生活、音楽、吉井さん
カテゴリー「草彅剛舞台」の記事一覧
- 2025.04.29 [PR]
- 2020.01.22 徐々に
- 2019.06.13 「家族のはなし PART 1」
- 2018.12.16 私の道、あなたの道
- 2018.12.13 本日のミッション
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明日、行く予定でした。すみません。本当に残念です。
今日、この日のタメに、色々調整して
貰った方。本当に申し訳ございません https://t.co/jzUtg8BMfq
— 草彅 剛 (@ksngtysofficial) January 22, 2020
私は常に、ライブや舞台は無事開催されて自分が無事行けることは全然当たり前のことじゃない、と心得ているつもりだったけれど、いざ当事者の立場になると.........辛い。自分も、剛も、みんな辛いのが辛い。振り替え公演もないということで、想像以上の辛さです。
一人で気の済むまで涙が出るだけ泣いて、ケーキ食べて、まだ見てない分のなぎスケ!見て大笑いして落ち着いてきたからブログ書きにきたけど、まだ今日の今日じゃだめですね。今から諦めをつけるには時間がかかりそうです。
3列目から剛さんのウイ、堪能したかった。残念です。
今はこの言葉が精一杯。
そう、なぎスケ!をね、今エピソード7まで見ました。やっぱり私が最も笑う番組はこの二人の番組なんだなと、見て思った。いやー剛の相撲取り久々見たわ~笑。だし、フリでユースケさんから「俺の好きな」っていう言葉が自然と出てくるこの二人の関係がほんと好きだーーと思った次第。東さんもほんと久しぶりで、私の中では江戸時代が舞台のビビり王以来だけど、合ってるかな。またこの3人が見たかった身としては「ユーちゃ~ん!ツヨシ~!」「(私が)ミッキ~~~!!」っておまえが知り合いかっていう馴れ馴れしさでした、画面の前で。みんなアラフィフになってね...そりゃわたしも30すぎるよね...。
この番組は俳優さんがゲストに来て下さるところがよくて。
ふかーく頷かせていただきました。「なぎスケ!」が普通のバラエティー番組と明らかに違うのは、2人がどっぷり俳優業を生業としている事で、ゲストに俳優さんが来てくれるのも、来てくれた俳優さんと屈託なく最初から話が弾むのも、そんな2人ならではの、この番組の強みであり、財産なんだな。みつを
— いーやま。 (@SHIKAMARUKUN050) January 20, 2020
それからオープニング曲もね!作ってるときは笑い転げる二人見て私も笑い転げて、これどう仕上がるんだろう大丈夫かなあって見てたけど、最終的なできあがりのあまりの良さにまた笑うという、ほんと二人が揃うと奇跡が起きるね。はー、なぎスケ大好きだー笑。
あ、書いてたらまた笑ってた。
徐々に、徐々に。元気になります。
この先の公演の無事の開催を、祈りを込めて。
2019.5.23
「家族のはなし PART 1」 at 京都劇場
体調を崩してすっかり遅くなってしまったけど、観劇の思い出を綴っておきたいと思います。
話は2本立てで、第1話は剛が犬を演じる「わからない言葉」、第2話は剛が小西真奈美さんと夫婦を演じる「笑って忘れて」。当日までそんなふんわりした予備知識で着席。席は新しい地図の先行でかろうじて取れた後ろから2列目のA席で、そこから見える舞台上のリビングのセットは、両手で抱えるくらいのちょっと立派なドールハウスみたいなサイズ感だった。かわいー。あ、開演前のBGMに愛の賛歌が流れてメカラ・ウロコ...!と思わず思ってしまった吉井脳。
第1話、剛さん犬ってどういうことだろう?犬っぽい格好してるのかな、とか考えていたらそうじゃなくて、見た目は人間の姿形(役名も「男(ハッピー)」だった)。2本足で歩くし、椅子にも座る。ただボールやおもちゃに興奮してしまうところは犬。でも犬だから人間の言葉がわからない!という設定がすごくおもしろかった。合図が鳴るとハッピー目線になって、人間の言葉が「ぱぴぷぺぽ、ばびぶべぼ」で聞こえる(実際こにたんと成志さんがそうやってしゃべるのがすごいやらおもしろいやら)のだけど、時々「ごはん」とか「さんぽ」とか、ハッピーが理解して覚えている言葉が出てくると「それわかる!」ってなるハッピーと一緒にお客さんも「それわかる!」ってなって、ハッピーの気持ちを共有できるのがまたおもしろかったです。人間と暮らしてる動物って、実際こんな感じなのかなー。
「どっち」があると「さよなら」がある、と理解していたハッピーのおかげで離婚の危機にまで発展した夫婦は仲直りする。「どっちかなんて選べない!」じゃなくて、「どっちってなんだっけ...わかった、さよならだ!さよならだめ!」って暴れるハッピーに、うおーんええ子やー!!って思いました。よかったねハッピー!楽しいお話でした。
第2話の弦太郎えみ夫妻はとっても素敵な夫婦で、イノセントなえみがむっちゃくちゃかわいかった。洋服も黒いスキニーにオーバーサイズの白いプルオーバーで、萌え袖だし、体育座りしたときに足まで覆うところとか、女だけどキュンキュンしてしまったよ笑。昔ココリコミラクルタイプ大好きだったから、生こにたんに会えてうれしかったな~~~。
セットが変わって壁には慎吾の絵と、ギターもある~と思ったら、まさか剛の生演奏の弾き語りがあるとは思いもよらなくて、わー!わー!はー、びっくりした。初めて生で聴けた~。上手になったねえつよし(母目線)。メロディーと歌詞もよくて、もうメロディーは忘れてしまったけど、歌詞がパンフレットに載っていてうれしい。
