生活、音楽、吉井さん
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Memories of SPITZ EXPO2017☆10/5 その2
→その1

次の部屋は再び撮影禁止の部屋でした。
左周りに入り口から見て(内容はメモなしのうろ覚え)、
【左手前】→ショーケース
木村豊氏直筆の、フェイクファー、三日月ロック、さざなみCD、とげまる、醒めないなどのアイデアスケッチと、マサムネ直筆のフェイクファーのブックレットの歌詞が展示してありました。上の壁には、ポスターサイズのフェイクファー、とげまる、インディゴ地平線(まだあったようななかったような...)のジャケ写が飾ってありました。長方形だから初めてわかった、インディゴ地平線の撮影場所は海だったということ。下の方に海が写ってた。
木村さんの筆跡が、なんというかマサムネの筆跡の系統で、かわいい文字だなあと笑。素人からすると、イメージを具体的に絵にできるのは本当にすごいし憧れる。
*トークショーより
フェイクファーのブックレットは、写真の上に歌詞を載せなきゃいけないとなると、黒い空間じゃなくて白い空間がいいということで、木村さんがたまたま思いついたキッチンハイターで溶かしてみたら、あのような端が感光した爆発したような不思議な感じになったそうです。それで形がぐにゃぐにゃになったため、マサムネに直筆で書いてもらったという経緯。もうツアーが始まっているときで、時間がなかったためツアー中泊っていた山小屋みたいな部屋で缶詰になってもらって一晩で書いてもらったのだそう(その話はどこかで聞いたことあったな)。
ハイターで溶かした写真を一度白黒コピーをし、そこにマサムネに書いてもらってあとで合成。そのマサムネが書いた本物が今回展示してあったということで、貴重なものが見れたなー!と思い出しながらまたうれしく思います。あの歌の言葉を、耳で聞くのと、書いてあるものを見るのとでは、また違った興奮がある。活字で見るより、本当にその人から出てきた言葉なんだなと、ドキドキしたり、くすぐったかったり、じーんとしたり、笑えたり。それが直筆とあらば、息づかいまで伝わってきそうな気配がするから、字を見るのって大好き。
【左サイド】→楽器
今までメンバーが使ってきた楽器たちがずらっと。バックには大きく引き伸ばした30/50のライブ中のステージ写真。
テッちゃんアマチュア時代にメインで使っていたギターのヘッドには、あの「て」のマークが書いてあってかわいかった。
リダの6弦ベースや、最近のものだと、マサムネのsagoの黄色いギターが。(とげまるの時に買ったやつかな?)
真ん中にどーんと﨑ちゃんが昔使っていたドラムもあって、右のシンバルの裏には古い「スピッツ」のロゴのステッカーが何枚か貼ってありました。たくさん使われて形がめっちゃ変形してた。
【左正面】→ジャケ写の小道具
2つあって、左にロビンソンのジャケットでマサムネが持っているレコードプレイヤーの実物。
右にハチミツのジャケットで女の子が持っているアコギの実物の展示。思ってたより小さかった。でも、後から合流したお友達さんとも話したけど、女の子が持つにはちょうどいいサイズ感。
*トークショーより
木村さんも、女の子が持つなら小さい方がと思い用意したそう。普通のサイズと2つ用意して、普通サイズのバージョンの写真もCDの中に使われているけど、特に意味はないそうです笑。壁に飾られていたポスターサイズのジャケ写は、言われるまで気づかなかったんだけど、これが本当の向き、つまりジャケ写は、元の写真を反転させたものなんだそうです。知らなかったー!飾られていたのは別カットなのかと。それから、女の子の目が隠れているのは、まだこの頃はロックバンドで女の子のジャケットというのが確立してしなかったかったため、この子が歌っているわけじゃないと思わせるためにそうしたのだそう。でも当時は顔が切れていることが不穏に感じる恐れがあると、駅などでポスターが出せなかったとか。撮影場所は富士五湖の田貫湖だそうです。The Associationの裏ジャケで、メンバーが湖のほとりにいるものがあってそれがいいなと木村さんが思ったことから。
