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生活、音楽、吉井さん

   
Memories of UTANOVA Billboard大阪 8/29-2nd-

今年の8月29日は夏の断末魔のように暑かった。

吉井和哉UTANOVA Billboard大阪、私は2ndステージに行ってきました!

いつかこんな場所で吉井さんの歌を聴きたいとずっと思ってきて、当選したときは涙が出るほど本当にうれしかった...。ありがとうございます。

このタイミングで感染者が増えてきてしまい、実は延期の連絡が来る覚悟をしていたのだけれど、前日になっても、よし、来ない。それならば、私は行く。ごめんなさい。覚悟を決めて私は大阪へ向いました。

今回は鶴ちゃんと真壁さんが一緒という安心感があってか笑、エルの時の具合悪くなるくらいの緊張はせずに、前日もぐっすり寝て体調良好!ほんとこれが一番です。

大阪駅に着いたときは人の多さにかなりビビりました。みんな慣れちゃってるのかな、都会はこんな感じなのね...。

いざ会場へ向おうとして、あれ、そういえばどういけばいいんだっけと地図アプリで会場まで行こうとしたら、全然うまく辿り着かず安定の迷子。え、うそうそ開場まであと30分くらいになっちゃったよ!ネットで検索したところ、あーフェスティバルホールみたいに桜橋口から行くやつね!知ってる道でよかったー。そこからはネット通りのルートであっという間に着きました。焦りすぎ。

着いてみると、それぞれ思い思いのおしゃれをした人達が開場を待っていた。キメる人はドレスとかセットアップ、着物の人もいたけど、だいたい皆さんややきれいめな普段着という感じだったかな。いつもそうだけど、イエローモンキー及び吉井ファンの方は黒でキメてくるかっこいい雰囲気の人がやっぱり多い。そういう雰囲気の中に紛れていると、黒が似合わないいつも白っぽい私は、服装は合ってるのに今日も浮いてんな~と思った笑。が、もはやそれもたのしんでいる自分がいる。

開場時間までに外の受付で電子チケットをピッとしてもらい、番号や入場時間などが書かれた引換券的な感熱紙を受け取る。入店するとホテルの受付みたいなカウンターがあって、そこでさっきの感熱紙を渡し、カジュアルエリアの私には来店証明の入ったパスケースとドリンクのチケットが渡された。

会場の入口で「ご来場記念品アイテム」が配られ、大事に抱えながらついに着席。するとテーブルにはSILENT VISION TOURのフライヤーが!アー写は透明感大爆発のあの最新アー写!ひゃ~~~~~!!!(3秒以上見れない病発症)

あのですね...人間音楽の好みとアー写やアートワークの好みが必ずしも一致するとは限らないわけです。というか私の場合今まで一致しないのが普通だった。それなのに、今回のこれは!どうしたことか!!だめだよこっちに寄ってきちゃ...自分でも言ってる意味がわかんないけど..違うの...だめなの...それなのにカラーコピーして部屋に飾りたいくらい今までで一番好き...しんどい...こっち見ないで...(はいはい)

持参したクリアファイルをバッグから取り出したとき、((クリアファイル持参...!))と周囲に驚かれたかどうかはわかりませんが、オタクがライブに行くときには必須アイテムです。フライヤーをそっと挟んでしまったあと、一旦落ち着くためにバーカウンターでピンクレモネードを注文。注文するとき食べ物もおすすめしてくれたけど、緊張してとても食べられないのでお断り。これがカジュアルエリアにした理由の一つでもある。

今回ご招待いただいた席は、ステージが正面に見えるカジュアルエリアの上手側前列、ちょうど真壁さんが正面に見える辺り。中央の柱で下手側のお客さんの様子は全く見えないけど、ステージは全体が見渡せて、思ったよりも遠くない。なんならエルの時とそう変わらないくらいに思えた。開演までは写真をとっても良さそうだったので自分の席からの景色を撮ろうとしたら、手が震えだした自分に笑えてしまった。

あとは開演を待つだけ!というところで本を忘れたことにようやく気がついて、ステージのスクリーンに映る今後のBillboardでのライブ予告と自分の手を交互に見つめて40分。そういえば最後の方のBGM、聞いたことのある曲だったな。BillboardのBGMはお店のチョイスなんだろうか。潜在的に憶えている曲だから、きっと有名な曲。すごく懐かしいような...遠い昔、ジャズ好きな父が聞いていたのを憶えていたのかもしれない。

