生活、音楽、吉井さん
[PR]
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
Memories of Kazuya Yoshii 15th Anniversary Tour 2018 -Let’s Go Oh! Honey- 6/14大阪フェスティバルホール
ツアー2日目、大阪フェスティバルホール。
私がここに来るのも吉井さんのSTARLIGHTツアー以来3年ぶりだ。
久しぶりに自分の当時のレポを読み返してみたら、思っていた以上に幼くて驚愕してしまった。なんて恥ずかしいものを...。私も3年経って身も心も大人になって帰ってきました。笑
今回の遠征は、この「福岡から1日あって大阪」というスケジュールだからこそ出来た遠征。もう二度とないかなあ。本当に幸せな1週間でした。と書いている今はもう、Zepp Osaka Baysideも終わった日曜日。
福岡サンパレス終演後、そのまま夜行バスで大阪へ移動。
博多駅まで戻るときにバスかタクシーを考えていたけれど、時間に余裕があったので歩いちゃいました。チビでノロマな私の足で30分ちょっと、ネットの情報通りだった。
大阪では早めにチェックイン出来る宿を見つけ、チェックアウトも12時で、とてものんびりとした水曜日を過ごすことができました。
少し遅めの昼食をタワレコカフェで吉井さん(の映像)を見ながらいただき(この話はまた別記事で後々→水曜日の昼下がり)、足りないものを買って、さっそく福岡の感想を書き進め...
仕事のことも、晩御飯の支度も、何も考えなくていい知らない街で、一人空を見上げ、自由だ、と思った。こんな贅沢な日があっていいのだろうかと思うほど、自由は輝かしいほど開放的で、少しだけさみしかった。
がんばっている日々がないと、自由もきっと輝かない。ライブが終わったら、また日常をがんばろう。
さて、フェスティバルホール当日。
ライブ前にタワレコカフェにもう一度行っておこうかなと思ってのぞいてみたら、ガラガラだった昨日とは打って変わって待ちの列が出来ていたのでやめました。やっぱりライブ当日は混むね、前日にゆっくり行けてよかった。
ライブの時間までに別のカフェで福岡の残りの感想をなんとか書き終え、会場へ。
3年前は3階席だったけど、この日私は吉井さんのホール公演で初めて一桁列が当たり、しかも端から2番目という、一時初めて目の前で吉井さんに会えた忘れられない公演になりました。フェスティバルホールでいい思い出が出来てほんとによかった...(深くは言うまい)。席が近かったというのもあるかもしれないけど、1日目を知っていると、なんか吉井さんめっちゃ調子出てる!ってびっくりするほどだったしね(私個人の主観ですが)。
吉井さんは本物が一番かっこいい。かっこいいし、造形が彫刻のように美しくて、その美しさはいくつになっても変わらない。私が初めて吉井さんを見たとき吉井さんはすでに44歳だったけど、世間知らずの23歳はこんなにかっこいい人がまだ世の中にはいたのか!とそのとき思った。そしてその衝撃は7年経って本物を目の前にしてもまったく変わらなかった。今までもライブで見てきたし、DVDだったりテレビだったりサイトのコンテンツだったり、いつも存在は感じてきたんだけど、吉井さんって本当に生きて存在してるんだなっておもったよ。
はい、私のきもちわるさを知らしめたところで笑、つづきは隠しておきます。
・ツアー初日
6/12福岡サンパレス
ーこの先ネタバレ注意ー
ポンコツゆえ記憶違い、聞き違い、勘違いあると思いますが、探し物や興味がある方がいらっしゃいましたら、参考程度に楽しんでいただければ!
