生活、音楽、吉井さん
カテゴリー「音楽いろいろ」の記事一覧
- 2021.12.01 私のレンタルCD3選。Part2ー2021-2ー
- 2021.11.28 私のレンタルCD3選。Part1ー2021-2ー
- 2021.05.05 私のレンタルCD5選。Part3
- 2021.05.04 私のレンタルCD5選。Part2
Part1を自分で読み返したら「残念なことに」が「残業なことに」になってるー!予測変換ー!(修正済)
誤字にもめげずに続きます。
②NEW GRAVITY/Nulbarich
5月のとき数日早くて借りられなかったNulbarichの最新アルバム。
相変わらず聴き心地のいい音〜。
デジタルな音でも耳あたりがいいのですよね。
だから全然聴けるんだけど、でも今回は猛烈に好きで好きでたまらん!!っていう曲は今のところないかなあ。そんな気がジャケットを見てなんとなくしてたけど。
私が前作のBlank Envelopeが好きすぎるっていうのもあると思う。好きだし推せる。
今回はスルメかもしれないなー。
これから聴いていくうちに変わる気がする。
あと私は頭が固いところがあって、コラボには正直あんまり興味なかったりするんだけど(今回の私けっこう明け透け!)
Disc 2の1曲目、Feat.VaundyのASH(n-buna from ヨルシカ remix)がオシャレでかっこよくてすごくよかった!
5周年のZeppは諦めちゃったけど、きっと機会が必ず巡ってくると思ってるのでその波を待ちたいとおもいます!次回作にも期待!
③FAB LIST 1&2/フジファブリック
陽炎と若者のすべては毎年必ず聴いているフジファブリック。
2019年のロッキンを見て、今のフジファブリックも含めてもっと聴いてみたいと思い当時発売直前だったこのベストを絶対聴きますと書いてから2年。約束は守る女です。
まあほんとに聴きたかっただけだから約束も何もないんだけどね笑。
フジファブリックの音、やっぱり好きだなあ。音から優しさが滲み出てる。
自分の中では好みの音が水に例えられるなと気がつきました。透明感があるんだけれど、軟水より癖のある硬水がいい。フジファブリックもそれに当てはまるバンドです。
ファン投票の選抜メンバーだけあって、予想以上に聞いていてわくわく出来たのがうれしかった!吉井さんがフジフジ富士Qで歌ったAnthemも入ってます。
内省的な詞も多く選ばれているところから、フジファブリックのファンの方も内面からフジファブリックに支えられてるんだなあ...と勝手に解釈して勝手に胸を熱くしたり。
お気に入りはサボテンレコード、Green Birdも好き。テンポが変化する曲によわいんです笑。それからロッキンで聴いた東京、フラッシュダンスも。
あと、笑ってサヨナラ。歌詞がね、笑ってサヨナラした歌でも、しようっていう歌でもなくて、笑ってサヨナラしてからの、ただただ答えのわからない考えを巡らせている歌なんですよね。素晴らしい...。うまく言えないけど、そういうどうしようもない、目に見えない感情の部分を音楽にするのが歌なんですよね。
「ロックっていうのは、現実と目に見えない何かとを結ぶ架け橋、その架け橋の部分を歌うのがロックだと思ってやってきた」
吉井さんが言った言葉を思い出しました。
以上、今回の私のレンタルCD3選でした!
あんまりレンタルを強調するのも申し訳ない気持ちですが、どうかお許しを...!
ただ好きな音楽の話をしたい、自分の言葉で好きって言いたいだけのブログですが、誰かが音楽を聴くきっかけになれたら幸いです。
来年も過去の歌、新しい歌、知らない歌に出会えるといいな。
読んでくださったみなさまにも、素敵な出会いがありますように!
ということで、今年第二弾の勝手にCD紹介ブログです!年内ギリギリ間に合った!(来月は忙しくなるのでね)
私はブックレットを見たいし、音楽は大好きなんだけどサブスクで月額払うのが得になるほど幅広く好きになれないタイプなので(無料でも今年はほとんど使わなかったなー)、
低収入で幅狭タイプの音楽好きに最も適したレンタルCDはずっと無くならないで欲しい!
今年の5月にレンタルしたとき、Tカードをクレジット機能付きのTカードに変えて、その時のキャンペーンのポイントが入ったので、今回は実質タダ♪
工夫しながら、来年も音楽を愛で続ける!
