生活、音楽、吉井さん
[PR]
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
Memories of Kazuya Yoshii 15th Anniversary Tour 2018 -Let’s Go Oh! Honey-会員制 6/16Zepp Osaka Bayside
フェスティバルホールから1日空いて、Zepp Osaka Bayside。
このライブで私のLet’s Go Oh! Honeyの旅は一旦終了です。
なんだかほんとに、すごい1週間だったな...。誰かとハイタッチしたい気分。
フェスティバルホールから夜行バスで帰り、金曜の午後と土曜のお昼まで出勤し、新幹線で再び大阪へ。火曜日からの5日間で土曜日の仕事中が体力的に一番きつかったなあ。ダッシュで退勤して着替えて新幹線に乗り、開場時間の30分前に着く予定が、実際は開場から20分後になってしまった。大阪から桜島へ行くのに、環状線に乗ったので西九条で乗り換えなきゃいけなかったのに、気がつかないで3駅乗り過ごしてしまって、すぐに戻ろうとしたら車両の故障で遅延が発生していて電車が全然こないという!これくらいで済んでよかったけどね。
海のそばだったというのに景色を堪能する間もなく、入場口めがけて駆けていき、入場したのは800番代を入れている最中でした。本当は500番代だったから、300番も損してしまったー!
それでもステージに近い下手側の端に入ることができて、柵にもたれながら待機。ここまで2回とも上手側だったから、今回は下手側を選んでみた。がんばれそうだったらもう少し近くまでいきたいなーとおもっていたんだけど、始まると思った以上に人が動いて、流れにのってそのままバーニーさんの前の3、4列目まできてしまった。この辺りならそんなに密着もなく、チビだからちょくちょく埋もれて全く見えないときもあったけど、見えるときはとってもよく見えるといういい場所を確保できました。もう吉井さんがほんとにかっこよくてね。今回のビジュアル私が追い始めてから一番好きかも。ほんとすき。だいすき。(恥ずかしくなってきた)←
そんなわけで気を抜くとただでさえない語彙が「かっこいい」しか出てこないくらい吉井さんがずっとかっこよかったので(はいはい)今回はレポになっているかわかりませんが、誰も読まないかもしれなくてもめげずに自分のために出来るだけ記憶を納めておきたいと思います。これまでの2回と同じことは書くのを省いているのでだんだんと短くはなっております笑。
・ツアー初日
6/12福岡サンパレス
・ツアー2日目
6/14大阪フェスティバルホール
ーこの先ネタバレ注意ー
ポンコツゆえ記憶違い、聞き違い、勘違いあると思いますが、探し物や興味がある方がいらっしゃいましたら、参考程度に楽しんでいただければ!
今日は吉井さん最初から髪を耳にかけたスタイリングで登場。ふぎゃー!か、かっこいい...。アコギを持った吉井さん、なんとなく1曲目は変えてくるかなと予想していたのだけど、始まったのはWANTED AND SHEEP!おおおお!隣にいた子が私と同じくらいの背でたぶん歳も同じくらいで、曲が終わったあとなんとなくお互い顔を見合わせて頷き合った。よかったよね、ふふふ。
WEEKENDERでさっそく袖のボタンを外した吉井さん(その後いつの間にかまた留めていた)。左腕にはシルバーの細いブレスレットをしているのが見えた。衣装は初日と同じ出で立ちで、襟のある黒シャツに黒スラックス、襟の上からはシルバーのネックレスを。最接近したときにじっくり見てみたら、靴は少しヒールのあるサイドゴアブーツ、シャツには全体にバラの花のような模様が入っていて、スラックスは黒い細いベルトをし、サイドにキラキラしたラインが入っていた。細身で本当にきれいな身体のライン...そして股下の長さよ...。
さてWEEKENDER。「今日もお疲れ様でした」が今日はとっても丁寧な言い方だった。急遽の会員制、なんとか都合をつけていきます!っていうメッセージが多かったのかな?私もその一人。ほんとに仕事終わりの身にはしみるねー。しみしみ。
MC。
記憶がたいぶ飛んでるんだけど、新しい会場で吉井さんもここでやるのは初めてということで、会場を見渡しながら、いいね、海もそばにあって、と言っていた気がする。今日は会員制ということで、ちょっと気の知れた仲なんで、いつもやるような曲は封印して別メニューで...ってこれはもう1つあとのMCだったかな(役立たず)。
ここからの3曲はセトリががらっと変わって、BLACK COCK'S HORSE、MUDDY WATER、ギターを買いにと続く。BLACK COCK'S HORSEはオリジナルとは少し違う、最初と2回目のサビではドラムが入らないアレンジ。そういえば最初歌詞を見ずに聞いていたとき、「魔法の目」を「孫の手」だと思っていて、不思議な歌詞だなあと思っていたけどそんなわけはなかったですね。はい。MUDDY WATERうれしかったー!だいっすき。そしてギターを買いに!うわああドレア!さすが会員制です。「タバコを吸って」でタバコを吸う仕草がかっこいい...。回を増すごとに色っぽさを増していく母いすゞは、大好きすぎるのでいつかでいいから出来れば映像ごと音源ください。東京でカメラ入るかなあ。15thなんだから残さないわけないよね?ね...?