さっきも少し書いた通り、席は上手側の見切れ席だったので、目の前はでっかいスピーカー、下手側の奥で弾いてる鶴ちゃんは全く見えず涙、中央で吉井さんが歌ってるときには距離はそれなりにあった。それでもそこは一桁列、双眼鏡なしで表情がわかるレベル。いやもう、十分です。右を向くと花道があり、吉井さんがそこに立つと思うと、なんならDVDで見たように手を差し伸べる...?考えるだけで緊張で吐きそうだった。でも床にはみ出し禁止のロープが張られてたから、手はないかも、と思った予想は先に書いておくと当たりでした。
それから福岡でははっきりわかならかったステージの枝みたいな造形物は、近くでみたら細い棒を透明のビニールで覆ってつくられてることがわかった。
今日の吉井さんはスタンドカラーの黒シャツに黒スラックス。アクセサリーはなくて福岡よりさらにシンプルな出で立ち。でもそれだけで恍惚としてしまうほどかっこいい。
声の調子もよさそうで、今日はなんだかいい感じな予感がシュレッダーで既にしていた。
Do The Flipping、イントロでマイクスタンドからマイクを外し、ハンドマイクで前に出て体をくねらす吉井さん、セクシーである...。あれ、福岡でもこうだったけ....?そして赤いライトの中で歌う吉井さんのかっこよさよ。WEEKENDERの冒頭で「大阪ー!」イエーイ!ステージを右往左往し、上手側にも!あんなにキャーーー!!って叫んだの久しぶりだったな笑(女みてえで恥ずかしい)(女だけど)。吉井さんが来てくれてうれしそうにすると、吉井さんもはにかみを含んだようなかわいい笑顔になって、それを見てまたキャーーー!!ってなって、それがなんだか自分で笑えてしまった。「さりげなく、強くなってきた!」って歌ったよ。
最初のMCで、この15年の曲を、今の音で、今みなさんに聴いてもらいたいというツアーです、と言っていた。それから初日と同じように、あんまり盛り上がる曲がなくてじとっとした曲が多いけど、その中でもカラッとした曲です、でCALIFORNIAN RIDER。イントロで「12気筒に飛び乗って!」と跨がるフリ、それから「内面はドロドロドロドロドロ」ってドロドロをいっぱい笑。やっぱり今日違う!吉井さんがノッている!「CRYING~ハイッ!」ここからイェー!
CALL MEは福岡では始まると拍手が起って盛り上げるように、大阪では逆に静かに聴き入るという反応の違いが。なるほど。
色とりどりの光の筋がくるくる回りステージを彩る艶やかなアレンジの母いすゞ、「母いすゞはァ...」と語尾を吐息交じりに歌うのがたまらなく色っぽい...。そうそう、途中で聞き取れない声で何かを囁く吉井さん。なんて言ってるんだろう。このアレンジ本当に大好き。間奏で横を向いて(私の位置からだと吉井さんの背中)、マイクスタンドを斜めに構えてギターの音色に合わせて指を動かしたり、歌う吉井さんも気持ちよさそうだった。HATEのあとのクランベリーでも確か、「I LOVE」のところで「アァ...」って吐息混じりで歌っていて、ふおおおお、今日の吉井はんとっても色っぽい...。
HATEでは下手側から差す水色のスポットライトに浮かぶ吉井さんのシルエットが、美しくも悲しげで、泣きそうになってしまった。そして今日も盛り上がった点描、最後を「宝物あったよー!」と言ってくれてうれしかった(え?私達にだよね?笑)。LOVE & PEACEで上がった歓声ににこっと笑った吉井さん。少しメロディーを変えて歌ったり、フェイクを入れたり、美しく歌い上げていて素敵だった。ふわふわ揺れる前髪と美しい横顔の残像が目に焼き付いている。歌い終えた最後に、上を見上げ笑顔。ああ、その笑顔が大好きだ。Like a Starlightで福岡で「52回目の反逆」と歌って笑ってしまってた吉井さん、今日はオリジナル通り「48回目」でした笑。
MC。
楽しんでますかー?イエーイ!