【右正面】→ロックロックのコーナー
きたー!お待ちかねの世界初公開のロックロックダイジェスト映像!映し出されていたテレビの上下には、幕間の仮装した吉井さんと民生さんの写真たちが笑。仮面ライダー(変身前)に扮した白いつなぎに赤いスカーフ巻いた吉井さん、似合いすぎ笑。
テレビの左のテーブルには、吉井さんや民生さんのサイン入りの歴代フラッグや小道具(具体的なものは忘れちゃった...)、壁にはロックロックの年表も展示。どこかで見たような...と思ったら、20周年のとき幕間で流れたスピッツと鶴瓶さんのバックにあったやつだね。
一番見たかったダイジェスト映像は、こちらも一周正味、5分くらい?記録し始めたのが最近というだけあって(何年かは忘れたけど2011年以降、だいぶ最近だったと思う)ライブ中の映像はわずかで、プライベートカメラで撮ったような映像。残ってるのがほんと奇跡!貴重!って感じでした。一番最初は何年かは忘れたけど最初のころだったかな、MCと魔女旅に出るのイントロまでの映像。やっぱり2011年はなかったけど、中でも最近クージー本で読んだばかりだったマサムネ、民生さん、吉井さんで歌ったチェリーがあったのは本当にありがとうございます!!!!と思いました。最後のサビだけだったけど、舞台袖から撮った隠し撮りみたいな映像で笑、残ってたのがほんと奇跡だよ。吉井さんがコーラスしてるチェリー、あーーー何回でも聞きたい!!!それから「君に」を「君と」と歌ってしまい恥ずかしがる吉井さんをあと100回は見たいのでその映像売ってください(真顔)。ちなみにこの映像、5回くらい見ました笑。
楽屋のスピッツや、20周年のときのスピッツの前の幕間、最後に吉井さん民生さんによる幕間のダイジェストが笑。撮影していただけあって歴代のものが見られました(残しておいてくれてありがとう!)。こんなに吉井さんが見られるとは思いもよらず!一番最後が仮面ライダーで、仮面つけた二人が自転車をバイクに見立てて後ろから火花散らしながら(飾りのマフラーに射した花火w)走り去る映像だったんだけど笑、それを見た小さい男の子が「あ!仮面ライダーだ!ぼくこれみてからいくね!」って言ってたのがすんごいかわいくて、同時にあのおじさんたち本物の仮面ライダーじゃなくてごめんよ!となんとなく罪の意識が笑。ごめんね、ふざけたおじさんたちで。←
こんなふざけたおじさんたちが大好きです。吉井のおじさんたぶん今年もでないけどねー。涙
【右サイド】→撮影時の小道具
タイトルしっかりみてなくてジャケ写だと思ってたんだけど、帰って検索してみてもわからなかった...。
と思ったら、2014年のサンキューカードの手の形のイスだった!たまたまハガキの整理してて気づきました笑。
【右手前】→壁面展示
三日月ロックのジャケ写のアザーカット数枚(実物)と、さざなみCD、ルキンフォー、群青の原画の展示。(あれ、魔法のコトバはあったっけ...?)
三日月ロックのモデルさん、座ってるから気づかなかったけど、立っているアザーカットを見たらスタイルがとーってもよかった。
福田利之さんの原画は、紙に書かれたなんとなくザラザラした質感をイメージしていたんだけど、画板に油絵(詳しくないのでアクリルかもしれないけど...)で書かれているとは思っていませんでした。つやつやしていて、とてもすてきでした。
*トークショーより
三日月ロックのジャケットは、マサムネのイメージが「汚部屋にいる女の子」で、本物だと美しくないので笑、木村さんの昔の事務所にセットを作ったのだそう。デジカメで撮ると綺麗に撮れすぎてしまうため、ディテールがでないように大判のポラロイドカメラ(エイト・バイ・テン)で撮ったのだそうです。(これ聞くまで、展示してあったのがそのポラロイドだとはわからなかった)プロが使うポラロイドはめくると色が出てくるもので、早めにめくると色が定着せず薄いので、わざとそうしてそれをスキャンして彩度を上げる、ということをしていたそう。マサムネに見せたときに、もう少しカラフルな方がいい、との要望が。マサムネにとって色は半分くらい大事な要素かも、と仰っていました。マサムネも好きな、思い入れのある1枚みたいです。
以上で展示物は終了。
