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生活、音楽、吉井さん

   
Memories of SPITZ 30th ANNIVERSARY TOUR “THIRTY30FIFTY50” 7/1静岡エコパアリーナ


行けると思っていなかった初日。しれっと一般で復活していると知ったのはつい2週間前のこと。

初日が東海地方、しかも会場は思い出深いエコパアリーナということで、発表直後からものすごく行きたい公演でした。
しかし現実は甘くなく...オンラインもスピモバも入会していない私は、それ以外の先行で取ろうと試みたものの、すべて全滅。エコパか大阪、と思っていた大阪が取れたから、エコパはすっぱり諦めようと言い聞かせていた折の出来事でした。

私も執念深くプレイガイドのチェックはしていて笑、ガイシが何度も復活しているのを見てはいたんだけど(名古屋は穴場だよー!笑)、まさか2週間前のタイミングでエコパが復活するとは思いもよらず。ステージプランの変更があったのかな。とにかく本当に運がよかった!

シフトが決まったあとで仕事の日だったけど、幸い融通の利く日で3時間前に早退させてもらい、ダッシュで着替えてパンとウイダー(時間ないときの定番)を胃に放りこみ、車でビューンとエコパまで!

7年前、当時大ファンだった稲葉さんのソロツアー初日がエコパアリーナでした。
遠征するのは初めてで、一人で新幹線に乗るのも初めて。帰りは兄が車で迎えにくるという過保護のかほこだった22歳夏。今や同じ場所へ自分で高速ぶっとばして行けちゃいます。いや成長したよ、おまいさんは。そして何を隠そう私もスピッツと一緒に30th ANNIVERSARYです。(まだ29だけどね!)←悪あがき

前日からとにかく蒸し暑く、午前中は晴れていたようだけど、私が着いたときにはうっすらグレーの雲が空を覆っていた。
16:45くらいに会場に到着。駐車場は無料で有り難かったけど、誘導されるままどんどん奥へ奥へ進んでいき、駐められたのは区画線のないアスファルトのだたっぴろい場所でした。車で行って駐められないのが一番困るから遠いのは覚悟の上。仕事と長距離運転の疲れが出たのか頭痛が出てしまったためすぐに鎮痛剤を飲む。それから身支度をして、会場まで10分弱歩いたかな。着いたとき17時のチャイムが鳴りました。

最初から今日はグッズを買う気はなかったので、30分以上トイレで並んでやれやれ写真撮って入場しようかねという時、案内係のおじさんが“18時開演”と言ったのに慌てました。なぜか18時半だと思ってたー!で、慌てて撮ったフラッグが行ってきますの記事のやつです。後から見たらなんだかよくわからない写真に...。あとエコパはスタジアムとアリーナが隣同士で建っているから、着いたー!と思って撮っていた写真はスタジアムの写真だった笑。


↑これはスタジアム

7年前は愛野駅から歩くエスカレーターに乗って会場まで来たけど、駐車場からだと90℃方向が違ってフラッグはない場所だったから、フラッグをゆっくり見られなかったのはちょっとだけ残念。

いよいよ中に入ります。
※記憶違い、聞き違い、勘違いあると思いますが参考程度に楽しんでいただければ!


ーここから先ネタバレ注意ー


今日の大阪、台風接近の中無事に終わったようでよかった!




























今日のお席はアリーナのめちゃくちゃ後ろ、というか後ろから2列目でした笑。番号はセンター付近。そっか、エコパは背面にはスタンド席はなかったっけ。体育館みたいな場所。スモークでよく見えないけど、いつも通りのシンプルなステージングに見えた。
両隣はスピッツ男子。右側にお母さんと来ている中高生、左側に清潔感のある同世代くらいの男性。双眼鏡だしたら気持ちわるがられるかなと思いつつだしたら、左の男性も双眼鏡を持っていました笑。あ、でも男性はたぶんメンバーを見るためというよりは、おそらくロックを聞く人で、ギターを見ていました。割と腕を組んで大人しめだったのが、途中で思わずエアギターをしていたのが好印象だった。いい人が隣でよかった。

開演までの少しの時間、本を取り出して3ページ読んだところで中断。やばい頭痛治ってこない。おまけに少し気分も悪い。会場内は蒸していて、決して良い環境ではない。出入り口はすぐそばにあるしトイレの場所も把握済み、やばかったら無理せず外にでよう。そこまで考えてました。
(結果、最後まで元気で聞けました!)

