生活、音楽、吉井さん
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話の中で、髪型をよく変えるのはリセットしてやり直すためなのではと自己分析している吉井さんですが、なぜやり直したいかをこう話している。#スマートニュース にて、特別コラボ企画・441kzch「New Atelier」番外編配信中!
本日配信開始した第九回のテーマは「吉井和哉と“ヘアスタイル”」。様々な髪型に七変化してきた理由や独自のヘアスタイル持論、初めての金髪の思い出などを語っています。一週間限定配信ですのでどうぞお聴き逃しなく!
— 吉井和哉 OFFICIAL (@441108official) September 8, 2021
「僕ね、理想が高いんですよ。実力も大してないのに理想がめちゃくちゃ高いから」
これを聞いた時、似たようなこと最近言ってた人がいたなと思いました。
「自分の能力を考えず完璧を求めてしまうのやめたいんだけどね。」(2021.2.18のブログ)
わしじゃよ笑。
だからおこがましいとは思いつつ、吉井さんの気持ちむーーーちゃくちゃわかる。
この人のこと気になるなー好きだなーって思うわけって人それぞれ色々あると思いますが、私はその一つに、自分と似てるところがあるから、が挙げられると思う。
それは時々、自分が吉井さんを可愛がる(っていう言い方もアレですが笑)のは吉井さんの中の自分を可愛がってるだけなんじゃないかって思い悩むくらい。
もちろん全然違うところもあるんだけどね。
理想が高いと現実とのギャップに無茶苦茶苦しむことになるし、人から理解されない苦しみもあるかもしれない、だけど吉井さんのような職業の方は特に目指したい理想があるってとても大切なことだよね。
そのもがき苦しんでいる姿すら美しいのだから。
だからいっぱい髪型変えていいよ笑。
なんて、一丁前に人には言えるっていうね。
今年の9月10日で、吉井さんのステージを初めて見たあの日から10年が経ちました。
実は昨日まで13日だと思っていて通り過ぎてしまっていたんですが(・・・)。
記念に当時のレポを貼ろうかと思ったけど、23歳の自分の文章があまりにキャピキャピしていてちょっと無理がありました。
当時の文章だとむちゃくちゃ軽い感じだけど、10年経ってもあの丘の上から見た景色は全く色褪せていない。
それどころか、いつか自分がもうすぐ死ぬっていうときに、最後にあの景色を思い出して、出会えてよかったと涙を一筋流して死ぬのが夢っていうくらい。
ドラマか笑。
ドン引き覚悟で言いました。
忘れられない景色いっぱいあるのにね、なんでだろう、今はあの景色を最後に思い出したい。
これからまた10年、リセットを繰り返しながら、たくさんの新しい吉井さんに出会えるのが楽しみです。
UTANOVA Billboard東京
2021.9.9.Thu.2ndステージ
しまおうしまおうと思って結局そのまま飾っているフライヤー。
視線を感じるとほどよく身が引き締まってよいです笑。(相変わらず3秒以上は見られません)
というわけで東京ファイナル、なんといってもまず触れたいのは、あのビルマニアでカーテンがバーーーーっと開いて「様々なビルの夜光」を背に歌うあのシチュエーション!!
画面を通してでも興奮と感動がブアアアっと身体を駆け巡りましたから、現地ではもう比較にならないだろうな...。
数年前ここでコンサートを見た吉井さんが言うには、あんまり点いてない、もっと紫色な感じで発光してたということなので、もう今度こそ絶対に東京行くぞーって思いましたよね。
吉井さんがあの感じで話すということは来年もあることはほぼ確定と思っているので笑、Billboard様、どうかどうかよろしくお願い申し上げます。クリスマスにBillboardでバッカとか...やばいやばい。実現したらうれしいけど、二足の草鞋、バランス崩さないようにね。
改めてじっくり聴いてみて、鶴谷さんと真壁さんの超絶素晴らしいソロが挟み込まれるのがすんごいよくて。正直ほとんど記憶を失ってた20 Goの鶴ちゃんのピアノとか、大阪の感想には20 Goは20 Goでしたって総括しちゃったけど、原曲の無機質さとは対照的なピアノのエモーショナルさがまたすごくよかったな〜と思いました。クラシックの曲でありそうだった。今もピアノ習ってて先生に発表会何弾きたい?って聞かれたらこれ弾きたいって言って楽譜なくて先生を困らせたい。
それはいいとして、イエローモンキーにも鶴ちゃんを選んだ吉井さんだから、きっと絶大な信頼を寄せているんだろうなと思う。いつも安定していて、それでいて吉井さんの独特なうねりのあるメロディーに美しく応える鶴谷さんのピアノが私も大好きです。
真壁さんのことは大阪の感想でもべた褒めしてるので割愛しますが、ほんといい感じになってきたところで終わっちゃうんだよね〜!まかピーと呼ぶような仲だった(になれた?)とは、よかったよかった、これからも仲良くしてください(誰だ)。
もーう吉井さんったら、薔薇と太陽でまさかのあなた歌詞間違えるんだもんおうちで青ざめてましたよ。じじじ時間大丈夫かしらって私が焦ったし!そうでも、作った時のことをいっぱい思い出しながら歌っていたという吉井さん、吉井さんにしかわからないことがきっとたくさんたくさんあるんだろうな。
「色んなことがあったなーって、その色んなことあったことを全部歌にする性質なもんですから」と笑った吉井さんの、その先の言わなかった言葉のない感情の余韻というか、吉井さんのそういう余韻の部分がね、なんかいつも胸にささって、好きだなあ、って、思います。
セットリスト
1.20 Go
2.VS
3.聖なる海とサンシャイン
4.恋の花
5.BEAUTIFUL
6.Life on Mars?