このまま階段で降りてしまうともう中には戻れないとのことで、最初昇ってきた階段まで戻って、屋上のカフェスペースへ。
その3へつづく→→→
次の部屋は再び撮影禁止の部屋でした。
左周りに入り口から見て(内容はメモなしのうろ覚え)、
【左手前】→ショーケース
木村豊氏直筆の、フェイクファー、三日月ロック、さざなみCD、とげまる、醒めないなどのアイデアスケッチと、マサムネ直筆のフェイクファーのブックレットの歌詞が展示してありました。上の壁には、ポスターサイズのフェイクファー、とげまる、インディゴ地平線(まだあったようななかったような...)のジャケ写が飾ってありました。長方形だから初めてわかった、インディゴ地平線の撮影場所は海だったということ。下の方に海が写ってた。
木村さんの筆跡が、なんというかマサムネの筆跡の系統で、かわいい文字だなあと笑。素人からすると、イメージを具体的に絵にできるのは本当にすごいし憧れる。
*トークショーより
フェイクファーのブックレットは、写真の上に歌詞を載せなきゃいけないとなると、黒い空間じゃなくて白い空間がいいということで、木村さんがたまたま思いついたキッチンハイターで溶かしてみたら、あのような端が感光した爆発したような不思議な感じになったそうです。それで形がぐにゃぐにゃになったため、マサムネに直筆で書いてもらったという経緯。もうツアーが始まっているときで、時間がなかったためツアー中泊っていた山小屋みたいな部屋で缶詰になってもらって一晩で書いてもらったのだそう(その話はどこかで聞いたことあったな)。
ハイターで溶かした写真を一度白黒コピーをし、そこにマサムネに書いてもらってあとで合成。そのマサムネが書いた本物が今回展示してあったということで、貴重なものが見れたなー!と思い出しながらまたうれしく思います。あの歌の言葉を、耳で聞くのと、書いてあるものを見るのとでは、また違った興奮がある。活字で見るより、本当にその人から出てきた言葉なんだなと、ドキドキしたり、くすぐったかったり、じーんとしたり、笑えたり。それが直筆とあらば、息づかいまで伝わってきそうな気配がするから、字を見るのって大好き。
【左サイド】→楽器
今までメンバーが使ってきた楽器たちがずらっと。バックには大きく引き伸ばした30/50のライブ中のステージ写真。
テッちゃんアマチュア時代にメインで使っていたギターのヘッドには、あの「て」のマークが書いてあってかわいかった。
リダの6弦ベースや、最近のものだと、マサムネのsagoの黄色いギターが。(とげまるの時に買ったやつかな?)
真ん中にどーんと﨑ちゃんが昔使っていたドラムもあって、右のシンバルの裏には古い「スピッツ」のロゴのステッカーが何枚か貼ってありました。たくさん使われて形がめっちゃ変形してた。
【左正面】→ジャケ写の小道具
2つあって、左にロビンソンのジャケットでマサムネが持っているレコードプレイヤーの実物。
右にハチミツのジャケットで女の子が持っているアコギの実物の展示。思ってたより小さかった。でも、後から合流したお友達さんとも話したけど、女の子が持つにはちょうどいいサイズ感。
*トークショーより
木村さんも、女の子が持つなら小さい方がと思い用意したそう。普通のサイズと2つ用意して、普通サイズのバージョンの写真もCDの中に使われているけど、特に意味はないそうです笑。壁に飾られていたポスターサイズのジャケ写は、言われるまで気づかなかったんだけど、これが本当の向き、つまりジャケ写は、元の写真を反転させたものなんだそうです。知らなかったー!飾られていたのは別カットなのかと。それから、女の子の目が隠れているのは、まだこの頃はロックバンドで女の子のジャケットというのが確立してしなかったかったため、この子が歌っているわけじゃないと思わせるためにそうしたのだそう。でも当時は顔が切れていることが不穏に感じる恐れがあると、駅などでポスターが出せなかったとか。撮影場所は富士五湖の田貫湖だそうです。The Associationの裏ジャケで、メンバーが湖のほとりにいるものがあってそれがいいなと木村さんが思ったことから。
【右正面】→ロックロックのコーナー