ぼんやりSEを聞いていたら、始まる3曲くらい前がOasisだったのだけわかった笑。私でもわかるならシングルの曲だと思うけど、どの曲だかは結局わからず。大阪でリベンジです。

始まる直前にサンデーフォークの社長さんのアナウンスがありました。初日に来ることがほとんどないから、こういうの初めてだ。
スピッツが今まで静岡でライブをやったのは20回、21回目が記念すべき30周年の初日。楽しんでいただけるようメンバー、スタッフがんばります、といった感じで...本当はもう少し感動的だったと思うんだけど、だめだ思い出せない。涙
プロモーターさんがいなければライブは出来ないし、私たちはただチケットを取って来るだけだけど、30年たくさんの方々との関わりがあってのスピッツなんだなと実感しました。

客電が落ちて心臓はもうバックバク。聞こえたのは、まさかの醒めないと同じSUGINAMI MELODY!まじか笑、と思ったけど、このOPよかったもんね。スピッツもすごく気に入ってたんだろうなと想像できる。
ステージの下中央から放射線状に白い光の筋がのびて、アリーナの天井に星が浮かんでいるような光景が。これが音楽と相まって結構感動的で、30周年おめでとー!って気持ちになってちょっと泣きそうになってしまったよ笑。

これでみなとだったらさすがにズコー!だったけど笑、大丈夫でした。1曲目は、醒めない!
先日のセトリ予想に追記しようか迷ったことがあって、それが「30周年の1曲目にまだまだ醒めないって歌ってくれたらうれしい」だったんですけどね、やっぱり書いておくべきだったね。こういうことがないように先に書いておいたのに~!でも嘘じゃないのよ、信じてー!
そんなわけで醒めないが1曲目でもうちょーちょーちょーうれしかった。テンション上がっててイントロがちょっと長いバージョンかは憶えてないから大阪で聞いてこなければ。

シングル多めの予想は当たっていて、25曲中16曲がシングル曲でした。
今回は先にセットリストを。

SPITZ 30th ANNIVERSARY TOUR “THIRTY30FIFTY50”
7/1(土) 静岡エコパアリーナセットリスト

OP-SUGINAMI MELODYインストロメンタル-
01.醒めない
02.8823
03.涙がキラリ☆
04.ヒバリのこころ
MC
05.ヘビーメロウ
06.スカーレット
07.君が思い出になる前に
MC
08.チェリー
09.スターゲイザー
10.惑星のかけら
11.メモーリズ・カスタム
12.エスカルゴ
MC
13.ロビンソン
14.猫になりたい
15.楓
16.夜を駆ける
MC
17.日なたの窓に憧れて
18.正夢
MC
19.運命の人
20.恋する凡人
21.けもの道
22.俺のすべて
23.1987→
アンコール
24.SJ
25.春の歌

色をつけたのがアルバム&カップリング曲。普段のツアーでふつうにレア曲を繰り出すスピッツだから、アルバム&カップリング曲でさえ何度もやったことのあるファンに人気のある曲を選んでいて、アニバーサリーだなあというセトリでした。物足りなさが全くないといえば嘘になるけど、そっちはまた別に小さい箱でやりそうだしなっていう。ちょうど周期で言えば来年ゴースカだしね。年が明けて30周年が終わる前にゴースカがあるのでは?とちょっと勘ぐっています。
でもセトリ予想で書いてた曲が聞けたからね!こんな幸せあっていいのかって感じです。(ぽわわーん)

曲順の感想に戻って。
少し間があって2曲目に8823、七夕の曲涙がキラリ☆、4曲目にデビュー曲!順調に熱を帯びる会場。30周年に聞くデビュー曲、ここまで来たんだなあ、でも冒頭ブロックでの披露にまだまだ通過点なんだなあと感じたり。

ステージのバックは一面LEDパネルだったんだけど、映画のフィルムみたいなフレームのデザインが一枚一枚ランダムに配置されている感じ(言葉で書くと難しい...)。なのでメンバーの姿はそれで見えたりするんだけど、とあるタイミングでそのフレームの端がちょうど歌ってるアップのマサムネの目に重なって黒い目線が入ってるみたいになっちゃって、おいおい笑っていうときがありました。そんなハプニング?もありつつ、色とりどりに変化してカラフルだったなーという印象。たまにスピッツも顔がよく見えるモニター欲しいよーと思っちゃうけど、きっと生で見せたいのはいつもそこじゃなくて、スピッツは光や色で魅せるバンドなんだなと今回改めて思いました。

