生活、音楽、吉井さん
カテゴリー「SMAP/新しい地図」の記事一覧
- 2025.04.29 [PR]
- 2019.03.05 ずっと太陽が出ているように~NAKAMA to MEETING vol.1@2/28ドルフィンズアリーナ~
- 2018.09.09 デビュー記念日
- 2018.06.23 2ヶ月ぶりの東京
- 2018.05.02 君のこと守りたい
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吾郎ちゃん、剛、慎吾に会いに行ってきました。
化粧が取れるほど泣いて、顔の筋肉が痛くなるほど笑った夜でした。
初めてだけど、久しぶりの再会でもあったこの日。実際に生で見る3人でのステージに私は自分がどんな感情を抱くのか、どちらかと言えば不安げな顔をしていたと思う。内容も、詳しくはネタバレを見ないようにしていたから、仲間というワードが苦手な自分はもしかしたらついていけないかもしれない...と、なんともネガティブ思考らしい待ち構え方をしていた。
1999年、11歳の夏にSMAPと出会ってから、気がつけば今年で20年。
この20年で私とSMAPとの間で起った最大の変化は、私が18歳の時にロックに出会ったことと、SMAPがなくなったことだ。
SMAPとロックバンドを掛け持ちして冷たい言葉をかけられたこともあった。アイドルはもういいかなと思ったこともあった。突然のSMAPとの別れ。その年から来なくなった友人からの年賀状。心変わりと喪失、その時々の心の余裕も含めて、手を離すタイミングの訪れは一度だけじゃなかった。実際、年数だけ見ればすごいような気がしてしまうけど、私は20年ずっと近くで見てきたというわけじゃない。本当はこうして語るのも憚られるほど、今も、少し離れたところからみてる。
それでも私をここまで連れてきたのは、ただ、彼らを好きだと思う気持ち。
口癖のように「つまんない」と言っていた私に、高校生のとき世の中にはこんなに楽しいものがあるのか!と衝撃を与えたあの圧倒的なエンターテインメント、あの衝撃は永遠に忘れない。
時間と濃度に矛盾はあるのだけれど、どんなものさしでも測れない私の中にある「好き」が、ここまで私を連れてきたのは間違いありません。
今日は朝から雨で、雨あがりのステップを聴きながら雨あがらないかなーとおもっていたけど、会場に着いたときには本当に雨があがっていて心の中でよろこんだ。
思ったよりも小さな箱の中に座ったのは17時を回ったころ。場所は上手側、東寄りの南。ステージから離れてはいるけど、会場が小さいから肉眼でもかなり見える。そういえば開場時間より早く中に入れてくれてたな。入場前に会員証の裏側を見るというアナウンスに、案内係のスタッフさんにボールペンを借りてその場で書くという準備の悪さには反省...!!
シンプルなメインステージと、中央に伸びた花道。ああ、ライブに来たんだな、ともうそこで泣きそうになる私。実は来る途中にも一瞬感情の波が振り切って泣いたりして、弱さだらけのセンチメンタルの塊は、平静を装いながら全く温まらない手で本を持って、同じ文章を何度も読み直して時間までを過ごした。ステージのバックに設置されたモニターには、ミノキやBMWのCM、慎吾の個展のVTR、図ッくんからのぷっくり大賞のお知らせが流れていて、時折そちらにも目を向けた。
開演15分前になって、入場時に受け取ったお土産の中からサイネリウムを出すのを忘れていて慌てて準備。初めてのサイネリウムに、これってお祭りのやつみたいにパキパキすればいいのかな、結構太いけどそれでいけるのかな...!?と別の意味でも緊張しだす。(それで合ってるよわたし!)
※私のフィルターを一度通しているため、記憶違い、聞き違い、勘違い、感性の違い等、ご容赦ください。MCは私の解釈でまとめています。もし興味や探し物がありましたら、参考程度に楽しんでいただければ!
※私はSMAP全員大好きな剛担です
心はゆらゆらしてばかりで
希望を見出してみたり
絶望したり
ただ今を見つめようと思ったり
色々。
そんなんでブレブレでダメダメだけど
会いたいって、求め続けてる。
歌が聴きたいと、思い続けてる。
デビュー27周年おめでとう、SMAP!
希望を見出してみたり
絶望したり
ただ今を見つめようと思ったり
色々。
そんなんでブレブレでダメダメだけど
会いたいって、求め続けてる。
歌が聴きたいと、思い続けてる。
デビュー27周年おめでとう、SMAP!
映画の中で、歌喰いに歌を食べられてしまった慎吾。「EOS Kiss M」新TVCMで話題沸騰!香取慎吾と草彅剛の新ユニット”SingTuyo”、「KISS is my life.」本日4月30日(月)よりデジタル配信スタート!https://t.co/eohOITDa6C#新しい地図#SingTuyo#ぼくのりりっくのぼうよみ#KISSismylife pic.twitter.com/iocRmalLvd
— 新しい地図 (@atarashiichizu) 2018年4月29日
最初の一声だけでわかった、大好きな歌達。
歌えなくなった慎吾と、奪われてしまった現実とが重なって、泣けてきて仕方なかった。
でも再び歌を取り戻し、たのしそうに歌い踊る慎吾を見て、また涙が溢れた。
自分達の歌を奪われ、彼らの歌を聴けなくなった私達の悲しみは計り知れない。#SingTuyo「KISS is my life.」はぼく一人でなくケンカイヨシ@kenkaiyosiという友人と一緒に制作しました 彼がトラックを作り、ぼくが歌詞とメロディを乗せました 見解は彼らの大ファンなので、ある種の懐かしさはそこ由来かも この曲について話したいことたくさんあるなー そういう場あったらうれしい
— ぼくのりりっくのぼうよみ (@sigaisen2) 2018年4月9日
けれど、みんながみんなそうではないかもしれないけれど、こんな風にSMAPを聴いて育ってきた若きアーティストとの新しい歌を聴ける私の幸せたるや。これはとても素晴らしいことだ。
いつかが来るかはわからない。
でも、まだ続いている。
彼らはまだ歌いたいと思っています。
どうか彼らに力を。光を。