彼女のやさしさを私は何に例えよう

本当のタイトルは「あなたのやさしさをオレは何に例えよう」ですが。この歌だいすき。

休みの今日は、結婚した幼なじみの友人に結婚後初めて会いに。
挙式をしない彼女のために何か思い出に残ることができないかと、胸には白とグリーンを基調とした、カラーやトルコキキョウ、バラであしらわれたウエディングブーケのような花束を抱えて。
誰かのために花束を贈るのは初めてだったけど、とても喜んでくれた。よかった。

結婚後の暮らしのこと、旦那さんのこと、仕事のこと、コスメのこと...
特にオチのない“女同士の会話”で、あっという間に3時間。

共通の趣味は特にないのに、なぜだか繋がりが途切れないふたり。

B'zの「Time Flies」というかっこいい大好きな歌に“がっかりしてるに決まっている 勝手に想い さらに離れる”というまるで自分のことを言い当てたれたような歌詞があるのだが、彼女は、彼女だけは、どんなに卑屈になろうとも、決して離してはだめだと思っている、ただ一人の友人。

今日もやさしさをありがとう。
また次会う日まで、それぞれの道を歩いていこう。


何気ない車窓からの景色も美しい季節。
場所によっては、リアル「桜の花、舞い上がる道を」になっていた。