下戸の私にはお酒が回るより心地よい気分で、頬杖ついて大好きな男に見惚れながら大好きな歌声を聴くシチュエーション...生きてるとこんな幸せな場所に辿り着くこともあるんだね...。

以下、美しい男と歌声と3人の素晴らしいグルーヴのお話。

※このお話は、筆者の体験を元に、頼りない記憶と主観でカット編集再構成されたフィクションです。







ステージの灯りが静かに落ちて、陽気な感じのSE(←笑)で鶴谷さん真壁さん、そして吉井さん登場。
事前に調べた情報で、大阪はアーティストが上手側のドアから登場して客席の側を通るということは知っていたんだけど、席と席の間を通るとは思わなかった!!すごい、あの辺りの席の方はまっじで至近距離でしたね。マスクなかったらにおいまでわかったかも...!!(発想)

今日の吉井さんは黒シャツに黒スラックスで、青いベルベットのジャケットを羽織っている。あのジャケット、2年ぐらい前に買ってたジャケットかな?袖の金色のカフスボタンの感じとか似てるような...(2019.11.16のピンク参照)広めに開けた胸のボタン。2連のネックレス。伸びた前髪。大変だ、首筋から色気がダダ漏れである。

頭の中をかっこいいでいっぱいにしていると、吉井さんのかけ声から鳴りだしたのは20 Go。おぉ、SWEET BASILで1曲目だったからという安易な予想が予想外に当たってしまった。ものすごい久しぶりだな...と思ったら私が聴くの2012年の城ホール以来...。そのときも1曲目だったね。あれ、そういえば10周年のYOSHII LOVINSON SUPER LIVEでも1曲目だし、なんならソロ初のツアーでも1曲目!もはや20 Goと言えば1曲目、1曲目と言えば20 Go。ここぞという時の20 Go。手大きいな...(曲の感想を書け)。

いや、場所がどこであろうと気がつけばもうそこは吉井さんの世界の中にいた、という感じだった。20 Goって、「好き」っていうより、鬱々とした感じが癖になる感じ(感じって何回言うんだ)。ピアノのアレンジが入っても、20 Goは20 Goだった。

続いてVS!3人になるとまた違ったグルーヴだね!アコースティックだけど、アコースティックじゃないような。ロック畑の吉井さんがやりたかったことがなんとなくわかったような気がした。エルでもそうだったけど、座って聴いてもむっちゃたのしい!!ギターをかき鳴らしながら歌う吉井さんの左耳が時々キラッと光る。ピアスが見えない距離で光るのってなんかいい。恋しそう。あ、ごめんなさいもうしてたわ。

最初の挨拶で、「横浜でもそうだったけど、二の腕を出してる方が多いですね」と言ったのでびっくりして思わず反射的に手で二の腕を隠した。そう、今日の私はノースリーブ(小さい私が着るとややフレンチスリーブ)の白いブラウス。空調がちょうどいいくらいでカーディガンを羽織っていなかったのだった。付け加えて「うれしいです」と。あ、うれしいんだ笑。秋口のニットのノースリーブの女の人っていいよね(これは単に私の好み)。

会場を見渡す吉井さん、視界に入ったかなーというところで手を振ると、大好きな目元をちょうど正面に捉えたところで「手の平見せて」なんて言うものだから思い出すと脳内リピートが止まりません。手の平見せて...手の平見せて...(壊れかけの頭)。手の平全開にする我々に、「可愛い手だねえ」「眼が書いてある」眼?手の平に眼書いてる人いたのかな笑。吉井さん、結構見えてるんだな...。

それからちょっと笑いを交えながら真壁さんと鶴谷さんの紹介。真壁さんのとき、「斉藤和義くんから借りてきました。後ほど斉藤和義くんから借りたギターも登場します!」とのこと。「今日はこの二人とこんにゃく男で」って言ったのが可笑しくて可笑しくて、ちょっあんまり笑わせないでもらえますかー!(体重を絞りたくて空腹しのぎにこんにゃくを食べていた吉井さん)

