生活、音楽、吉井さん
カテゴリー「エレカシ新春ライブ」の記事一覧
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- 2019.01.20 Memories of エレファントカシマシ新春ライブ2019 1/6日本武道館
- 2019.01.12 女神からの褒美
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2020年初のライブはエレカシ新春ライブ!2度目の今年は大阪へ。
客席の盛り上がりが良く、みやじがステージ上で変えたセットリストに感激でした。
ライブは一期一会だなあと改めて!
開演を待つ間、会場内の流れているBGMが音がいいし耳障りのいい音楽で心地よかったな。去年はおまえがやるんかってくらいガッチガチに緊張していたけれど、今年はリラックスして体調も良好で、心地よくて読書しながら眠れそうだった。
席は1階の後ろから2列目で、視界に長身の人がいたり隣の人のケバブを食べたようなニオイに集中が難しい席が当たってしまい大変だったけど、なんとか耐えました。
双眼鏡越しに見ると、みやじは髭は剃っていたかな?
ストリングスの前に囲ってあるアクリル板にみやじの姿が反射していて、みやじが二人いるみたいでおもしろかった。
来る道中、シャッフルで流れてきて今日これ聴きたいなあと思った曲が演奏されることが度々あって、今回は1曲目の俺の道、真冬のロマンチックが正にそれ!遠い浜辺も聴けてすっごいうれしかったなー。聴きたかった旅が新春で聴けたのもよかったし、不意を突かれたドビッシャー男もむちゃくちゃかっこよかった。今年はバンドの風に吹かれても聴けて、みやじ一人の弾き語りがなく、エレファントカシマシを楽しめたセットリストだったな。サポートギターがミッキーではなくなった(今回だけ?)のは、そういうものだと思いつつも、一抹の寂しさがあったけれど。
2曲目の平成理想主義ですさまじい絶叫を轟かせて、思わず日本最高水準の耐震性(と場内アナウンスで言っていた)のフェスティバルホールがひび割れないか心配してしまった。間奏では「いつ起きるんだよ?おい」の煽りから「エビバデ―!」の飴と鞭。
真冬のロマンチックとふたりの冬の時、「冬が段々寒くなくなってきて、震えながら歩くことも少なくなりましたね」と話して、若い頃は散歩がすべてだった。若いからか自然に対する感動が大きかったと言っていて、私は逆のイメージだったからみやじは本当に純粋な若者だったんだなあと思った。「彼女と井の頭公園を散歩したり...イノガシラコウエンじゃくてイノカシラコウエンですからね、茨城県もイバラギじゃなくてイバラキ、前にイバラギと言って怒られましたけど、そんなこと言ったら秋葉原なんて江戸時代はアキバガハラだったのによ、まあ決まったから仕方ないですが」との宮本先生らしい理屈も聴けました笑。
ふたりの冬の歌い出しのみやじの歌声、ひっくり返りそうなくらいほんっっとうによかったなあ。声の調子はとても良さそうで安心したし、歌声を堪能できたライブでとてもよかった。
ドビッシャー男の後、スローなカウントでワン、ツー、スリー...と言いかけて、「やめた」にはどうした...?と息を飲んだけど、アップテンポなカウントに変わって始まったのはゴクロウサンで超アガったよ!!去年の新春武道館で最後に急遽もう1曲足して「何がいい、ゴクロウサンやろうか」と言った、蘇るあのかっこいい思い出...2年連続のゴクロウサンは激レア体験だったと思う。有難き幸せ!途中でさらにテンポ上げたときの盛り上がりも最高だったな。素晴らしい先生の察知力!
それから今日はゴクロウサンだけじゃなかった、遠い浜辺の後に笑顔の未来へのイントロのギターを弾き始めたのに、アレンジして綺麗に演奏を終わらせて、スタッフさんにギターを要求し男椅子を持ち出してきたときの会場の沸き具合ったら!珍奇男、予定にはなかったらしく、第一部のラスト前に「大阪のファンのみなさんの貪欲さがよくわかりました、あまりに貪欲で、予定外の珍奇男をやってしまいました」と話していました。貪欲バンザイ!
旅立ちの朝の前、「2020年の始まりが良い旅立ちになりますよう、みんなに歌います」と言ってくれたの、とてもうれしかったな。力強く送り出してもらって、とても力が湧いてきた。
ありがとう、2020年、いい年にします!
