生活、音楽、吉井さん
カテゴリー「エレカシライブ」の記事一覧
- 2025.04.28 [PR]
- 2023.04.06 エレファントカシマシ 35th ANNIVERSARY TOUR 2023 YES.I.DO 4/2 日本ガイシホール
- 2023.04.03 いつもの朝
- 2019.06.22 らじおのまほう
- 2018.07.08 Memories of エレファントカシマシ TOUR 2018 “WAKE UP!!” 7/5Zepp Tokyo
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世の中にはいろんなかっこいいがたくさんあるが、双眼鏡にちょうど4人だけが収って見えた瞬間、このいぶし銀のような佇まいのバンドのかっこよさ、大好きだと思った。
私が最後にエレカシのライブを見た新春と野音(オンライン)からは3年近くが経っていた。3年前とは熱量は変わっても好きなバンドには変わりない。35周年にアリーナツアーで名古屋に来るとアナウンスされたときはすぐに飛びついた。地元民としては満員御礼で迎えられず申し訳ない気持ちもあったけど、ノリのいいお客さんばかりで最後にみやじが言った「忘れられない日になりました」が本心だったならこんなにうれしいことはないです。
地元と言ってもガイシホールまでは車で1時間半くらい。家を出た直後にお天気雨が降り出して、途中土砂降りの地域もあった。会場に近づくと雨が降っていた様子はなく、笠寺付近はずっと晴れていたんだね、よかった。
到着は開演45分前。着席したのは30分前。いつもの私的ベストなタイミング。今日も無事に座れてよかった...ほんっとによかった...実は前日にまさかのスマホを無くす騒動があって、気がついてから30分くらいなものだったけどチケットどうしよう!!ってそれが心の底から一番焦った。生きた心地がしなかったのでほんとトイレでスマホ出したときはみんな気をつけよう(お前がな)。
※この先ネタバレ
↑あとから見たらおじさん入ってたーー
2019.6.1
FM802 30PARTY SPECIAL LIVE
「RADIO MAGIC」 at 大阪城ホール
体調不良と資格の勉強でなかなか書けずにいて、2週間以上が経ってしまってさすがにもういいかな、とも思ったんだけど、やっぱり全く何も書かないでいるのもさみしいから少しだけでも書いておこうと思う。
終演後のメモもないし、今記憶に残ってる本当にただの思い出だけど。
公式サイトのレポート
→https://funky802.com/radiomagic/report/
やった!セットリストも全曲載ってる!
FM802開局30周年を記念して開催されるイベントにエレカシが出る!ということで最初のwebの先行ですぐに申し込んだけど、前から見てみたかったフジファブリックを始め、アーティストのラインナップが阿部真央、新里英之&名嘉俊&仲宗根泉(HY)、クリープハイプ、SHISHAMO、JQ(Nalbarich)、スガシカオ、KANA-BOON、東京スカパラダイスオーケストラ、光村龍哉&対馬祥太郎(NICO Touches the Walls)、フレデリックっていう名の知れたアーティストばっかりで(NICOだけ知らなかった、ごめんなさい)、フェスでも1日でなかなか見られない組み合わせだと思うし、ライブ中しみじみ今日来てよかったわ~~~と何度も思いました。
それに、それぞれのアーティストが話すFM802への感謝の言葉を聞いて、いつも関西でのライブでFM802から届いたお花を何気なく見ていたけど、アーティストにとってとても大切なラジオ局であることをすごく感じたし、リスナーのラジオを通して出会った音楽の話を聞いて、ラジオの大切さを思ったとてもいいイベントでした。私もスマホのアプリでラジオが聞けるようになったのはかなり大きいな。
メインステージの他に小さめのバックステージがあって、私は席がスタンドGでバクステが正面に見える場所だったから、そこで弾き語りをしたあべま、HY、NICOは肉眼でも結構見えた。
2011年のロックロックこんにちは!以来だったHY、相変わらずMCおもしろかった。「AM11:00」はアラサーには世代ドストライクだから、ハモりを憶えたこととか、聴くとやっぱり当時を思い出しちゃうな。あべまも、あれはまだデビューしたばかりの頃だったんだなー。10年ぐらい前に友達に教えてもらって聴いてた曲があって、初めてライブが見れてよかった。声量にちょっとたじろいだし、ハイヒールでアコギを弾き倒す姿がめちゃくちゃかっこよかった。「ストーカーの唄〜3丁目、貴方の家〜」、歌詞はこわいけどwポップでおもしろい曲だったな。
バンド名はすごくよく聞くけど曲を知らなかったフレデリック、ダンスロックでどの曲もノリやすくて、特に私は「オドループ」好きだなと思った。
踊ってない夜が気に入らないよ~♪
Nulbarichは最近気になってたバンドだったからナイスタイミングだった。心地よかったな~。JQ from Nulbarich+フジファブリックっていう形で、途中でフジファブの「銀河」が混じったのに、あのときかな...?くらいな記憶しかなくて自分が残念!