内容は初日と同じだけど、大阪ではだいぶフランクな感じに。
(以下ニュアンスで)もともと学ぶことが苦手で、そういうことが欠落していて、でもすばらしい仲間と出会って成功してきたんだけど、それなのに、ここが僕の中二病なところで、別のことがやりたくなってしまったんだよね。(会場笑い)30半ばで修行に出たいって最近聞いたような言葉だけど、その気持ちはすごくよくわかるし、やってみればいいと思うよって言ってあげたくなるんですけど、僕は今そうしてよかったと思っています。(会場拍手)色々悲しい思いさせたりヒヤヒヤさせたり、ヒヤヒヤの方が多いかな、今ここでお詫びを言います、ごめんなさい。知らんけど。(会場大笑い)(知らんけどてw大阪フランクだなあw福岡のおセンチな吉井さんはどこへ。各地でのここの言い方知りたい)
今2つ家庭があるみたいになっちゃって、この前飲み会で佳史に「2世帯にすればいいんじゃないんですか?」って言われたけど、妻が嫌がるでしょ!意味分かってんのかな。(わたしゃもうよくわからんw)バンドとソロという意味でうまく二股をかけていきたいと思います。やることが終わったらソロやるから、実はもうアルバムも作ってます。(えーー!!)でも途中でやることがあるからね、わかってくれてると思うけど、細々と続けていくつもりなので、長い目で見てね。
とのことで、そんな雰囲気はあったけどやっぱりアルバム作ってたのか...(パアアア+゜)。私、また別のところではもう会えるかわからない人達を待ってるからさ...だから、その人達が長い不在から帰ってきたらどんなにどんなにうれしいことかと思うし、待つ辛さが今なら想像じゃなくわかる。吉井さんはアルバム作って帰ってきてくれると約束された今、それがどれだけ幸せなことか。私待てる、全然待てるよ。二股でもいい、うまくやってね、吉井さん笑。見てる私もうまくやるから大丈夫。
でもあのっ、私完全に誤解されていそうだけどバンドの方も好きなんだよ!ちょっと温度差はあるかもしれないけど...(謝罪)。
そうだ、あと、今日の曲は横綱級の曲ばかりですからね、横綱、大関だよ、これがあれば生きていける!まあいいや。なんてことも言ってたな笑。いやでもほんと今回のセトリ最高です。大好き。
吉井和哉はなぜか別れの歌が多くて、これも別れの歌です、聞いてください。と言ってBELIEVE。初日で「叫び続けてたい」と歌った最後の歌詞は、今日はオリジナル通り「今を駆け抜けたい」と歌っていた。
アンコール、ルビーの「わたしのメリーゴーランド」の「わたし」で自分の胸をぽんぽんっと。ビルマニアのイントロで「崩れないビルのようにー!」と言ってくれて、なんか、がんばろう、とおもった。VS、ビルマニアでいよいよ花道に吉井さんが来るかと緊張しすぎて吐きそうになっていたんだけど、なんと!この曲たちで吉井さん来ず!うそ...もう来る曲ないじゃん...と落胆するも、いやいやこんないい席で近くで会えたは会えたんだもの、贅沢言っちゃダメだと自分に言い聞かせる。そうだ、アンコールのどの曲かが思い出せないんだけど、間奏でバーニーさんとジュリアンが背中合わせになる曲があって、それが福岡では二人は向かい合わせで弾いていたんだけど、吉井さんジュリアンと背中合わせになってジュリアンのお尻触ってたwwというのを書き忘れていました。
Winnerあたりだったかな、髪が暑かったみたいで両手でガッと搔き上げてサイドの髪を耳にかけたので、それまで隠れていた耳が全開に!みみ!吉井さんのみみー!(何)前髪も、オールバックではないけど横に流す形でおでこ全開。ふおおおおおかっこいいいいいい
その後メンバー紹介のタイミングだったかな?シャツの袖のボタンと胸のボタンも一つ外す。よし、吉井さんをアツくさせた!やったね!
メンバー紹介の流れは初日と同じ。そうそうこれも書き忘れていたけど、佳史さんの衣装、黒いポロシャツの肩と脇腹?背中?辺りに銀色のキラキラがついていて、福岡でもキラキラしてることに吉井さん触れてたんだった。冗談で「今までありがとうございました」って、ひどいw
鶴ちゃんのとき、声援送っていいんだよ、鶴ちゃんって言ってあげて、鶴太郎でもいいよ。と言った吉井さん、なぜ鶴太郎なのか。じわじわきてしまった笑。
淳吾さんはペトロールズが順調でスケジュールがなかなか合わなかったみたい。お忙しい中ありがとう涙。淳吾さんの天然アフロがブラックミュージックの人みたいで吉井さん「この髪が俺は大好きなんだよね」と言っていた。