点描では最初新しいタンバリンを見せるようにちょっと掲げて。私下手側にきてマジでよかったとおもったのは、吉井さんがタンバリン投げる前に舞台袖のスタッフさんをチラチラみながらニヤリと笑う顔が見れたことです。ひゃああああかっこいいいいい
LOVE & PEACEで最後、幸せになってねー!って。穏やかに笑って、リップシンクでも何かつぶやいていた。ありがとう、かな。
MC。
この会場、音の響きが「うわんっ」っていうのじゃなくて「ピシャッ」(いや、パキッ?パシッ?なんかそんなん)(適当か)っとしてるからあんまり盛り上がってないように感じる、との吉井さん。なるほどなんとなく吉井さんのテンションが上がりきってない感じがしていたのはこのせいかー。「盛り上がってますか?」盛り上がってるよー!伝わってー!「それか長い時間立ってるのがしんどいとか」(会場笑い)会員ならわかる、今月の質問でのその話。笑
(以下ニュアンスで、だいぶ断片的だけど)みんなに喜んでもらえるようにこの15年必死でやってきたつもりです。いきなり金髪になって王子様みたいな格好したりね、迷惑かけてどうもすみませんでした。(会場笑い)みなさんに感謝を伝えたくて会員制ライブをやることにしました。
もう一つのバンドも家族のように愛してるけど、こっちのメンバーも同じように愛しています。
ソロはエンターテイメント性は考えずにやってみようと思って始めて、今はエンターテイメントのバンドがあるから、これからは思う存分じめっとした曲を作りたいとおもいます。ワセドン6まで作ろうかな。するとジュリアンが英語に反応して「ワンツースリーフォー」と言って、「ジュリアンわかる?シックス、ワセドンシーックス♪」と3と同じメロディーで歌い、3と同じメロディーだし、と自分でツッコミ笑。
そしてポツリと、「一緒にいようね」と言った吉井さん。素直にうれしかった。
MCの最後に、色々な思い入れのある曲です、聴いてください、と言ってBELIEVEでした。
アンコール。BEAUTIFULのあとはルビーのはずだったけど、バーニーさんのギターソロからマンチーに!今日はもうね、バーニーさんの目の前だったからそのギタープレイを堪能しました。バーニーかっこいー!15周年だから15回、ということで15回の「股間!」吉井さんが数えてくれてたから私は頼り切って全然数えてなかったんだけど、合わなかったのかな?最後ちょっとぐだってしまってた笑。それから今訴えられちゃうから言わないでね、とマンチーを下ネタに変えてサビを歌う笑。VSのあたりでもう一度袖のボタンを外して。ビルマニアで「崩れないビルのようにー!」ともう一つ言ってたんだけど...だめだな、もう出てこない。WINNERの「泥がついた手」で両手を軽くすりあわせる手が、指が、ほんっとうにきれいでうっとりしてしまった。
今日のメンバー紹介では、佳史さんのことを、出会ったときはヒョウ柄だったよね、スナックのママみたいだった、大人になりましたね。この人のこと大好きです。これからもよろしくね。と今日は佳史さんラブな吉井さんであったよ。吉井さんと買いに行った佳史さんの新しいハイハットの音に耳を澄ませたんだけど、つい吉井さんの声を聴いてしまい...ド素人でごめんなさい涙。でも吉井さんが見えないときは目を閉じて聴いていて、ロックで激しいんだけど演奏がとても心地よかった。
ジュリアンは今日もケーキを食べてザイアクカーンと話し、仙台ではケーキから変えようね、ここまでずっとケーキだから。俺が仕込んでるんじゃないからね!自分で見つけてきたんだから罪悪感って!だって笑。ジュリアンのとき、今までで一番吉井さんと最接近してしまった。吉井さんがなんと下手側のステージギリギリまでやって来て、ファンデーションしてるのわかるくらいの近さで吉井さんを見たけど、もう本っ当にかっこよかった...。周りでもかっこいい...かっこいい...の声。吉井さん恥ずかしがり屋だしジュリアンの話聞くために正面は向かずほとんど横顔だったけど、あまりにもかっこよくてバーニーさんを見ると落ち着いた(どういう意味だ)。脳がキャパオーバーになっちゃったのか、後姿の背中とか髪の感じとかは思い出せるのに、あんなに近くで眺めたのに今顔を思い出そうとするともうぼんやり。でもフェスティバルホールのときよりは冷静に見れた気がする。宇宙一美しい手もじっくり眺めてきた。ありがとうございます。(拝)←拝むな
そして今日もバーニーさんの一人でディープパープルに笑ったあと、主役のみなさん!(イエーイ!)吉井和哉です(会場拍手!)