エレファントカシマシ新春ライブ2020
1/9Thu. 大阪フェスティバルホール セットリスト
【第一部】
1.俺の道
2.平成理想主義
3.新しい季節へキミと
4.旅
5.悲しみの果て
6.真冬のロマンチック
7.ふたりの冬
8.昔の侍
9.自由
10.i am hungry
11.ドビッシャー男
12.ゴクロウサン
13.遠い浜辺
14.珍奇男
15.桜の花、舞い上がる道を
16.笑顔の未来へ
17.未来の生命体
18.旅立ちの朝
19.風と共に
20.俺たちの明日
【第二部】
21.デーデ
22.RESTART
23.ガストロンジャー
24.ズレてる方がいい
25.朝
26.悪魔メフィスト
27.風に吹かれて
28.今宵の月のように
アンコール
29.友達がいるのさ
30.ファイティングマン
新春ライブが発表されたのは夏の会報だったでしょうか。
2018年の野音は外聴き、WAKE UP!!ツアーのZeppでは位置選びに失敗してこちらもほぼ音のみを味わってきた感じだったので、憧れの新春ライブでようやくパフォーマンスと共にエレカシを楽しめると思うと、チケットが取れた日から私はこの日に向かって生きているような、あまりに楽しみにしすぎて自分でブレーキをかけるくらい、本当に楽しみにしていました。
職業柄風邪が移りやすい環境で、さらに毎日何人ものインフルの患者さんと接するこの時期。絶対に体調崩せないというプレッシャー、そして席がアリーナ7列だと知った4日前からはそれはもう緊張で吐きそうになっていて体調いいんだか悪いんだかわかんない状態になっていたんだけど笑、とにかく「水を見たら手洗いうがい」という吉井さんからの教えを呪文のように心で唱えて実行し続け、友人も祈ってくれたおかげでその戦いに見事勝ち抜き、無事に私はその日を迎えることができたのでした!よかったー!!(大袈裟かもしれないけどほんとそれくらいの気持ちだったのです笑)
武道館には13時45分ごろ到着。真っ先に向かったのは新春ライブの看板の前。あー、これだよー。これを撮るのも憧れてたんだー!
日が出ていていい天気。九段下の駅から武道館までの階段&坂道で息が上がって熱くて首のストールを外す。グッズを買い終えた時には曇って寒くなってしまったんだけど、並んでるときはあったかくてとても助かりました。
14時半からの物販の列はバルコニーの上に出来ていたんだけど、最初あれは当日分のチケットの受付の人かと勝手に勘違いして何人か分損してしまった。でも物販開始15分後には初新春ライブ記念にデザインは好みじゃなかったけどw欲しかった会場限定タオルも無事買えて、あとクリアファイルと、30thのパンフも売っていたのでそれも。当初は野音に備えて扇子を買うつもりだったけど、私にとって売り切れて困る物は?物じゃない、写真だ!とあっさり写真集に変更。Portraitの方もなくなる前に買わなければ。
夢の競演の帰りに見かけて買いそうになった写真集。10ヶ月後、この手にした私。やっぱりそういう運命にあったのね。なんてな。
周辺で時間を潰し、開場時間の17時半には入場列に並んで席へ。中のトイレに並んで、開演30分前の18時に着席という、これちょう私の理想!今日はついている。
SEは、あれ、シガー・ロスで合ってるかな...?過去のインタビュー記事を読んでいたときに、みやじが好きだと言っていたアイスランドのバンド。どんな曲か聴いてみたことがあって、たぶんそうなんじゃないかな...と思いながら聴いていた。エレカシもSEはみやじが考えてるのかな。
国旗の下にてステージを眺めては、息を吐いて手を握りしめる。(ちょうど国旗の下だったのです)
エレカシはドラムセット直置きだよね。音のこだわりかな。その前には、ハッ!本物の男椅子さんだ!と思わず男椅子に「さん」をつけてしまった自分に笑えた。
思っていたよりは中心より上手寄りで、目の前はちょうどミッキーのいる位置。そのため私は前の男性でミッキーは首を傾げないと見えなかったけど、一応持ってきていた双眼鏡の出番は最後までなかった。
※記憶違い、聞き違い、勘違い、感性の違いなどいろいろあるとおもいますが、探し物や興味がある方がいらっしゃいましたら、参考程度に楽しんでいただければ!
いよいよ来週の水曜日と迫ったエレカシ新春ライブ。
私にとって初めての新春ライブということで、抑えきれないほど気持ちが高まっている。
そんな中、先ほどチケットを発券。
席が表示された画面を見てしばらくフリーズしてしまった。
私が。
行けるだけでもありがたいのに
どうしよう。今から泣きそうだよ。
(いちばんまえではないよ)
チケットの神が女神じゃなかったら申し訳ない。
私にとって初めての新春ライブということで、抑えきれないほど気持ちが高まっている。
そんな中、先ほどチケットを発券。
席が表示された画面を見てしばらくフリーズしてしまった。
私が。
行けるだけでもありがたいのに
どうしよう。今から泣きそうだよ。
(いちばんまえではないよ)
チケットの神が女神じゃなかったら申し訳ない。