お給料がないのは痛いけど笑、せっかくいただいたお休み、20代最後の夏の思い出作りをさせていただきたいと思います。
そうだよなー、20代最後の夏に瀬戸内海でスピッツのライブって、なんて贅沢な思い出だよまったく!ほんとね、この香川の公演に関してはちょっと楽しみがずば抜けているので。だって野外のスピッツって最高しかないんだもの。抑えきれぬ僕の気持ち。←やらないだろうけど心境はそんな感じ
あんまり楽しみにしてるとこわくなってくるので、この辺で。
仕事はあと一日、テアトロン参加まであと三日、気を引き締めて過ごします。
乾かすために広げていた傘をまじまじと眺めて、また惚れる。
もったいなくて使いたくないけど、雨の日しか見られないから使うようにしています。
大のお気に入りの傘です。
まだ少し強い風が吹く中、昼休みに昨日台風で入れられなかったガス欠寸前の車のガソリンを入れに行こうとしたら財布を忘れて出てしまい、危うくガス欠するところでした。無駄にガソリン消費するわ帰ってこられるかひやひやするわ昼休憩もギリギリだわで、せっかくの青空をゆっくり見られなかったなあ。
でも、あと1日で夏休み。土曜日には夏空のテアトロンが待っているのだ。楽しみすぎてやばい!
そんなつもりじゃなかった9連休(!?)。自分で休みを取った休みと休みの間の日も病院が休みだから全員休みになって、なんやかんやで最終的に全部つながってしまったのだった。申し訳ない...。有給で休める日が2日しかないからその分お給料がないのは痛いけど笑、せっかくいただいたお休み、20代最後の夏の思い出作りをさせていただきたいと思います。
そうだよなー、20代最後の夏に瀬戸内海でスピッツのライブって、なんて贅沢な思い出だよまったく!ほんとね、この香川の公演に関してはちょっと楽しみがずば抜けているので。だって野外のスピッツって最高しかないんだもの。抑えきれぬ僕の気持ち。←やらないだろうけど心境はそんな感じ
あんまり楽しみにしてるとこわくなってくるので、この辺で。
仕事はあと一日、テアトロン参加まであと三日、気を引き締めて過ごします。
乾かすために広げていた傘をまじまじと眺めて、また惚れる。
もったいなくて使いたくないけど、雨の日しか見られないから使うようにしています。
大のお気に入りの傘です。