私の席から一番近かったジュリアン、左肘にケガしてて、福岡ですりむいちゃったのそこだったのね涙。今日も朝ケーキを食べて(また?笑)ザイアクカーン、それから「ボクノ CDモ カッテクダサーイ」「ザイアクカーン」笑。「ハズカシー」吉井さん「僕も恥ずかしいの!」とか言っててなんか2人でかわいかった笑。
バーニーさんのとき、吉井さんは上手側寄りに立ったので、後姿がよく見えた。広い背中...おんぶして欲しい(子供か!)。いやぎゅっとしたいとか言ったらきもちわるいかとおもって。でも、小さい頃父の背中におぶさるのが好きだったから、今でも男の人の背中の父性には憧れがあるのはほんと。いやそんなことはいいとして。今日はバーニーさんが山下達郎さんのレコーディングに参加したことを誇らしげに話して(カズチャンネルで言ってたね)、「あの音にうるさい山下達郎さんだよ!俺は本っ当にうれしいよバーニー!」って、吉井さんほんとにうれしそうだった。そして今日も「ディープパープルの人みたい」、さらには「川にいそう」、「YouTuberに釣られてそう」、「淀川にいる」とか、もう吉井さん、言い過ぎ!笑。最後はリードギター、日下部正則バーニー!バババババーニー!ババババババババババッバーーーニーーーー!とテンション高めで笑。たのしかったんだろうか、よかったのお(老婆)。
ラスト2曲、ありがとうございましたー!と言ってHEARTS...じゃない!トブヨウニに変わったーーー!!うれしくて思わずきゃー!っと飛び跳ねる。そしてついに、そのときがやってきたのである。1番を歌いながらこっちに向かって歩いてきたからもうびっくりするやらうれしいやら、後の方達もさっきまでがっかりしてたから上手側は大騒ぎ。多分サビあたりで花道に着いて目の前で歌ってたとおもう、「実際もっとリリカル」を帰っていくときスピーカーの前で歌ってたの憶えてるから。吉井さんはこちらには向かず上の方の席に向かって歌っていて、私はじっとその横顔を眺めた。かっこいい人ってなんであんなに顔小さいの...なんてきれいな横顔なんだろう。手首のタトゥー、大きな目、歯の白さ、すべてがリアルなのに、ライトに照らされた吉井さんは映像で見るよりも美しかった。でも終わってから思った、わたし、顔ばっか見てあの宇宙一美しい手を!指を!見てなかった!なんてことだ!ロック画面もホーム画面も吉井さんの手だというのに!そんな私があの瞬間手を見なかったなんて...なんか自分でショックだった。そんなに吉井の顔が好きか!ああ好きだ大好きだ!君の顔が好きだ!形あるものを僕は信じる!←せっちゃん
最初にも書いた通り、席から花道は少しだけ距離があったからか(それか何か身の危険を感じたのか?笑)(いやそんなあぶねえ雰囲気は出してなかったはず!笑)吉井さんはあの時こちらに手を伸ばすことはしなかったけど、最前列の人とは端から全員とタッチしたり、その後センターに立って手のひらを客席に向けて「タッチ」って、アイドルか!笑 と思いながらもぎゃーんなにそれ大好きーーーー!!ということでエアタッチはしてきました笑。投げキスもいっぱいしてたし、相思相愛のフェスティバルホール、私は吉井さんのライブのこういうところが大好きである。
Islandを歌い終えた後、今日はちゃんとライトが点いてから、ありがとう、と投げキスをしてステージを後に。その方がいいよ、初日はちょっと照れがあったのかな。思い出すのは、私が初めて行った吉井さんのワンマン、吉井ODENのZepp Nagoya。最後歌詞間違えて恥ずかしくてすぐ帰っちゃって、後でピンクで謝ってたよね笑。
福岡のIslandの感想に、抱きしめられてるみたい、なんて小っ恥ずかしいことを書いたけど、フェスティバルホール前のピンク見て、笑っちゃった。吉井さん、意識しなくても、あなたは抱きしめるように歌っているよ笑。
ありがとう吉井さん。おめでとう吉井さん。
さあ、一旦帰って、次は会員制ライブへ。
Kazuya Yoshii 15th Anniversary Tour 2018
-Let’s Go Oh! Honey- 6/14(木)大阪フェスティバルホール
セットリスト
1.シュレッダー
2.Do The Flipping
3.WEEKENDER
MC
4.CALIFORNIAN RIDER
5.ヘヴンリー
6.CALL ME
7.母いすゞ
8.HATE
9.クランベリー
10.点描のしくみ
11.LOVE & PEACE
12.血潮
13.ONE DAY
14.(Everybody is)Like a Starlight
MC
15.BELIEVE
ーアンコールー
16.BEAUTIFUL
17.ルビー
18.VS
19.ビルマニア
20.Winner
メンバー紹介
21.トブヨウニ
22.Island