「Sweet and Sour」好き。今度アルバムごと聴いてみたい。
それから今回ホストバンドだったフジファブリック、ずっとライブを見てみたかったから機会が来てほんとよかった。ギターを首の後ろに回して弾いたりして、演奏もだけど全体的に総ちゃんかっこよかったなー!(馴れ馴れしい)曲は主にSINGLES 2004-2009の曲しかわからないんだけど、大好きな「陽炎」が聴けたのが泣きそうなくらいうれしかった。ノスタルジックで情緒的な歌詞と切なげなメロディー、疾走感のあるリズムと音のバランスが私の中で完璧で、特に大好きなピアノを生で聴けてうわーーーほんものだーーーって感動しちゃった。永遠に失われてしまったものもあるけれど、音楽は永遠だよね。フジファブリックは私にとってそれを体現してくれている存在。
スカパラとのゴージャスな「Surfer King」もよかったし、ライブで聴く「虹」は楽しくて最高だった!最後に「若者のすべて」を出演アーティストのボーカルで大団円を迎えたけど、大好きだからこそ今度はフジファブだけで聴いてみたいな。もしくは...前に吉井さんが歌いたいって言ってまして(すみませんすぐ吉井で)、総ちゃんに聞いてみよっかなって言ってから何年か経ってしまったけど、いつかそれが叶うといいなと私は密かに信じています。そしてそこに私も立ち会えたら...。言霊!
番外編(?)で、セットチェンジ中にリスナーからのリクエストで流れたKICK THE CAN CREWの「マルシェ」がしばらく頭から離れなかった笑。上がって~♪でライブじゃないのに腕挙げてる人が結構いたのがおもしろかったな。たのしい光景だった。
そして、我らがエレカシ!
エレカシは女性もコールが男前だ。濁点ついてるような力強い「宮本ー!!」や「浩次ー!!」呼びも私の周囲では多かった。結構ひろじって呼んでるひといるんだなー。
公式のレポにもあるけど、曲は「俺たちの明日」、「悲しみの果て」、「ガストロンジャー」、「今宵の月のように」の4曲。それからMCで、FM802のヘビロテに「四月の風」が選ばれたときのエピソードを話して、その流れで宮本先生が弾き語りで「四月の風」を演奏してくれた。今日のキーボード、奥野さんに目配せして、途中からピアノ入りで。(アドリブだったろうに、でもばっちり合わせていた奥野さん)ワンコーラス歌い終えたあと、「4曲って言われてるんで、あくまでMCってことで」と言った先生に会場からは拍手が。きっと今日の4曲に選ぶか選ばないか悩みに悩んだ結果、こうしたんだろうな。先生の粋な計らいに私も大きな拍手を送った。
エピソードを話す先生の、「当時ヘビロテという言葉を私知らなかったから、「宮本さん、四月の風がヘビロテに選ばれました!」私、無反応。言ってることわかりますか?」っていう語り口調が、先生だなあと思って顔がほころんだ。大丈夫、わかりますよ。
曲中の先生は、最初の俺明日でステージの上手側にまずお出かけしようとしたとき、マイクスタンドにマイクかギターのコードが絡まってしいまいそのままマイクスタンドを引きずり回してお散歩させていて初っ端からおもしろいことに。そして助けられたときにギターも一緒に脱ぎ捨てて、センターに戻ったときにはギターがなくて┐( ゚д゚ )┌ ってポーズで「ギターない」アピール。そりゃそうだ笑。この時だったか、一瞬タンバリン持ったけどすぐに床に捨てたのも笑えました。そんなおもしろさと共に、「元気でしたかエビバデー!」っと愛情いっぱいに手を振ったり指差しするボーカルの姿と、どでかい声とグルーヴに導かれて、会場はすっかりエレカシの虜になっていた。楽しかったなー。短い時間だったけど、会えてよかった。
先生のソロも始まって、何もかも楽しめたらそれが一番いいけど、どんなに好きな人やバンドでも、ずっと同じテンションで好きでいられるか、すべてを好きだと思えるかと言ったら、それは難しい。人間だもの(みつを)。私は何かを好きでいることを割と長くしてきたから、そういうことに今までも何度も悩んできたけど、ただ、その産み出されてきた音楽に楽しさを感じられるかどうか、心が動かされるかどうか、いつだって最後にはそれが一番大事だった。
私は先生は髭がないほうが好きだ!特にエレカシのときは!でも音には髭は生えてない。そういうことだ。(どういうことだ)