きたー!お待ちかねの世界初公開のロックロックダイジェスト映像!映し出されていたテレビの上下には、幕間の仮装した吉井さんと民生さんの写真たちが笑。仮面ライダー(変身前)に扮した白いつなぎに赤いスカーフ巻いた吉井さん、似合いすぎ笑。
テレビの左のテーブルには、吉井さんや民生さんのサイン入りの歴代フラッグや小道具(具体的なものは忘れちゃった...)、壁にはロックロックの年表も展示。どこかで見たような...と思ったら、20周年のとき幕間で流れたスピッツと鶴瓶さんのバックにあったやつだね。
一番見たかったダイジェスト映像は、こちらも一周正味、5分くらい?記録し始めたのが最近というだけあって(何年かは忘れたけど2011年以降、だいぶ最近だったと思う)ライブ中の映像はわずかで、プライベートカメラで撮ったような映像。残ってるのがほんと奇跡!貴重!って感じでした。一番最初は何年かは忘れたけど最初のころだったかな、MCと魔女旅に出るのイントロまでの映像。やっぱり2011年はなかったけど、中でも最近クージー本で読んだばかりだったマサムネ、民生さん、吉井さんで歌ったチェリーがあったのは本当にありがとうございます!!!!と思いました。最後のサビだけだったけど、舞台袖から撮った隠し撮りみたいな映像で笑、残ってたのがほんと奇跡だよ。吉井さんがコーラスしてるチェリー、あーーー何回でも聞きたい!!!それから「君に」を「君と」と歌ってしまい恥ずかしがる吉井さんをあと100回は見たいのでその映像売ってください(真顔)。ちなみにこの映像、5回くらい見ました笑。
楽屋のスピッツや、20周年のときのスピッツの前の幕間、最後に吉井さん民生さんによる幕間のダイジェストが笑。撮影していただけあって歴代のものが見られました(残しておいてくれてありがとう!)。こんなに吉井さんが見られるとは思いもよらず!一番最後が仮面ライダーで、仮面つけた二人が自転車をバイクに見立てて後ろから火花散らしながら(飾りのマフラーに射した花火w)走り去る映像だったんだけど笑、それを見た小さい男の子が「あ!仮面ライダーだ!ぼくこれみてからいくね!」って言ってたのがすんごいかわいくて、同時にあのおじさんたち本物の仮面ライダーじゃなくてごめんよ!となんとなく罪の意識が笑。ごめんね、ふざけたおじさんたちで。←
こんなふざけたおじさんたちが大好きです。吉井のおじさんたぶん今年もでないけどねー。涙
【右サイド】→撮影時の小道具
タイトルしっかりみてなくてジャケ写だと思ってたんだけど、帰って検索してみてもわからなかった...。
と思ったら、2014年のサンキューカードの手の形のイスだった!たまたまハガキの整理してて気づきました笑。
【右手前】→壁面展示
三日月ロックのジャケ写のアザーカット数枚(実物)と、さざなみCD、ルキンフォー、群青の原画の展示。(あれ、魔法のコトバはあったっけ...?)
三日月ロックのモデルさん、座ってるから気づかなかったけど、立っているアザーカットを見たらスタイルがとーってもよかった。
福田利之さんの原画は、紙に書かれたなんとなくザラザラした質感をイメージしていたんだけど、画板に油絵(詳しくないのでアクリルかもしれないけど...)で書かれているとは思っていませんでした。つやつやしていて、とてもすてきでした。
*トークショーより
三日月ロックのジャケットは、マサムネのイメージが「汚部屋にいる女の子」で、本物だと美しくないので笑、木村さんの昔の事務所にセットを作ったのだそう。デジカメで撮ると綺麗に撮れすぎてしまうため、ディテールがでないように大判のポラロイドカメラ(エイト・バイ・テン)で撮ったのだそうです。(これ聞くまで、展示してあったのがそのポラロイドだとはわからなかった)プロが使うポラロイドはめくると色が出てくるもので、早めにめくると色が定着せず薄いので、わざとそうしてそれをスキャンして彩度を上げる、ということをしていたそう。マサムネに見せたときに、もう少しカラフルな方がいい、との要望が。マサムネにとって色は半分くらい大事な要素かも、と仰っていました。マサムネも好きな、思い入れのある1枚みたいです。
以上で展示物は終了。
このまま階段で降りてしまうともう中には戻れないとのことで、最初昇ってきた階段まで戻って、屋上のカフェスペースへ。
その3へつづく→→→