と、なぜか熱く宣言したところでよーいスタート。
①魚図鑑/サカナクション
残念なことにブックレットがなく(まあそうだよね)、なんのCDか全くわからないことになっていますが3年前に出たサカナクションのベストアルバムです。
サカナクションは「『バッハの旋律を夜に聴いたせいです。』」のころ、音楽とパフォーマンスを音楽番組で見て衝撃を受けました。その時から山口一郎さんは天才だと思っている。
それなのに、今まで一度もiTunesにサカナクションを入れたことがなかったのが自分で意外。
それがなぜ今になって、というところなんですが、最初のきっかけは何年か前、NHKで幕張でのライブを放送していたのを見たときにいい!と思った曲があったから。
シュガシュガを見てそれを思い出したんです。
調べたら、ちょうどあのベストに入ってる!じゃあもうこれしかないな!
というわけでした。
その曲とは、DISC 2 中層に入っている「夜の東側」。
新宝島バーン!アイデンティティダーン!夜の踊り子ドーン!みたいな華々しさはないけれど(効果音)、
全曲聴いてもなお、ぶっちぎりで夜の東側が一番好き。
月明かりのような、なぜだか胸を締め付けられるところに心を鷲掴みされました。
ファーストに入っている曲で、ファンの方の間でも人気のある曲のようで。やっぱりそうだよねー!とてもいいもん!!
でも夜の東側から続くスローモーション、涙ディライト、明日から...どれもこれもいい。
言葉の乗せ方、高揚感を誘う展開、これは売れるわ...やっぱり一郎さんはすげーなと思いました。
サビでちゃんと高揚感を爆発させてくれるのって大事よね。
あと最近のMVは全然チェックしてないからわからないけど、随分前に人に教えていただいたアルクアラウンドのMVは今もすごいMVだと私の頭にずっとインプットされ続けています。
もう11年前!
2016年のサマソニで生サカナクションを見てるのですが、その時は途中から電子音にお腹いっぱいになっちゃって結構ショックだったんだけど、
そのあとNHKで幕張見てよかったから、私にはワンマンのが向いてるのかもなー。
草刈愛美さんのベースがとてもセクシーで、女性のベースの音ってなんて素敵なんだろうと惚れ惚れしました。
10年分の楽曲が分析されているというブックレット、むちゃくちゃ読みたい...
今更ながら、CDでちゃんと手に入れるべきすごい作品でした。
Part2へ続く→→→
Part2の続き。
③POP VIRUS/星野源
今やメジャー最前線の言わずと知れた星野源さんの作品。
って、すごい前から知ってる口ぶりですが、私が源ちゃんを知ったのは吉井さんが参加していたイベントに一緒に出ていた2014年なので、全然最近なんですけどね。
テレビで流れている曲もたくさん入ってるけど、このアルバムにした理由は、Spotifyで聴いていたときにNothingを気に入ったから。
前ブログにも書いたけど、
君を誇ることで
私は生きているって
呆れた本当さ
なにもないな
の曲。大好き。
表題曲のPop Virusもものすごーくいい曲。
ブックレットにはご本人による短いライナーノーツ的なものも乗っていて、そこで音楽を「遠隔で人の心を少しだけ動かすことのできる変な魔法であり、その中に含まれた「それ」は人を媒介して広がっていく楽しいウイルス」と表現されているのがとても素敵だと思いました。
今世の中は人の身体を壊してしまうウイルスの恐怖にさらされているけれど、この楽しい楽しいウイルスが人から人へもっともっと広がればいいと心の底から思います。
生まれつきの運命を歌ったPresentとか、曲に寄せた言葉を読むと、源ちゃんの感性大好きだなあ。
そもそも、ここには入っていないけど、音楽番組でだったかで歌っていた
髪の毛の匂いを嗅ぎあって くさいなあってふざけあって
くだらないの中に愛が 人は笑うように生きる
っていう歌い出しの「くだらないの中に」を聴いたとき、あ、この人好きだ、と思ったのがここまで興味を持ったきっかけだった気がします。恋も大好きだけど笑。
CDを収める方のプラスチックを開けると別の花の臓器の写真があったり、CDを手に取らないとわからない仕掛けもいいですね。
CDじゃないとわからないと言えば、大抵ブックレットの最後のページにはアルバムの制作に携わったスタッフさんの名前がバーっと書かれていると思うんだけど、アーティストによって最後の最後、Special Thanks的なところに「聴いてくれる皆様」とか「and You!」とか、ファンクラブの「All Members」とか書いてある場合があって、書いてあるときゅんときちゃいます。
源ちゃんはね、書いてる人でした。
ちなみに吉井さんも書く人なんですよね~これが!すき(はいはい)。
④Guess Who? & H.O.T/Nulbarich
Nulbarichも2年ぐらい前から好きで、Spotifyでしのいできてやーーっとですね。
これでアルバムの曲順で聴きたいときに聴きたい曲聴ける~~~。
JQは日本語に英語を混ぜる、というより英語に日本語を混ぜて音に乗せる人で、英語ぜんぜんわかんない私は歌ってる内容は正直ほとんどニュアンスなんだけれど、とにかく聴き心地抜群。
Guess Who?だと、王道だけどNEW ERA、大っ好き。
あとEverybody Knows、海辺で聴きたい...GREEN ROOMとかで夕暮れに聴けたら最高ですね。
H.O.Tだと、心が羽のように軽くなるIt's Who We Are、それからHandcuffed。
Handcuffedはすべて英詞だけど、聴いてると胸にぐっとくるんですよね。大好き。
本当は最新アルバムも借りたかったんだけど、5月8日からみたいで次の機会に回しました。
ドラマのエンディングになっているCHAINもいいです。
珈琲いかがでしょう、次の展開が気になる...!