そんな状態のすぐあとに聖なる海とサンシャインですよ。笑わせておいてこのギャップ、思わずのけぞる私。元々ピアノの音が入っている曲だし、ピアノのアレンジがとてもよく似合いますね。ロックのライブでなかなかグランドピアノで聴けることなんてないし、本当は同じ曲3回通りくらいやってほしい気持ちだった。イエローモンキーの曲の中でもトップクラスで好きな聖なる海とサンシャイン。憂いを帯びた吉井さんの美しい歌声を聴いていたら、さっきまで笑っていたのに勝手に涙がポロポロとこぼれていた。今日はマスクを濡らす予定はなかったのにな。今の時代にはない「愛と死」みたいな吉井さんの書く歌を、いつの間に私はこんなに愛していたんだろう。

続いて「枯れて欲しい恋の花 死んで欲しい恋心」オリジナルバージョンの恋の花。前にLog:Musicでこっちのバージョンはチクチクし過ぎてるなって思う、年齢によって感じ方が違うのかもって言っていたけど、吉井さんが恋の花を作った年齢に近づいてきて、今の私はこのオリジナルバージョンの歌詞の方を好んで聴きたいと思う。チクチクしてるのかな、30代。いつもはテンポが変わる間奏は変えずにそのままの速度で。アコースティックな3人のグルーヴもよかった。

生ピアノのBEAUTIFULが聴けた後、MC。
UTANOVAではイエローモンキーやソロの持ち歌を色々やらせてもらっていて、Billboardの特別バージョンももちろんやります!と言い、今までたくさんのカバーをしてきたデヴィッドボウイの中でも、最初に衝撃を受けた重要な曲、Life On Mars?をやりますと(2019.10.20のピンク参照)。イギリス史上トップ3に入るくらい歌詞が意味不明で、吉井さんにとっては失恋ソングでもあり、壮大な失恋ソングだと思っていたと話す。いつも洋楽の歌は自分なりに訳して歌うけど、この歌は訳せないし訳しちゃいけない気がするから、そのままの英語で披露するとのこと。「ご存知の通り吉井和哉、英語しゃべれませんし、発音もひどいです。歌詞もカンペをガン見します。どうか目を閉じて聴いて下さい」笑いを交えながらそう言い終えると、ギターは持たず、よし、と両膝をパシッと叩いた音が会場に響いた。


去年東京ドームで着たミントグリーンのスーツ、このデヴィッドボウイだったんだ。今更知るというね。訳詞をググってみると、深読みのものがとても面白く興味深くて、本当にそうなのかもと思えた。吉井さんは知ってか知らずか、もしその深読み通りなら、これは訳せないね。
吉井さんは目を閉じてと言ったけれど、目線を落として歌ってる姿にさえ、きれいな人だなあと見惚れてしまった。また一つ吉井さんのルーツを肌で感じられてうれしかったな。

そのまま静かに始まったのは、ピリオドの雨!だというのは歌詞の最初に出てくるからわかったものの、どんな歌か憶えていなくてごめんなさい。ライブでやってないとバンドの方の歌には疎いのでどんどんやって欲しい。こんな悲しい歌だったんだな...。ヴィンテージ感の出てきた今の吉井さんが歌うと、ずっと昔の追憶を歌っているようで、それが私はとても好き。いやあ...よかったなあ...ピリオドの雨(しみじみ)。今日の吉井さんの歌声はおでこからダイヤモンドが出まくっていて、終盤なんてそのダイヤモンドに突き刺されたように身動き取れず聞き惚れてしまった。雨がキラキラ光ってこぼれ落ちる夜を包み込むような、そんな歌声、でしたよ!(ちょっと恥ずかしくなってきた)それにしても、銃で撃たれたり破片で刺されたりナイフで刺したり、歌の中でどれだけ傷ついてるんだこの人は。いつも血まみれになりながら歌ってるんだよね。

曲の最後に、突然右腕を斜め上にシュッと出して変身ポーズみたいな決めポーズ?照れ隠しか、時々吉井さんはよくわからない動きをする(私がわかっていないだけかもしれない)。
「あ~~~~~~、めっちゃたのしい」「楽しんでますかー?こちらは楽しいですけど」むーちゃくちゃ楽しいよ~~~!!(心の声)