みんなの衣装はこちら→初日、静岡公演終了!
ツアー終わったら消えちゃうからナタリーの記事も貼っておこう→30周年のスピッツ、「四捨五入すると」地元の静岡で全国ツアー開幕
今日の席はテッちゃんが肉眼で一番見にくい席だったけど、テッちゃんの洋服はノースリーブのベストだったのね。マサムネは黒地に黄色い大きな花火みたいな菊みたいな模様のシャツで、はやりもあって最近はシルエットが大きめの服が多いですね。
この時点では肉眼ではほとんど見えていなかったけど、不思議なことに人々の頭がだんだん海が割れるかのごとく裂けていって見えるようになっていきます。

ここで最初の挨拶。
第一声から暑いねとマサムネ。それから、貴重な週末に、スピッツのために時間をこんなに大勢、割いていただいてありがとうございます!といつもの感じで。
続けて、エコパアリーナでやるのは初めてで、来たとき思ったのは景色がいいですね。と言ったんだけど、それは田舎だとかるくdisってるのではとざわつく会場笑。テッちゃんもどうなのそれとツッコミ。
アリーナにしてはマサムネの話し方が砕けた感じでうれしかったな。会場は大きいけど、距離感はライブハウスみたいでした。初めてのアリーナで「みんな...俺らのことみてるの?」とか言っていたことが今や懐かしいですね笑。(後追いなので私はもう少し後で知ったのですけどね)
今日もこんなゆるいトークを挟みつつ行くんで...ということで、最後にマサムネが、楽しませていくよ!って言ってくれたのがうれしかったです。

次の曲はヘビーメロウ!やったー!この曲はサビの﨑ちゃんのハイハットのスッチースッチーが大好き。エコパは音割れもなく、マサムネのボーカルはあまりエコーがかかっていない状態でとても聞きやすかったなー。スッチースッチーもよおく聞こえました。
続いてがまたスカーレットですっごいすっごいうれしかった!スカーレット大好きです。この頃の詞とメロディーのあぶなげな雰囲気と絶妙なセンチメンタルさってほんと無敵(と勝手に思っています)。サビのコーラスは﨑ちゃん。スカーレットはフェスティバリーナで一回アンコールで聞けただけだったけど、今度はあと4回聞けるんだなー。ここが日替わりでなければ...。あーでもここ入れ替えありそうかもー!
そうそう、ステージが見えるようになってきて双眼鏡で見てみたら、マサムネのギター見たことない焦げ茶のエレキをたびたび使っていました。私が忘れてるだけかな笑。※正体はこれでした!→【草野マサムネ氏New Guitar!!】
君が思い出になる前にはちいもので聞いたなー。あのころは引っ越しと転職直後で疲弊していて、体調悪かったなあってそんな思い出かい。あとこの曲を聞くと、あれはローカルなのかな、昔朝方のテレビで、放送が終了してセントレア空港の映像とかが流れていた時間があったんですけど、その映像のBGMに君が思い出になる前にが使われていて、前の職場で交替制勤務をしていて夜中帰って朝方寝るときに、この曲が流れるとああもう寝ないとなと思っていたことを思い出します。

MC(ここからは憶えている限りのことを箇条書きで)(「」つけてない話し言葉は基本マサムネです)
・今歌った君が思い出になる前にはもう25年くらい前の曲なんだけど、それまで全然売れなくて、売れる曲を作ろうと思って作った曲
・今歌ってて「君が思い出になる前にも一度笑ってみせて~♪(アコギで伴奏付き)」って、すごい自己中だなあと思った(え?笑)
・自分が振ろうとしてるのに、君が思い出になる前にもう一度笑えよって(www)
・テ「マサムネがそう言ったらみんなそう思っちゃうよ」
・(テッちゃんがしゃべりだしたときテッちゃん「俺の声の返りでかっ!」ってびっくりしてた笑)
・いやそれぞれの解釈でいいんだけどそういう解釈も出来るなってね
・テ「マサムネの言葉の影響力は大きいよ」
・まあ、若かったからね。と若さ万能説で締めくくり
・でも23,4で作った曲を50になって歌うっていうのもイタイよね(だったかな、そんなニュアンスの自虐)(そんなことはありません笑)