というわけで、以上、私のレンタルCD5選でした~。
すごい楽しかったけど、もうつかれた笑。
スピッツは年4回の会報で毎回2、3枚メンバーそれぞれFAVORITEを紹介しているけど、そんなペースで別のアルバム私は聴けないなあって考えると、やっぱりミュージシャンは音楽への好きの熱量もストライクゾーンもキャパも別格なんだろうなと思う。
それって最高に格好いい。
足下にも及ばない私ですが、少しでも楽しいウイルスが伝染しますように。
どこかYouTuberになって紹介してる気分になっていたトコでした笑。ありがとうございました。
みなさまも素敵なMUSIC LIFEを。
Part1の続き。
②青春のエキサイトメント/あいみょん
新しいアルバムもあるのになぜこのアルバムなのかというと、あいみょんで一番好きな「愛を伝えたいだとか」が入っているからです。
前ブログに書いたよなーと探したら、もう2年前のことでした。
これでやっと自由に聴けるー!
他にも、慎吾がラジオでかけて私が一番最初に聴いたあいみょんの曲「憧れてきたんだ」と、ミュージシャンで好きな人が多い印象の「君はロックを聴かない」も入っていて、最初に借りるならもうこれしかない!って感じでしたね。
「君はロックを聴かない」の“少しでも僕に近づいて欲しくて”っていうフレーズには今まであまり共感がなかったんだけど、今聴いてみてふと思い出したんです。
昔々大好きな友達が、私が当時ロックに嵌まりだして熱く熱く語るのを、夜中まで笑って付き合ってくれたこと。
聴かないってわかっていても、近づいて欲しかったなあって。
そう思ったら急にめちゃくちゃ好きになりました笑。
その後のフレーズは元々好きだったしね。
“僕はこんな歌であんな歌で”あらゆることを乗り越えてきたんだって、こんな素敵なアーティストがいて、歌があって、言葉があって、だから元気出して欲しいって、もしかしたらいつか誰かに届くかもしれないと思ってブログ書いてるから、そういう気持ちすっごいわかるなーって。
ハズカシイコトヲイイマシタ。
アルバムで他にお気に入り曲は、歌謡曲っぽいの好きなので「マトリョーシカ」。
せめて神棚に添えて欲しいわよ
いいっすね。
あと「愛を伝えたいだとか」ですごい好きなフレーズがあるんです。
まじで僕に愛される気あんの?
いいっすね。(何なん)
こういう好きすぎるがゆえの苛立ち、男女問わずあると思います笑。
歌声好きだなあって思うのって私の場合9割男性なんですが、あいみょんの歌声、大好きです。
話逸れるけど、この前のラジオのマサムネとの対談も楽しかったー。
#SPITZ #草野マサムネ× #あいみょん
この後いよいよ登場!
今夜だけのスペシャルな対談✨をお届け!#14歳のプレイリスト #TOKYOFM pic.twitter.com/LMuL2uglpT
— fourteenplaylist (@fourteen_TFM) April 22, 2021
#TOKYOFM /JFN全国38局ネット
Life Time Audio~My First Music
「#14歳のプレイリスト」
ゲスト情報その①#SPITZ #草野マサムネ × #あいみょん SP対談✨
お二人が小さい頃から
これまでに好きだった音楽や
音楽活動のルーツをトークしながら
たっぷりと語ります@aimyonGtter @spitz30th_UM pic.twitter.com/3ekjsdT7OS
— fourteenplaylist (@fourteen_TFM) April 21, 2021
二人ともかわいい。#SPITZ #草野マサムネ× #あいみょん
特別対談✨
後半パートをお届け中!
お2人が「今の14歳に聴いてほしい曲」を選曲してくれます#14歳のプレイリスト #TOKYOFM
☟radikoでもお聴きいただけます☟https://t.co/24HkeNJ9oR pic.twitter.com/QkSQVYjgH3
— fourteenplaylist (@fourteen_TFM) April 22, 2021
14歳は辛すぎて音楽聴いてた記憶がさっぱりないんだよなー。
Part3に続く〜。
(続いちゃったー)