最近吉井さんの父方のお祖父様の本籍を調べることがあって、それが梅田のど真ん中だったそう。この辺りをうろうろしてたかもしれないと思うと、そういう場所で歌うことが出来てとてもうれしいですって。よかったね。それから、Billboardは本来酒を飲みながら聴いてもらう場所、音を聴いてアルコール度数が上がる感じを味わって欲しかった...ととても残念そうに話してくれた。実はヤズーカもここで飲める予定だったのだとか。ええー!そうだったんだね...。

「昨日はパフィーが来てたみたいですね」と言ったものの、どこからも反応がなく「えっ」と若干戸惑う吉井さん笑。ハッこの流れ、もしかしてくちびるモーション(むたくた大好き)の話をしてくれる!?「パフィーに昔曲を提供したことが」きたー!!コードを確認してギターを鳴らしながら「あの人からメール♪」キャーちょっと聴けたー!そこから「メールってもう古いよね」と言って「あの人からラインー♪あの人からラーイン♪うーんなんかな。色々大変なんですフレーズ作るのも」と歌うにはLINEがしっくりこなかったようです。そしたら「LINEももう古いのか」と言い出して、「あの人からツイート♪あの人からTikTok♪何もわからず言ってます」だって笑。もうあれじゃない?使うツールの名前じゃなくて「あの人からメッセージ♪」なら時代感でないよね、と真面目過ぎる返し。そもそも変えたら韻踏めなくなるという話。

で、この流れから通常のUTANOVAでも披露しているKinKi Kidsさんに楽曲提供した薔薇と太陽!「吉井和哉らしさもありつつ、KinKi Kidsのお二人にも合った曲、KinKi Kidsのファンの方からも崇められている気がしています笑」いやも~~~~めーーちゃくちゃよかった!!ステージに真っ赤な薔薇が咲いたよ...。真壁さんのスパニッシュなギターが超絶かっこよくて。真壁さんは2016年のせっちゃんの風の果てまでツアーで一度お目に掛かっているはずなのですが、ライト過ぎて自分の感想を読み返してもお名前が出てきていなかった!ごめんなさい!ほんとオールマイティーなプレイで素晴らしかったです。そして我らが吉井さんはAメロですっごい色っぽい瞬間があって鼻血出そうでした。吉井さんが歌うと「Va・Cu・Van」のVanを「ヴァ゛ン」って濁らせて鼻にしわ寄せて歌うの、あれ大っ好き。ちなみにさっきのくちびるモーションだと、ぶっきらぼう気味の全然キラっとしてない「ハートがキラ」が大っ好きです。そう!くちびるモーション「やればよかったな、今度やります」って言った!彼は言った!言ったけど!吉井さんがその場の思いつきで言うやつは90%くらい叶わないので期待は全くせずに待ってます...涙。

続いて聴き慣れたフレーズがピアノとギターで鳴る新鮮さ、きましたビルマニア!吉井さんはタンバリンを手にしている。ここで真壁さんのギターを指して「斉藤和義くんから借りたギターです!」と紹介。黒に白いピックガードみたいな配色だったような...(うろ覚え)続けて「吉井和哉のタンバリンです!」自分のスツールを指して「アニーから借りたイスです!」そうだったんだ笑。いつも間奏で「ヴゥー」っていうのもちょっと笑って小さく言っていて可愛かったな。いつもは我々が歌う「生涯愛を捧げる誰かを見つけよう」って吉井さんが歌うの、今しかない貴重な瞬間と前向きに捉えてみる。

「暑い!」と言いながら本編最後までがんばってジャケットを脱がなかった吉井さん。みらいのうたをリリースし、普段吉井和哉を聴かない人も、シンプルな歌詞につられて聴いてくれているみたいと言っていた。毒気はないけど、抑えながら出したものから伝わることがあるんじゃないか、と。今はまだうろ覚えなので歌えませんが、初冬のツアーで披露出来ると思う、と話してくれた。SILENT VISIONツアー、黙って立って聞くという(立たなくてもいいんだけど)新しい楽しみ方のツアーだそうです。「心は通じ合ってるから」って言ってくれたの、とてもうれしかった。でも声が出せない状況にはまってきた例えをうっかり「猿ぐつわプレイみたいで」と言ってしまい「イエローモンキーなんで猿繋がりで...大阪なら許されるかなと...すみません言わなきゃよかった」だって笑。

