生活、音楽、吉井さん
SMAPデビュー祝25周年
1999年夏。
小学校6年生とき、学校で流行っていたスマスマを見始めた。
その時発売された直後だったFlyがかっこよくて初めてSMAPのCDを買った。
買いに行ったとき、自転車で、どんな服を着ていたかも覚えてる。
CDを買ったショップがあったスーパーの外では夏祭りをやっていて、
輪投げをやりたくてズボンのポケットにCDを入れたら
少し曲がっちゃったんだよね。ばかー。
そしてSMAPの中でもこの人のこと応援したいな、
と思ったのが草彅剛さんだった。
好みだなーと思ったけど、雷落ちた!!って感じではなかったな。笑
それがこんなに長いお付き合いになるとは。
それからシングルは出るたびに買って、
SMAPが出てるってわかった番組はよく見ていた。
サタスマ大好きだった。
剛くんのドラマも全部見てた。
少しの間だけだけど、ぷっすまも録画して見たことがあった。
まだファンのお宅訪問やってるときで、ユースケさんのケーキばっか選ばれてた印象。笑
2000年。
初めて買ったSMAPのアルバム。
ビニールに付いていたシールを貼ってある私オリジナル。笑
今では大好きなアルバムだけど、あの頃は魅力がわからずしばらく眠ることに...。
でもこの時ファンクラブに入ろうと思って封筒も送ったんだけど、
4000円が子供の私にはとても高く感じて、結局入らなかったんだよね。
学校の美術で作ったタイムカプセルに入れる手紙が宿題だったのに
やるのを忘れて放課に急いで書いた20歳の自分への手紙。
20歳になって読んだけど、嬉しくもなんともなかった。笑
でも「おっはー」や「SMAPの草彅くん」って書いてあったのは
この時から大好きだったんだよなーって、感慨深く
当時の気持ちが残っている貴重な手紙になった。
それにしても、「ちょーラブしてるとこ」ってなんだよ...。笑
2001年。
このベストを買った時は、本当は最初剛カラーの黄色を選んだんだけど
やっぱり青(自分の好きな色)がいいな...と思ってしまい
恥ずかしくて母に交換しに行ってもらった思い出が。笑
自分で行けよ!!!
2002年。
限定で発売されたドリンク。
コーラ的な味がした。(なんだ的って)
お茶の間ファンだったにも関わらず、
ずっととっておいた自分えらい!
友達と遊びに行ったとき、駅のCDショップで
山積みのドリスマを見て買おうか迷ったんだけど
アルバムに魅力を感じていない時期で結局そのときは買わなかったのを覚えてる。
2003年。
高校一年のとき、地元にSMAPがやってきた。
中には入れなかったけど、同級生に中居担の子がいて
一緒に自転車でグッズを買いに行った。
外で音漏れを聞いてすごくうらやましくて、
その後中居担の子が持ってきたMIJを友達の家で聞いたときにSMAP熱が急上昇した。
速攻MIJ買いに行ったなー。
でもこの時はまだ雑誌とか買うのは抵抗があって思いとどまっていた。
学校の授業で初めてインターネットで検索したワードはSMAP。
家でもネットが繋がり、毎日のようにSMAPのことを調べて、
ライブのレポというものがあることを知った。
読むのが楽しくて楽しくて、ライブのDVDが見たくなった。
お年玉とお小遣いでついに買ったのが
中居くんと剛くんが涙しているというドリスマのDVDだった。
これを見て私の人生は変わった。
世の中にはこんな楽しいものがあるのかと衝撃を受けた。
それから何日も繰り返しずっと観ていた。
2004年8月。
ファンクラブに入会。
雑誌を買い、録画も始めた。
バイト代でMIJのDVDを買った。
ネットでお友達も出来た。
その方とは未だにお会いしたことはないけど
今でも年賀状のやりとりをさせていただいている。
買うのは難しかったからレンタルで昔のアルバムも
全部借りていつもSMAP聞いていた。
気がつけば立派なスマヲタJKになっていた。
2005年。
発売されたアルバムが就職試験の励みになった。
Fine,Peace!に何度涙したことか。
9月、待ちに待った初コン。
ライブの2日後が就職試験だった私に、一緒に行く嵐ファンの友達が
サプライズで手作りのうちわを作ってくれていた。
今思ってもなんて素敵な出来事だろう。
ライブのことを思い出すと不安がやわらいで就職試験もうまく乗り切れた。
(その後試験は無事に合格。)
ライブに感動したあまりノートに11ページに渡って感想を殴り書きした。
2006年以降、就職して今までのように追いかけることが難しい時期が何度もあった。
恋をしたとき、ロックに夢中になったとき、
もうアイドルを追いかけるのは辞めようと思った。
でも完全に離れるなんてできなかった。
SMAPという最高のエンターテインメントを前にすると
楽しくて仕方なくて、実家に帰ったような安心感もあった。
2008年にブログを始めて、SMAPへの、剛くんへの想いを随時文字に残すようになった。
2011年。
ファンミーティングに当選。
チケットに書かれていた席は「1列」だった。
SMAPと握手をした。
今思い出しても胸がいっぱいになって涙が出る。
言葉にならない想いが身体中を駆け巡る。
本当に夢のような時間だった。
2012年。
ギフトのときは母と初めてSMAPのライブに行った。
母にあの楽しさを味あわせてあげられてよかった。
席がアリーナの1番後ろで、バックステージにいるときは1番前になった。
立ち位置が一番端の剛くんが私の目の前にいる形になった。
右手でラッキーさんと手をつないで、左手にマイクを持っていた。
剛くんが剛うちわを持っている私に気づいてじっとこっちを見た。
今だ!と思い剛くんに渾身のピースをした。
マイクを持った左手でピースを返してくれた。
しぬほどうれしかった。今思い出してまた泣いてる。←
2014年。
Mr.Sでもう何度目かのSMAPにフォーリン。
転職して生活も落ち着いてきて、
SMAPの応援も就職して以降1番余裕を持って楽しくできるようになった。
2015年の年末には初めて念願だったスマショヘ。
吾郎さんと遭遇出来て自分史上最高の年末だった。
いつか世代交代して、会場が小さくなって、
踊れなくなって座ってライブするようになっても
こうやって最期まで彼らを愛し続けるんだろうなと思った。
SMAPも40代に突入して年末の雑誌を買うとき、
これが最後の表紙かもしれないと覚悟しながら買うこともあった。
でもそれが何年も続くから、SMAPってほんとすごいなと思ったしうれしかった。
少し離れて戻ってきても、今が1番かっこいい。
かっこよくて、おもしろくて、かわいくて、一緒にいると楽しくて、
馴れ合いじゃなく、プロフェッショナルで、
でもちょっとやんちゃな優しいお兄さんたち。
おっさんになってますます愛しい。
5人の重なった声が好き。
5人のそれぞれ少しずつ違う名前が書いてあるようなダンスが好き。
SMAPの中で踊る剛くんのダンスが世界で一番好き。
思い出したくない過去の暗い渦の中で、
SMAPの思い出はきれいな色で光り輝いてくれている。
その光に何度救われたことだろう。
明日もSMAPがいる世界で生きていたい。
SMAPが好きな人生で私よかったって思ってる。
これから何が起こっても起きなくても
私はSMAPのDVDを観て熱狂し続けるし
ライブに行きたいと思い続けるし
曲を聞いてあれこれ考えたりいろんな感情を与えてもらうだろう。
私はSMAPを求め続けます。
これからもよろしくね。
これからも、ありがとう。
SMAP、デビュー25周年おめでとう!!!!!