7.ピリオドの雨
8.薔薇と太陽
9.ビルマニア
10.血潮
アンコール
11.MY FOOLISH HEART
そう!やっぱりBGMは吉井さんセレクトだったんですね。とても懐かしいような記憶の奥深くにあった曲、わかりました。
ヒップスター・イメージのMake Her Mine。
懐かしいわけはたぶんこれ。
リーバイスのCM!だったことも今知ったけど、サビだけが頭の中でリフレインする感じ、たぶんこのCMなんだと思う。父全然関係なかったし、なんなら最後の方どころか最初から2番目のBGMだったし!どういうこと私の記憶!!こわいね〜。そうそう薔薇と太陽の「ヴァ゛ン」で鼻にしわ寄せて歌ってたと思ったのも完全に私の妄想だったことが判明して、ごごごごめんなさーい!前置きに「フィクション」って入れるのが気に入って今回も使いましたが、やっぱり正解だったなとおもいます笑。全然わざと作ってない天然フィクションという意味で捉えていただけたらと。
でもなんで知ってるんだろう、っていう伏線の様な曲が回収されるのってすごい不思議な感覚がして好き。もうそろそろないだろうなって寂しく思ってたけど、意外とまだあるものですね、人生の伏線。
アーカイブが見られる残りの時間、胸いっぱいになりながら見つめて聴きたいと思います。
「UTANOVA Billboard」スペシャルプレイリスト公開!
特別な編成で巡ったビルボードライブ公演のセットリストを、本人セレクトによる開演前BGM&終演後BGMも合わせて約2時間のプレイリストとして公開いたしました。ぜひ配信のアーカイブ視聴と合わせてこちらもお楽しみください!#吉井和哉#UTANOVA
— 吉井和哉 OFFICIAL (@441108official) September 10, 2021
【Live Report】「吉井和哉 UTANOVA Billboard」東京公演のライブレポートがBillboard JAPANに掲載されました。アーカイブは、9/12(日) 21:00まで配信中です。 #bbltokyohttps://t.co/GOGuYopHAe
— Billboard Live TOKYO (@billboardlive_t) September 10, 2021
吉井和哉UTANOVA Billboard
全3箇所12公演。あっという間に終了。吉井さんと鶴谷さんとの3人だけの緊張感と風通しの良さと揺らぎを楽しむ贅沢なツアーでした。
とても素晴らしい経験させてもらいました。#様々なビルの夜光 pic.twitter.com/9Kw6CxcAxL
— 真壁陽平 (@makabeyouhei) September 9, 2021
先週、ついにリップモンスターゲットー!!
ダメ元でチェックしたら、欲しかった03番の陽炎だけがポツンと売り場にありました。ラツキー!
色がね、良くも悪くも、思った以上に付いてるんだか落ちてるんだかわからないくらい私の唇に馴染んでいる笑。
だから職場につけていくと、巷で言われるほどの落ちにくさの感動が味わえてないんだけど...(結構喋らないといけないからだいぶ食べてるとおもう笑)
でも今日、歯医者さん行って買い物して帰ってきて鏡見たら、確かにまだ色づいてる!トントンっと上からちょっと重ねたらもう完璧。
色的には職場用にしたいのだよねー。
もうちょっと試してみます。
さて、SMAPのデビュー記念日の今日は、吉井の和哉さんのUTANOVA Billboard東京ファイナルの日です。
私も配信で見ます。
最近木曜日のライブが多くてありがてえです。
では、余裕がないので唐突に終わります笑。
また〜!
今年の8月29日は夏の断末魔のように暑かった。
吉井和哉UTANOVA Billboard大阪、私は2ndステージに行ってきました!
