生活、音楽、吉井さん
カテゴリー「エレカシ野音」の記事一覧
- 2025.04.28 [PR]
- 2020.10.04 秋の夜長に
- 2019.07.12 Memories of エレファントカシマシ 日比谷野外大音楽堂2019(7/6)
- 2018.06.25 雨音と共に
- 2018.06.23 野音終演
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エレカシ日比谷野音にあり。
今は資金もあまりないし本当はギリギリまで見るか迷っていたんだけど、みやじのCoversの予告を見たときに、いい声だなあと思って、やっぱり歌声聴きたい、見ないと後悔する気がする、って思ったからチケット買っちゃった。
画面の向こうで日が暮れるとこっちも同じように日が暮れて、当たり前なんだけど、離れていても空は同じであることを感じられたのは野外のライブ配信ならではで、とてもよかったな。そして画面の前でも、あのヒリヒリヒヤヒヤは変わらない。
星の降るような夜にが終わって、はー、これでもう終わりかなー、今日はエレカシのステージ見れてよかったー!!ってあとでブログ書こ!と思っていたところへの「みんなに捧げます」で風に吹かれてには完全に不意を突かれた。間奏で「エビバデ、レッツゴー!」ってみやじが言った瞬間ぶわってなってしまったよ。大好きな地元のダンナも聞けたけど、もう今日は風に吹かれての大勝利。本当にいい歌。私はこの歌が本当に大好きだ。あのかっこいいエレファントカシマシによる、素晴らしい演奏が聴けて、やー、今夜はいい酒が飲めそうだよ(という比喩)(お酒飲めないの)。
歩きにくくてと4cmから3cmヒールのブーツに履き替える宮本先生と、最後にソーシャルディスタンスでと言いながらバンドメンバーとぎゅってする宮本先生最高に可愛かった。私にはダメだと言えなくてすまない。一日でも早くこんなこと気にせずライブができる日が来ますように。それでも、こんなときだけど、これよかったな「いい顔してるぜ、たぶん、マスクしてるからよくわかんないけど、いい目してるぜ」
虫の音と共に聴く秋の野音2020、見てよかったー!!!
配信に感謝します。
2020.10.04 (sun)
第一部
1.「序曲」ゆめのちまた
2.DEAD OR ALIVE
3.Easy Go
4.地元のダンナ
5.デーデ
6.星の砂
7.何も無き一夜
8.無事なる男
9.珍奇男
10.晩秋の一夜
11.月の夜
12.武蔵野
13.パワーインザワールド
14.悲しみの果て
15.RAINBOW
16.ガストロンジャー
17.ズレてる方がいい
18.俺たちの明日
第二部
19.ハナウタ〜遠い昔からの物語〜
20.今宵の月のように
21.友達がいるのさ
22.かけだす男
23.so many people
24.男は行く
25.ファイティングマン
26.星の降るような夜に
27.風に吹かれて
アンコール
28.待つ男
“今度は野音で、恍惚するほど打ちのめされたい。”
FM802の感想の最後に書いた想いに、エレファントカシマシは、みやじは見事に応えてくれた。
エレカシを好きになって二度目の夏。
FCに入るのが一歩遅くて、先行に間に合わず一般でも玉砕して土砂降りの中外聴きした去年から一年、30回目の野音という記念の年に立ち会えた縁に本当に感謝しかない。どうにかこうにか言葉にして、この日のことを書き残しておこうと思います。
野音に着いたのは13時を回ったころ。何日も前から気にしていた雨は降ってない、よかった。
IDチェックが開始されたばかりで空いているそっちを先に行こうか一瞬迷ったけど、会場限定のタオルを手に入れたくて既にだいぶ長い列になっていたグッズ列に並ぶ方を優先。これは正解だったかな。IDチェックは買い終えたついでにすぐ出来たし、買い終えたのはなんと15時過ぎ!!2時間並んだなんて数年前のトイストーリーマニア以来だったよ...。販売時間の1時間前に並んでそこからさらに1時間かかるなんて、なんでこんなに時間がかかるのか、辿り着いた時にその謎が解けた。販売スペース、めちゃくちゃ小さいんですね。会場内への小さな入り口を塞ぐようにテントが張られて、ぎゅうぎゅう詰めでレジ10個くらい?そりゃこうなるなと納得。
途中でもうタオルは無理かな...と諦めかけてたけど、2時間並んだ甲斐あって買えました!よかった~。実はもうタオルは増やさない!って決めてたんだけど、デザインよかったから買っちゃった。せっかくだからこれからも使いたいな。あとはタオルと同じデザインのピンバッジのAと、象の水引ロゴのピンバッジを“末永く”の想いを込めて。目的のもの以外のものはよく見てなかったからわからないけど、私が辿り着いたときにはポップなロゴのピンバッジDは売り切れてた。一番人気だったのかな?