今度は野音で、恍惚するほど打ちのめされたい。
7月6日、日比谷にてお会いしませう。
Zepp Tokyoにて、エレカシ初ワンマン。
姿はほとんど見えなかったけど、小さい箱での生音のエレカシ、すっげーかっこよかった...。
4月の頭にあったオフィシャルの先行で、この公演一本勝負で一発でキメた今日のライブ。この手にした幸運を大切に握りしめ、ずーーーっと楽しみにして参りました。
このZeppまでの間に大事な人の大事なツアー...別に言っても大丈夫か、吉井和哉ですけど、吉井さんのツアーもあったけど、最終日まで無事に見届けられまして、尚且つエレカシへの熱は全く冷めないままこのライブの日を迎えました。よく冷めなかったなあと自分でちょっと感心。エレカシへの熱は本物のようです(にっこり)。
普通の生活を営みながら、毎週ライブに行っては渾身の文章を書いてを繰り返すこと4週目、怒濤のライブ参加もこのエレカシで締め。心は満たされまくるも、正直思考回路と体はかなり疲れていましたが、全然疲れてねえ!とエレカシに会いたい一心でほとんど気力だけで出かけました。
吉井さんのツアーと重ならないよう地元名古屋ではなく東京の公演を選び、初めてZepp Tokyoへ。今年東京駅に来るのは一体何度目なんだ私は。自分で可笑しくなりつつ駅でお昼を食べて、グッズの先行販売の時間に間に合うよう早々に東京テレポート駅までGO!
ダイバーシティには数年前に来たことがあったから、まだ少し時間が早かったのでダイバーシティに行って時間をつぶしていたのだけど、今回はそれによって予定外の事態に...。
まず、Zepp Tokyoの場所が全然わからない。
テレポート駅から5分で行けるところを、ダイバーシティから行ったり来たりしてなんと30分もかかってしまったという(うわぁ)。駅とかだと表示通りに行けばいいから結構大丈夫なんだけど、もうね、地図を見るというのが本当に苦手で、なんでかいつも行きたい方と逆方向に進んでしまうんだよね...。そういうのを方向音痴というのだと思いますが。しかもあんな場所にあるなんてわかんないよー!
雨は降ったり止んだりだし風は強いし階段ばっかだしで、ただでさえ疲れていたのに着いたころにはもうへろへろになっておりました(チーン)。
そんなわけでリアタイブログに書いた通り、時間には間に合ったんだけど30分くらい並んで目の前で欲しかったカナビラキーホルダーが売り切れたときは1人なのに「本日分終了でーす!」の声に思わず「えーーっ!!」っと声を上げてしまいまいした。ぎゃーハズカシイ!!///グッズはいつもあまり買わないんだけど、あのギターのモチーフが気に入ったのと今のキーホルダーがもうボロボロになってきてたから(2012年の吉井さんのツアーグッズ笑)欲しかったんだよね。くそう、絶対通販でゲットしてやるぜ。あとはベージュのマフラータオル(グリーンの予定だったけど実物みたらベージュいいなとおもって)と写真集を買って終了。並んでるときには雨は止んでいたからとても助った。
さらにもう一つ予定外だったのは整理番号。頭にアルファベットがくっついていることに全く気づいていなくて、500番代でなかなかいいじゃない!とおもっていたら、Bの500番代だったから1700番まであるAのあと、つまり本当は2200番代だったのでした。Zepp Tokyoよ...そうだったのね...。開場時間から40分くらいかかって入場し、ドリンクの引換えを終えて会場内に入ったときにはもう入れる隙間はほとんどなく、人をかきわける勇気もなかったので姿を見ることはほぼ諦めました。しかも下手側の前の方のドアから入ろうと思っていたのに気がついたら上手側の真ん中のドアから入ってしまっていて、なにしてんだ私...ちょっともう疲労でどうかしていたようです。まあ、あんまり無理して倒れてもいけないからね。
開演時間を5分ほど過ぎた頃、客電落ちる!
ーこの先ネタバレ注意ー
※エレカシ初心者による感想です。視覚のレポートはほとんどありませんがそれでもよければ...。
※ポンコツゆえ記憶違い、聞き違い、勘違いあると思いますが、探し物や興味がある方がいらっしゃいましたら、参考程度に楽しんでいただければ!