本編最後、大好きな歌です、と言って血潮。真壁さんの醸し出すフラメンコの雰囲気に導かれ、ピアノの音が入りしなやかな血潮で、特別な夜は一旦幕を閉じた。

アンコールはジャケットを脱いで登場。かっこいい...。
改めてメンバー紹介をした後、「ボーカルがやめて見つかるまでがきっかけで歌い始めたのが、もうすぐ55歳でこんなすごい場所で歌わせていただけるなんて夢にも思っていませんでした。ボーカル見つからなくてよかった」と笑った。そのあとすぐ「見つかった方がよかったか」って言ったけど、それは一度解散することもなかったっていうこと...?なんて深読みしてしまった私。そんなこという人には、決してそんなことはない、と全力の愛で返しておく。

「命がけで来てくれてありがとうございました」と吉井さんは言った。

「俺の未来はどこだーって探していた頃の曲を、この3人で演奏して素敵な時間を終わりたいと思います」

FLOWERS & POWERLIGTHTツアーのMY FOOLISH HEARTのピアノのアレンジがとてもとても好きな私、ついに聴けた...。鶴ちゃん、楽譜作ってください...。その喜びと同時に、私は39108のプレミアムエディションに入っている、2006年のツアーMY FOOLISH HEARTの後に録られた用宗海岸でのインタビューの吉井さんを思い出していた。前向きな言葉とは裏腹に、まだどこか浮かない表情の吉井さん。15年後はこんな素敵なステージで歌っていて、そんな瞬間に自分が立ち会えていると思うと、だんだんと吉井さんの姿がぼやけて見え辛くなって、急いで瞬きをした。

腕の時計を見ると19時20分過ぎ。
ほとんど飲めていなかったピンクレモネードを一気に飲み干し、ふわふわした足取りでバスターミナルへ。ベンチに座って一息ついて、膝に置いた「ご来場記念品アイテム」を見つめてニヤニヤしていると、ギフトバックの内側に、吉井さんの筆跡で「ありがとう またきてね」と印字されていることに初めて気がついた。

もう...すき。

地元について駅から帰る車の中で、「命がけできてくれてありがとう」と言った吉井さんの言葉を思い出して、突然泣けてきてしまった。大きな後ろめたさを抱えながら、結局は自分のために会いに行っただけ、何かあったら吉井さんに迷惑がかかるかもしれないと思うと、そんな言葉を言ってもらってよかったのだろうかと、今もわかりません。でも、それくらい悩みながら来たことを吉井さんがわかってくれていたことがとてもうれしかった。(どうか行けなかった人がこれを読んで悲しい気持ちになりませんように..)

こうして今私がライブに行くことができるのは、たくさんの人の感染予防のおかげです。
周囲の人がワクチンを打ち、気をつけながら続けられている街の営みに、心から感謝いたします。


UTANOVA Billboard大阪
2021.8.29.sun.

2ndステージセットリスト

1.20 Go
2.VS
3.聖なる海とサンシャイン
4.恋の花
5.BEAUTIFUL
6.Life on Mars?
7.ピリオドの雨
8.薔薇と太陽
9.ビルマニア
10.血潮
アンコール
11.MY FOOLISH HEART


1stのアンコールが私にとってソロの中でも特別な存在の雨雲だと知った時は、肋骨折れたくらい胸が痛かったです(大袈裟)。でもピアノの伴奏のFOOLISH聴きたかったんだから、どちらも手に入れようなんて虫が良すぎる話。すれ違ってしまったからこそ、会えた時の喜びを大事にしたいと思います。言うことがいちいち気持ち悪いですよね、すみません(どうした急に)。なんて曲紹介してたんだろうな...。

途中で何度ももう一回聴きたい!!って書こうとして、それが東京のファイナルを配信してくれるおかげで叶うというね...。最初からその予定だったのか、吉井さんの気持ちの変化なのかはわかりませんが、雰囲気に酔っていてもうほとんど思い出せない音を、今度は頭の中で音が鳴り出すくらい堪能し尽くしたいと思います!

あれから5回の公演を経て、ファイナルでさらに熟した3人の演奏、本当に楽しみです。第2回、第3回...続きますように!言霊!!
  
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