ラスト2曲は、今日はTALIに!しかし吉井さん、Aメロの歌詞がわからなくなってしまい演奏をストップ。歌詞をつぶやいて、よし、思い出した!とTAKE2。でも、はっ!今「確かめたり」が2回出てきちゃたよ...?再びのストップ。どうした吉井さーん!吉井さん、若い頃いろいろやったせいかな。憶えてる!憶えてるんだけど、一回わからなくなると全部飛んじゃうんだよね。リハではちゃんとできたのに...。と本気で落ち込んでいる様子。わーだめだめ吉井さん、そんなに気にしないでー!会場が見守るようにTAKE3。実は私はそらで歌えるくらいAメロの歌詞を憶えていなくて(猛反省)(でもTALIだいすきですほんとに)合っていたかどうかはわからないけどそのまま進行、2番も怪しかったけど吉井さん客席に託して、吉井さんと客席で交互に歌ってクリアした。歌い終わると、ごめんね!申し訳ないからもう1曲やっていい?時間大丈夫?きゃーだいじょうぶー!!絶対間違えない曲。トブヨウニやろうか。テンポ上げてやるから!と言って特別にトブヨウニを!胸のボタンも今ツアー初の3つ開けるサービスつきだったよ!笑。大好きなトブヨウニまで聴けてしあわせでした。最後は「大阪徐々に♪吉井和哉も徐々に♪」
トブヨウニが終わった後、拍手がIslandが始まるまでの暗転中ずっと鳴り止まなかった。とても温かい雰囲気に包まれていた会場。吉井さんに伝わったかな。私はIslandを聴きながら、人に気づかれないよう涙をボロボロ零していた。吉井さん大好きだよーっと思ったら、なんだか止まらなくなってしまったのだった。ライトがついて、ごめんね!ありがとう!と言って吉井さんは帰っていった。後から聞こえてきた話によると、TALIは歌い出しからすでに客席に歌わせる方を吉井さんが歌ってしまっていたらしい。そうだったっけ...(猛猛反省)。あんまり落ち込まないでね吉井さん。私もそらで歌えるくらいもっと憶えておかなければ。
帰りの満員電車の中で、「ライブハウスといっしょやな」「いやあれは吉井さんが前におるから耐えられるんやろ?wただの満員電車は嫌やw」という会話が聞こえてきて思わず笑いそうになってしまいました。そうそう、フェスティバルホールでは写真集の話で「自宅まで直接お届けしますってどういう意味?ってなったわ」(私もおもいましたw)「ミッチさんが直接届けてくれるんやろか?w」「ミッチさんが一軒づつまわるん?w」という会話を聞いてしまって吹き出しそうになって、大阪の方おもしろいなあとおもいました笑。
大阪2日間、いいライブでほんとにたのしかったです。リアリティに溢れた吉井さんとの再会、なんと言ったらいいか...。大切に胸にしまっておきます。
またライブハウスで吉井さんに会いたいな。
次の参加は我が県、愛知名古屋のファイナル公演です。
これでしばらく...とおもうと寂しくて仕方がないけれど、前向きに楽しんできたいです。
Kazuya Yoshii 15th Anniversary Tour 2018
-Let’s Go Oh! Honey-会員制 6/16(土)Zepp Osaka Bayside
セットリスト
1.WANTED & SHEEP
2.Do The Flipping
3.WEEKENDER
MC
4.BLACK COCK'S HORSE
5.MUDDY WATER
6.ギターを買いに
7.母いすゞ
8.HATE
9.クランベリー
10.点描のしくみ
11.LOVE & PEACE
12.血潮
13.ONE DAY
14.(Everybody is)Like a Starlight
MC
15.BELIEVE
ーアンコールー
16.BEAUTIFUL
17.マンチー
18.VS
19.ビルマニア
20.Winner
メンバー紹介
21.TALI
22.トブヨウニ
23.Island