生活、音楽、吉井さん
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おかえりなさい
THE YELLOW MONKEY 30th Anniversary LIVE-DOME SPECIAL-
2020.11.3.Tue at 東京ドーム
家で見るのをいいことに、ペンを片手にテストにでも出るのかという勢いでメモしながら見ていました。情熱注ぎすぎ(笑顔)。
この情熱が40周年、50周年の東京ドームに行ったときに宝物となりますように。
観客を入れたドームクラスのライブのトップバッターを引き受け、相当なプレッシャーの中本当に本当にお疲れ様でしたね。おかえりなさい。
想像していた以上にたくさんの人で埋め尽くされた東京ドームが初めて映ったときは私もとてもうれしかったし、同時に自分がそこにいないことを悔やんでも悔やみきれずボロボロ泣きながら見ていましたが、画面を通してではあるけれど、望んだ形で出来なかった悔しさを滲ませながらも、楽しみ楽しませてくれたTHE YELLOW MONKEYを誇りに思うし、その姿を一生忘れないでいようと思うよ。
この先はメモ書きの清書みたいなものです!
今回はまず吉井さんの衣装がむっちゃくちゃ私好みで、これはちょっと歴代5本の指に入ったね。うん。水色の、しかもスリーピース!す、すきぃ...!しかしこんな色の裾がフレアなスーツがあるんだなあと思っていたらフルオーダーだそうで。そりゃサイズ感もぴったりだ!
吉井さんがピンクで見せてくれたフィッティング写真だと思ったよりパステルカラーの明るい水色だったけど、ステージの照明具合と画面を通してみると私の目には淡いブルーグレーに見えていたのでもう透明感が半端なかった。妖艶さを求めている人には大丈夫なんだろうかと余計な心配してしまうくらいの透明感。透明感大好き...。これで髪型がもっとよかったら個人的には1億点満点でした(ごめん!)。終盤の方がツヤ感が出て伸びてきて(錯覚)美人だったな。ということは切らなければ武道館のころには良い具合になっているのではとちょっとだけ期待しておきます。(やんや言っても好きなようにすると思うから笑)
ストリングスのオープニングからの真珠色の革命時代、ものすごい素敵だったな...。そうかこの曲カノン進行だ、今さらーー。吉井さんかなり緊張していたようだけど、追憶のマーメイドの誘惑の“わ”の歌い方を変えたのは緊張からかしら?ちょっとしたことだけど好きなこだわりが細かいとすぐ気づくからねこわいよ~笑。Balloon Balloonの2番今日は原曲通り歌えてた!とかマイクの握り方がんばって意識してるなとかね、私はほんとなんなんだ(ただのファンです)。
SPARKで「君たちの顔が見える!」あと中盤の熱帯夜で「君たちと2人で街を出よう」って替えて歌ったの、なんかいつもよりもっと胸が熱くなるね。
SPARKの後のMCで、音声拾うマイクがそばの人の声を拾ってしまっていたんだけど、男性の声で「吉井さん最高だね」って。現地の人のリアルな声にうれしくてメモしちゃいました。
あえてコーレスのあるTacticsよかったな。「体でください体で、声はいらないから体でください」がえろかったし(思考回路)ギター弾いてる姿がやたらセクシーで最高でした。
センターステージでのMC、「みんなでほんとにルールを守って、このロックっぽくない感じの(笑)、なんの拍手?」には画面の前で笑っていましたが、「これも新しい形なのかなって思ってるんで、ちょっと楽しんでいきたいなと思うんですけども」と言っていた吉井さん、吉井さんの作る歌にもあるけれど、困難な状況もなんとか楽しんでいこうとする姿勢がロックっぽいと言えるとしたら、私はロックのそういうところに惹かれるし引っ張り上げてもらってるなあとおもう。
吉井さんにとって秋の歌の花吹雪をこの時期に聴けたのは感慨深かったな。衣装でこんなに曲の印象変わるのかというくらい透明感のある花吹雪で「もうどうでもいい今は君に触りたい」の目線落としたせつなげな表情がめっちゃ好きだった。そしてなんだか今日はFour Seasonsの「男らしいとか女らしとかそんな事どうでもいい人間らしい君と」にとてもぐっときた。
Foxy Blue Loveで名古屋では「きつねっぽーい」って言ってたところを今回は「八重歯っぽーい」って言った吉井さん、この後やるラブコミで「英昭!あなたの英昭!鬼滅の八重歯ー!」って言ってたの笑えました。まだ読み続けてるだろうか。あと熱帯夜のときモニターの猿が目からビーム出して吉井さんたち照らしたのも声出して笑っちゃった。それからアウトロで「I'm gonna take your hands~♪」から「I'm gonna wash hands~♪」って歌ったのもむっちゃ笑ってました。ヒーセさんが笑ったのは配信でも映っていたよ笑。
センターステージ最後のMC、「最後の東京ドームのライブがあんまりね、晴れ晴れとした気持ちで出来なかったものですから、どうしてもその気持ちがずーっと胸の中にあって、いつか本当に気持ちいい最高の東京ドームのライブをやりたいなーなんて思っていて」と、吉井さんから胸の内を改めてこういう風に言葉にして聞くと、4月のドームが叶わなかったことが本当に悔しいし悲しいし、それでもそれが「イエローモンキーらしいというか」と話して、今夜のライブがあることの感謝と今夜このライブを見ている人すべてに向けて「本当に忘れないでもらいたいし、うん、イエローモンキーらしい今夜の俺達の姿を憶えていてほしいです」と話した想いは、大切に受け取ってこの場所と胸に刻みつけておきたいとおもいます。