・(多分年齢の話の流れでこの話になったと思うんだけど)
・この歳になってうれしかったことがあって、最近くるぶし丈のズボン..パンツが笑(言い直してたのかわいい笑)はやってるでしょ?それを見てたら店員さんが履いてみますかって声かけてきて
・でも履いてみてくるぶしが出なかったらすごい恥ずかしいからどうしようか迷ったんだけど
・もういいやと思って試着してみたのね
・そしたらちゃんとくるぶし出ました
・店員さんにくるぶし出てよかったって言ったら(言ったのね笑)
・ウエスト細いですからねーって言われて
・テ「え?その話最初から意味がよくわからないんだけど」(テッちゃーん!笑)
・テ「要するにマサムネの足の長さは標準だったってことだね」(あと店員さんの発言は足の長さとウエスト関係ないやーんってことよね)
・(その流れから)マサムネは昔みんなでおそろいの衣装作ったとき、股下はかりますって言われたのがすごい嫌で不機嫌になった思い出があるそうです笑

(もう一つ年齢の話から)
・友達と話していたときに(マサムネが)織田裕二って60歳になってもライブやってすごいよねー!って自分では小田和正のつもりで話していた
・今のは敬称略で、と補足を入れていました笑

次のブロックでは私のセトリ予想が大当たり。
醒めないでチェリーを聞いてからライブ音源のあるチェリーを聞き比べまくってたんだけど、毎回違うような気がしていたのは環境や自分の心境のせいだったことがよくわかりました笑。でも違うと言えばリダのベース。原曲ではやってないところでブインブインスイングして音が楽しそう。なので今回はそこに聞き耳を立ててみたんだけど...そこまで音がよく聞こえず。別の会場では聞けるかなー。アレンジは最後のところで若干ホーンが聞こえた気がしたんだけど、ゴージャスアレンジの方かな。気のせいかな笑。
スターゲイザーはツアーグッズにネタバレされたね笑。何気にライブで聞くのは初めてだったかも?
惑星のかけらがきたときはもーよっしゃー!!でしたよね。ただの勘が大当たり。いやこの曲今のスピッツでやるの絶対かっこいいと思っていました。ちょうどステージが肉眼で見えたとき、リダがめっちゃヘドバンしてました。かっこいい50歳!私の耳が確かなら原曲より半音くらい上げてたと思う。スターゲイザーに続けたのは星つながりっていうのも理由の一つでしょうか。間奏のマサムネとテッちゃんのツインギターが気持ちいいほど息がぴったりでしびれました。「君から盗んだスカート 鏡の前で苦笑い」ってそれおまいさん完全に履いてますやんけっていう若いころのあぶない詞も、そのとき作っていたから今でも歌えるというもので。今そんな詞書いてたらいくらマサムネでもただの変態おじさんや。
メモカスとエスカルゴでもう一度ぶち上がってMCへ。

MC
・やっと緊張がほぐれてきました(今!?笑)
・俺が緊張しいなんでみんなにも緊張が移っちゃうみたいで、緊張させちゃってごめんなさいね。もう大丈夫です(かわいいか!)
・マサムネとテッちゃんはスピッツの中で緊張しいな2人
・テ「意外かもしれないけど俺めちゃくちゃ緊張してるからね」
・テ?マ?「サングラスの中の目めっちゃ小さくなってるから」(www)

(静岡でのライブということで)
・袋井市の人どれくらいいる?と客席とのやりとりもありました
・あと掛川も聞いてたかな?
・意外といるねーというのがメンバーの感想
・リダ「静岡は広いからね」
・マ「清水とかね」「伊豆とかね」
・会場「沼津ー!」マ「沼津とかね」と客席の声も拾ったり
・でも色んな声がしすぎて最後の方は「はい」と適当に流してたのが笑えました

・スピッツは半分が静岡出身だから静岡のバンドって紹介される
・テ「福岡だと福岡のバンドって紹介されるよね」
・マ「栃木のバンドのときもあるよね」

・昨日のリハのときみんなでハンバーガーを食べに行ったそう(お店の名前は失念)(地元の人はひゃーってなってました)
・リダは小さい頃そのお店へ食べに行くことがなかったから特に思い入れはなかったみたい笑
・同級生がバンドにいると恥ずかしい思い出知ってるのやじゃない?
・30年も一緒だから別にとリダ
・変なあだ名とかさ、たんこぶって呼ばれてたんでしょ?
・リダ「みんな呼ばないでよ、呼んだら俺帰るから!」
・マサムネは地元でやると知り合いが来るのは嫌みたいで遠ざけているそう笑
・リダ「今日知り合いきてるけどそいつだけは呼んでもいいよ」
・マサムネの恥ずかしいあだ名は「さっち」
・くさっちさっち、からさっちだけ残った
・さっちって、なんか...(考えて)残念な気持ちになる
・﨑ちゃんの昔のあだ名は「とっちー」(栃木出身だから)(あだ名って安易だよね笑)