いつかこんな場所で吉井さんの歌を聴きたいとずっと思ってきて、当選したときは涙が出るほど本当にうれしかった...。ありがとうございます。
このタイミングで感染者が増えてきてしまい、実は延期の連絡が来る覚悟をしていたのだけれど、前日になっても、よし、来ない。それならば、私は行く。ごめんなさい。覚悟を決めて私は大阪へ向いました。
今回は鶴ちゃんと真壁さんが一緒という安心感があってか笑、エルの時の具合悪くなるくらいの緊張はせずに、前日もぐっすり寝て体調良好!ほんとこれが一番です。
大阪駅に着いたときは人の多さにかなりビビりました。みんな慣れちゃってるのかな、都会はこんな感じなのね...。
いざ会場へ向おうとして、あれ、そういえばどういけばいいんだっけと地図アプリで会場まで行こうとしたら、全然うまく辿り着かず安定の迷子。え、うそうそ開場まであと30分くらいになっちゃったよ!ネットで検索したところ、あーフェスティバルホールみたいに桜橋口から行くやつね!知ってる道でよかったー。そこからはネット通りのルートであっという間に着きました。焦りすぎ。
着いてみると、それぞれ思い思いのおしゃれをした人達が開場を待っていた。キメる人はドレスとかセットアップ、着物の人もいたけど、だいたい皆さんややきれいめな普段着という感じだったかな。いつもそうだけど、イエローモンキー及び吉井ファンの方は黒でキメてくるかっこいい雰囲気の人がやっぱり多い。そういう雰囲気の中に紛れていると、黒が似合わないいつも白っぽい私は、服装は合ってるのに今日も浮いてんな~と思った笑。が、もはやそれもたのしんでいる自分がいる。
開場時間までに外の受付で電子チケットをピッとしてもらい、番号や入場時間などが書かれた引換券的な感熱紙を受け取る。入店するとホテルの受付みたいなカウンターがあって、そこでさっきの感熱紙を渡し、カジュアルエリアの私には来店証明の入ったパスケースとドリンクのチケットが渡された。
会場の入口で「ご来場記念品アイテム」が配られ、大事に抱えながらついに着席。するとテーブルにはSILENT VISION TOURのフライヤーが!アー写は透明感大爆発のあの最新アー写!ひゃ~~~~~!!!(3秒以上見れない病発症)
あのですね...人間音楽の好みとアー写やアートワークの好みが必ずしも一致するとは限らないわけです。というか私の場合今まで一致しないのが普通だった。それなのに、今回のこれは!どうしたことか!!だめだよこっちに寄ってきちゃ...自分でも言ってる意味がわかんないけど..違うの...だめなの...それなのにカラーコピーして部屋に飾りたいくらい今までで一番好き...しんどい...こっち見ないで...(はいはい)
持参したクリアファイルをバッグから取り出したとき、((クリアファイル持参...!))と周囲に驚かれたかどうかはわかりませんが、オタクがライブに行くときには必須アイテムです。フライヤーをそっと挟んでしまったあと、一旦落ち着くためにバーカウンターでピンクレモネードを注文。注文するとき食べ物もおすすめしてくれたけど、緊張してとても食べられないのでお断り。これがカジュアルエリアにした理由の一つでもある。
今回ご招待いただいた席は、ステージが正面に見えるカジュアルエリアの上手側前列、ちょうど真壁さんが正面に見える辺り。中央の柱で下手側のお客さんの様子は全く見えないけど、ステージは全体が見渡せて、思ったよりも遠くない。なんならエルの時とそう変わらないくらいに思えた。開演までは写真をとっても良さそうだったので自分の席からの景色を撮ろうとしたら、手が震えだした自分に笑えてしまった。
あとは開演を待つだけ!というところで本を忘れたことにようやく気がついて、ステージのスクリーンに映る今後のBillboardでのライブ予告と自分の手を交互に見つめて40分。そういえば最後の方のBGM、聞いたことのある曲だったな。BillboardのBGMはお店のチョイスなんだろうか。潜在的に憶えている曲だから、きっと有名な曲。すごく懐かしいような...遠い昔、ジャズ好きな父が聞いていたのを憶えていたのかもしれない。
下戸の私にはお酒が回るより心地よい気分で、頬杖ついて大好きな男に見惚れながら大好きな歌声を聴くシチュエーション...生きてるとこんな幸せな場所に辿り着くこともあるんだね...。
以下、美しい男と歌声と3人の素晴らしいグルーヴのお話。
※このお話は、筆者の体験を元に、頼りない記憶と主観でカット編集再構成されたフィクションです。