ケガによって、笑うとそれまでの記憶を失ってしまうえみ。そこに訪れる夫婦の共通の友人なっちゃん、工務店の社員さん、医師のキャラクターのおもしろさが第1話とはまた違ったおもしろさで何度も笑ったし、特に剛と医師の成志さんとのアドリブの掛け合いには、成志さんの返しが絶妙で会場大受け!舞台で活躍されている方というのは以前から存じ上げていましたが、初めて舞台を拝見できてとてもよかったです。やーほんとにおもしろかった笑。
えみに笑うと記憶を失うことを悟られないように振る舞う弦太郎だけど、弦太郎と医師の話をこっそり聞いてしまい、えみはそのことに気がついてしまう。笑うと記憶を失ってしまうのに笑わせてしまう弦太郎の苦悩、笑ってほしいという気持ち、そしてえみの、忘れたくない、でも笑いたい、だってさみしいもん!――もうボロボロ泣いてしまった。自分の相方もいつも笑わせてくれる人だし、私も笑ってほしいと思ってるし、だから2人の気持ちが痛いほどわかった。最後は2人とも笑って、あれ、えみ、もしかして...?笑い合って過ごせる幸せを改めて噛みしめたお話でした。
初めての京都劇場。かっこいい門構え。
京都タワーと共に。
そして次の日、剛のツイートを見てびっくり!!アドリブ満載でいっぱい笑った!剛のお芝居観るの大好きだー。また西へ東へ、出来るだけ出かけていきたい。 pic.twitter.com/c824FW3ZHr
— トコ (@rhythmhearts105) 2019年5月23日
京都劇場
良い劇場です! https://t.co/Js8lxnysuw
— 草彅 剛 (@ksngtysofficial) 2019年5月24日
えーーーーーーーー!!!!!!!!!本日も家族のはなしpart1
満員御礼!僕満足!
実は昨日、慎吾とゴロさん
来てました!久しぶりに3人
乾杯!最高に楽しい夜でした!
二人京都まで来てくれて
ありがとう! https://t.co/tMqpMiTPFZ
— 草彅 剛 (@ksngtysofficial) 2019年5月24日
吾郎ちゃんと慎吾と一緒に剛を見てたなんて、例え後から知っても、素敵な偶然に感謝。
風邪気味での遠征はさすがに疲労困憊でしたが、できうる限りの回復作業の甲斐あって風邪もひどくならずに済み、ようやく落ち着いて、じんわりと思い返しています。
今回もいい旅だったな。
「道」。
私にとって観劇4つ目の作品。初めての音楽劇。
あらゆる仕掛けに、驚いたり、クスっとしたり、素敵だなと感じたり、感覚を刺激されながら、華やかなサーカスと背中合わせで物語は静かに進行していく。
登場した彼は、4月にバリータークをやっていた人とは思えないほど別人だった。当たり前なんだけど、私の胸にはまだまだあの舞台の残像が残っていたんだな。
荒々しい役を演じることは今までもあったけど、ザンパノはまた初めて見る剛だった。低い声で牽制し、乱暴で強引。それはまるで心の弱さを隠すように。そんな男と、心が揺れ動きながらも共に道をゆく、純粋で健気に咲く小さな花のような、蒔田彩珠さん演じるジェルソミーナ。
観劇した直後より、思い返している今の方が、胸に言いようのないものが込み上げてきている。
ザンパノのことは観終わった今でも好感は持てないけど、別の形で隠しているだけで、孤独や弱さ、迷い、もどかしさ...そういうものって自分の中にも確実に存在する。イル・マットも、ジェルソミーナも、誰もが抱え、道を模索しながらいつ訪れるかわからない死までを生きている。
目を背け過ぎてしまえば、大切なものを失いかねない。
心のやわらかいところを、悲しくも、やさしく丁寧に表現し伝えてくれる作品でした。
カーテンコールで、2度目か3度目のとき、まだ全員が揃いきってないのに剛さんがお辞儀しようとして、彩珠ちゃんにポンポンされて2人で笑い合っていたところを見て和みました。最後の4度目?のときにはスタンディングオベーション。座長、指差し確認で全員が揃ったことを確認し、お辞儀。このかわいさ、さっきまでの人とほんとに同一人物なのかと。
それにしても今回もパワーのいる役で、この数時間後にはソワレとは...1日に2度人生を演じるって、素人の私にはすごすぎて...どうか喉やお体にはお気をつけて。って、健ツヨ様に風邪引いてる私が言うことじゃないか笑。
端正な顔立ちの草彅ザンパノ、荒々しくも危うさと儚さがあり、美しかったです。
金曜日、ソウル・フラワー・ユニオンの新しいアルバムに寄せた浩次さんのコメントを読みに行ったら、フラカンの圭介さんのコメントの中に、中川さんが一番好きな映画がフェリーニの「道」だという言葉がありました。まさかこの方向からこのタイミングでこのタイトルを見るとは。
映画も観てみたいです。
(昔映画鑑賞にも片足突っ込んでた相方氏はこの映画のこと知っていた。さすがだ。)
浩次さんの随筆もっと読みたい...!【更新!拡散希望】
ソウル・フラワー・ユニオン、ニュー・アルバム『バタフライ・アフェクツ』特設サイトに、エレファントカシマシ宮本浩次さんのコメントをアップしました!
(今後も順次更新)https://t.co/0kC5i8ihQI#soulflower pic.twitter.com/SFbLoHKdjx
— ソウル・フラワー・ユニオン (@soulflowerunion) 2018年12月14日