(静岡といえば)
・リダ「昔静岡の女の子ってこんなかわいい子いたっけなーって思う」
・マ「それは失礼でしょ!」
・リダ「東京行くとこんなかわいい子いるんだー!って」
・マ「その子は静岡出身かもよ」
・リダ「男もかっこいいやついなかった」
・マ「フォローを入れたね」
(書いてはみたもののちょっとどうでもいい話でしたね笑)

・テ「昔マサムネの車で田村の実家に行ったことあったよね」
・12月31日で、ラジオでレコ大をやっていてBUCK-TICKが大賞を取ったんだよね、と懐かしそうに話してました

・次の曲は...みんな知ってる曲...曲紹介難しいな、ロビンソン

演奏は初日とは思えない安定感だったけど、MCがまだ固まってない感じは初日っぽかったです。
いつもゆるいけどね笑。

初めてロビンソンをライブで見てからいつも黄色い色だったけど、今回は水色のライトでした。
色が違うと雰囲気も少し変わって聞こえる気がするね。
このあとゴースカで殿堂入りした猫になりたい、楓、夜を駆けると続き、少ししっとりなブロックでした。夜を駆けるは大きい会場が似合うね。

メンバー紹介
リダ
・リハは誰も聞いてくれる人がいなからつまんない
・早くみんなに聞いてもらいたかった
・だから今日はすごい楽しい!
・昔はリハの時間は長い時間できたけど、今は時期を早く始めて時間は短いそうです
・リダ曰く「集中力がなくなってきたのかな」
・ここで公開リハする?でもここ高そうだもんな
・チケ代いつもより高いよ
・マ「逆にこっちがお金払って見に来てもらうくらいじゃない?」(スピッツのリハ見てみたい)
多分このときにリダ黒の上着脱いだのかな?最後の方は胸に1987→って書いてある白いTシャツのみになってました。

クージー
・さっきなにか物足りないと思ったら
・醒めないツアーのとき、田村くんは子モニャを持って腹話術をしていたから
・マ「田村そっくりの人形作る?いっこく堂さんばりに腹話術がうまくなっていったりして」
・リハーサルつまんないって言ってたけど、リハをやっているから今日みたいないい演奏が出来るんだよね(クージーが良いことを言いました)

﨑ちゃん
・30年前に文化服飾学院のライブに出たとき、10バンドのうち5バンドに出演
・その中でスピッツが一番はまってるねって言われた
・マ「﨑ちゃんにとって4番目くらいだったかも(笑)」
・でも﨑ちゃんはこのとき初めてもうサポートじゃないと思えたそうです、素敵
・マ「﨑ちゃんの前にもう一人ドラマーがいたんだけど、3人が熱すぎてついていけないってリハーサルにこなくなっちゃったんだよね」
・そのドラマーと﨑ちゃんはサークルが同じで、ドラムの技法(名称は失念)ってどうやってやるの?って聞かれて教えたことがあるのを思い出していました
・30周年で50歳になるけど、30年後もこのまま続けていたい(会場歓声!)

テッちゃん
・テッちゃんは、フラカンとかエレカシとかコレクターズとか、30年やってるバンドっていっぱいあるから、若いバンドだけじゃなくていろんな音楽をきいてくださいと言っていました。この前ね、エレカシのベスト借りにいったら在庫切れだったんだー。少し若いけど、最近はフジファブリックにはまっていました。これからもどんどん聞きます。いろんな音楽を聞けば聞くほど、大好きなバンドがもっと大好きになる。

マサムネ
・スピッツよりかっこいいバンドいっぱいいたのに、まさか自分たちが残るなんて
・来てくれる人が5人になっても続けます
・メンバーより少ないとさすがに考えるそうです笑(やだー!っていうか無いけどね笑)
・これからもおもろい曲、不思議な曲をたくさん作るので期待してて(ごめんなさい言い回しを忘れてしまったのでナタリーの記事見ました)(待ってるよー)