IDチェックを済ませて、印として左腕に蛍光ピンクの腕輪を装着。なるほど、こうやって見分けるのね。公園のベンチで少し休憩をしていると、15時半を過ぎたころにリハーサルが始まって、ライブで聴きたいと思ってた明日に向かって走れが聞こえてきたときには心臓がドクドク鳴った。はーやばい。どうしよう。しかも今日私一桁列だし(泣きそう)。それから明日への記憶と、トイレの列に並んでたら今度はリッスントゥザミュージックが!リハなのにすでに私の涙腺は崩壊寸前だった。
開場30分前には入場列に待機して、水たまりとダンゴムシを眺めながらまたじっと待つ。暑かったり雨が降っていたら過酷だったけど、肌寒いくらいで過ごしやすかったのはとても助かった。開場ギリギリまで続いたリハーサル。木々の向こうから聞こえてくる四月の風を聴きながら並ぶ贅沢。みやじが間奏で「エブリバディー!」と言った。ここにいるよー。
さっきまでグッズ売り場でせき止められていた入り口をついにくぐる。
初めて入る日比谷野音、森の中にある秘密のステージにものすごくときめいたよ。
【以下セトリ&感想】
※記憶違い、聞き違い、勘違い、感性の違い等あると思いますが、こんな人もいるんだな~と楽しんでいただければ!読んでくれる人いるかわかんないけど!
エレファントカシマシ 日比谷野外大音楽堂 2018
6/23(土)外聴き
東京の天気予報は曇りのち雨。折りたたみ傘と合羽を持って家を出た。
名古屋から東京に向かう間に雨が降ってきて、着いてからは雨は止む気配なく降り続いた。
3月の夢の競演から3ヶ月。存在はもういつだったか思い出せないくらい前から知っていて、私が愛聴しているスピッツや吉井さんのファン界隈でエレカシのお話はかねがね(兼エレカシファンの方結構いらっしゃる)、なので毎年野音でライブをやっているのも知っていました。ずっと気になる存在だったけど、夢の競演でついにエレカシに落ちた私。いやはやここまで落ちるとは。いや、きっかけがあればそんな気がしなくもなかった。と思う自分もいる。
FCに入会するのが一歩遅くて、会員の先行に間に合わず、一般でも取れなかった憧れの野音。取れないとは聞いていたけど、私が読んでいるブログやサイトのファンの方も取れた人が全然いなくて、ブログやサイトをやるくらいファンの方だとその気持ちの強さからか取れないと言われるチケットもなぜか取れている場合をよく見てきたんですけど笑、本当にいないので心の底から競争率の高さを思い知らされました。
外聴きする、という方法があることもいつの間にか知っていて、取れなかったら外聴きしようと初めから決めていました。てっきり秋だと思い込んでいたので、吉井さんのツアーと丸かぶりでかなり悩んだけれど、最終的に、最初に決めていたとおり野音にやってきました。
15時半過ぎに野音到着。野音に来るのも初めて。すでにリハーサルの音が聞こえていて、本当にダダ漏れなんだなあと笑。これは聴きにくるね、うん。もし私が東京に住んでいたらしょっちゅう足を運んでしまいそうだ。
写真集が欲しかったので物販の列に並ぼうか悩んだけど、予想通りかなり並んでいたので雨も降っていたし再来週のZeppで買うことに。他にやることもなかったので事前に決めていた場所にさっそく移動してみた。ステージの裏側の、客席が少しだけ見えるところ。音もよく聞こえるし、お客さんの反応と照明が見えるだけでも気分がかなり違って、場合によっては移動しようかなと思っていたけど、最初から最後まで同じ場所で聴ききました。
もうすでに何十人か来ていて、かなりの人が折りたたみの椅子を持ってきて座って待っていた。雨脚は強くなる一方で、最初は傘だけで耐えていたけど、その後合羽も着用。両方持ってきてよかった。じゃないと荷物もびしょ濡れだった。雨だと荷物を足下に置いておくことが出来ず、ずっと持っていなきゃいけなかったのが大変だった。
16時半ごろまでリハーサル、17時ごろお客さんが徐々に揃い始めた様子。外聴き組もだんだん人が増えてきて、このステージ裏の方でもざっと200人とか。こんなにも取れなかった人が...とおもうと切なくなった。なかなか埋まらない客席に、この調子だとかなり押すかな、と思ったけど、30分を少し過ぎたほぼ定刻通りにライブはスタートした。
長いので畳みますね。
そう、最初どしゃ降りだったんだけど、だんだんと小雨になってきて、気がつけば月が出ていたんですよね。エレファントカシマシ、29年目の野音。雨などものともせぬ渾身のパフォーマンス。3時間の熱演にして、最後には月もその顔を。
場内外共に満員のご来場、誠に有難うございます。風邪など召されませぬよう、どうぞご自愛下さい。 pic.twitter.com/RCyv8pV6S0
— エレファントカシマシ (@elekashi30th) June 23, 2018
自分でも撮ったんだけど公式さんのが綺麗だから。
雨をも蹴散らすパワーの音、外から堪能いたしました。
大好きな曲も聴けてうれしかったー!
こちらこそ、ツアーも始まりますしみなさん風邪など召されませぬよう。
再来週はついに初ワンマン。(チケットがあるという意味で)
今度はお姿共々堪能したいと思います。
よろしくお願いいたします。
(なぜかエレカシには畏まった口調に笑)