JAMで会場の皆さんの手首が光って歌声が響いたときは、本当にきれいで泣けてしまったよ。吉井さんも声、少し震えてたよね。
鶴ちゃんのピアノが始まったタイミングで、どうしても尿意に勝てず(始まる直前まですんごい気持ち悪くて水分取り過ぎた...)ノートPC抱えて急いでトイレに駆け込んだんだけど、そう、その美しいピアノが行き着いた先はメロメで...うそ...うそうそうそ!!まだ私はトイレの中、大好きな、大切なメロメを、こんな情けない格好で聞くことになってしまったなんて...もう本当に一生の不覚。その場で聞くことが出来なかったことも含め悲しくて申し訳なくてやりきれませんが、こうして東京ドームでまたメロメを予定通り(かな?)やることが出来て、吉井さん、少し昇華出来たものがあっただろうか。珍しく音を外していて、色々と感慨もあったのかなあなんて。ライブ盤に入って欲しいけど、あの子もっと出来る子なんです!という気持ちもあり複雑な心境です(はやいはやい)。
バラ色前のMC、「このバンドは本当にみなさんに支えられてここまで、本当にファンと一緒に歩んできたバンドです。今回の東京ドーム、しつこいようですけど本来のね、俺達の望むべき形じゃないかもしれませんけども、もう、イエローモンキーの勲章として、この日を自分の年表っていうか、歴史にまた刻もうと思います」「また40周年50周年ここで絶対やらせてもらいたいなと思ってます。その時はテレビやネットでご覧のみなさんもぜひここに集まってくださいイエー!」
吉井さん、曲に入るタイミングで、ステージの袖に向って、たぶんシンガロングを流すタイミングを調整してたスタッフさんに「オッケー!」ってリップシンクで言ってた顔がめっちゃくちゃ可愛かったです。吉井さんがたのしそうでわたしゃほんとによかったよ(老婆)。
SUCKのエマさんとの絡みどうするのかなーと思ったら、吉井さんが鼻と口がプリントしてあるマスクするっていうね笑。マスク越しのキスってえろいわ...!!
SUCKが終わって暗転してるとき、ぶん回して倒れていたマイクスタンドをさりげなく足でさっと起こしてキャッチしたの、何その技!かっこいい!さりげないところが余計かっこいい!またやって欲しい!(お気に入り)パールのイントロで「負けんなよー!」と叫ぶ吉井さん。「不自由と嘆いてる自由がここにある」で力強く地面を指を差す姿が胸に刺さった。「何も答えが」のところ、エマさんも口ずさんでたね。
アンコール、ALRIGHTの「何よりもここでこうしてることが奇跡と思うんだ」ってとてもストレートな言葉で、捻くれている私は自分ではブログで使うくせに歌詞に入ってる奇跡が苦手なんだけれど、今夜はとても素直に、本当に奇跡だなって、そう思った。
ASIAN、「自由を奪われた悲しきASIANボーイ&ガール」って歌ってたね。紙吹雪の量がすごい。最後はプライマル。で締めで、プライマル。が再集結1曲目じゃなかったら真逆に思っていたかもしれないけど、あの日の1曲目になったことによって、ここからまた新しく始まるような予感がする、希望のあるラストだったように思います。
横山さんに写真撮影をしてもらうとき、客席バックかモニターバックかで「こっち?どっち?こっち?」って「あ、笑った、声出した」ってさ、可愛いひとだなあ。
「またやるぞ!」
もっとうまくまとめられたらよかったけど、結局いつもみたいな感じになってしまったな。つい色々書いておきたくなってしまう。
むっちゃくちゃかっこよくて美しくておもしろい、ハラハラさせるけど奇跡を起こす、イエローモンキーのおかげで40周年50周年の東京ドームに行く、出来るように支えになりたいという、人生の目標ができました。
いつもと違うライブだったけど、メンバーみんなの笑った顔が見られたのはうれしいし、声の出せないライブの実際の会場の雰囲気はわからないけれど、ファンの声を集めた歓声があったのはとてもよかったなと配信を見ていて思いました。吉井さんは歓声で燃える男だしね。
もう明後日には横アリが迫っている!私は見れないやつかと思ったら見れるやつだった!なんだよかった~~~。仕事でギリギリだけど、なんとか生に間に合いたいなーと思っています。そしてついに始まった武道館の最速先行、最終日は私も現地に行く予定!結果は20日か...私のもとに来てくれるだろうか。
不安はつきないけど、未来を信じて。
1.真珠色の革命時代(Pearl Light Of Revolution)
2.追憶のマーメイド
3.SPARK
4.Balloon Balloon
5.Tactics
6.球根
7.花吹雪
8.Four Seasons
9.Foxy Blue Love
10.SLEEPLESS IMAGINATION
11.熱帯夜
12.BURN
13.JAM
14.メロメ
15.天道虫
16.パンチドランカー
17.LOVE COMMUNICATION
18.バラ色の日々
19.SUCK OF LIFE
20.パール
21.未来はみないで
アンコール
22.楽園
23.ALRIGHT
24.悲しきASIAN BOY
25.プライマル。