次は古い曲をやります、と始まったのが、おー日なたの窓か。え!?日なたの窓!!!?って二度見ならぬ二度聞き笑。セトリ予想でも書いてたし、今までも何度もしつこいくらい書いてきた大好きなとげまるホールツアーのアレンジの日なたの窓を今!聞けているなんてー!普段の捻くれた私なら、あのキラキラした加工の映像に、そんなキラキラさせんでも( ´_ゝ`)とか思っていたと思うけど(いやなやつ)、あの日なたの窓はキラキラさせた気持ちわかる!あの時のマサムネめっちゃくちゃかわいいもんなあ。先日は「とげまるツアーの日なたの窓が好きだから」と書きましたが、やっぱりあのアレンジで自分もライブで聞けたのはたまらんかったです。またやってくれて本当にうれしい。ありがとー!双眼鏡はアコギかエレキか見たりにしかあまり使ってなかったけど、このときはここぞとばかりにのぞきました笑。マサムネがギター弾いてるとき、ボディに近いネックを押さえたときの脇をきゅっと締めている感じと、ネックが少し前ぎみになりながら弾いているときがすごい好きなの。(マニアックですみません笑)これも日替わりでないことを願います!
正夢のときにステージ近くの天井からキラキラの紙吹雪が。その紙吹雪が舞うのをぼんやりながめながら、あのキラキラの方へのぼってく~♪を聞いていました。

みじかいMC
紙吹雪が舞ってもう終わりそうだけど、とマサムネ笑。まだまだ続きますって言ってくれてほっ。
足とか腰とか大丈夫ですか?俺は大丈夫です。(それはよかった!笑)

最後のブロックは運命の人から。この曲はやっぱり、軽々しくお腹いっぱいって言わないでおこう。2011年以降たびたびやるようになったから、「悲しい話は きえないけれど もっと輝く明日!!」にメンバーの想いが込められているように思えて仕方ない。勘違いかもしれないけれど。
そうそう、ここの最初のマサムネのアコギを隣の男性が思わずエアギターしていて微笑ましかったです。
俺のすべてのアウトロでブイレイクがあって、﨑ちゃんのドラムソロ!﨑山先輩かっこいい!!
そしてきたぜ1987→!最初聞いたときは涙が止まらなかったけど、ライブで聞く1987→はとにかく楽しくて仕方がなかった。二度と同じ時はない刹那に、笑顔で腕を振り上げた。

アンコール
1987→で大事なところで間違えてしまったとマサムネ。「らしくない自分になりたい 不思議な歌を作りたい」のところを間違えたらしい。興奮してて全然気がつかなかったよ笑。
アンコール1曲目。醒めないの曲で初めてやる曲という曲紹介。SJが日の目を見たよ母さん...!(誰)
いやこれ今日ライブで聞いて今までの100倍くらい好きになりました。ドラマチックなメロディーに赤い照明がマッチしてとても感動的だった。これはまさに大きな会場でやるべき曲だったのかもしれないな。帰り道で聞きながら、希望のあるラストだったシリアスな映画のエンドロールを聞いているようで染みました。
別れ際は、季節外れの春の歌。「遮るな 何処までも続く この道を」
背中を押してくれたし、私もここにいることで、あなた方の小さな希望になれたらいい。

終演直後に席を立ち急ぐ人の多さに、遠征組の多さが伺えました。
気がつくと私の列は私以外誰もいなくなっていたので、しばらく誰もいなくなった霞んだステージをぼんやり眺めて、人の波が落ち着いた頃、外へ。
ケータイの電源を入れると20時45分。2時間半越え、たっぷり楽しませてくれました。

外は相変わらずの湿った空気だったけど、気温が下がって吹いた風が火照った体に心地よく。
頭痛もいつの間にか治っていて、たくさん笑って気持ちよくしてもらって、体の中でいいものがいっぱい作られた気がするよ。
今日はあんまり表情は見えなかったけど、たびたびリダがぴょこぴょこ楽しそうに跳ねているのが見えました笑。こっちも最高に楽しかったよ!
記念すべきツアーの初日に駆けつけることができてしあわせでした。

幕は上がったばかり!私の次は大阪2日目ですって書いてたらもう明日だー!次が来る前に間に合ってよかった!天気が少し心配ですが、明日も無事に終わりますように。
  
Profile
100312_0316_01
name:トコ
◼︎天秤座のO型
◻︎HSPの傾向あり
◼︎INFJ
◻︎YOSHII FUNK LOVE
◼︎スピッツベルゲン

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