生活、音楽、吉井さん
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Warm place
NOEL GALLAGHER’S HIGH FLYING BIRDS JAPAN TOUR 2023
12/6 Wed. 愛知・愛知県芸術劇場 大ホール
Start 19:00
End 20:42
2019年以来、2回目のNOEL GALLAGHER'S HIGH FLYING BIRDS。
この会場に来るのもそれ以来だったから、あーそうそうこの感じ!と記憶が引っ張り出されてきた。男性率が高くて、それもOasisリアタイじゃないよね?と思わしき若者もたくさん。ぜひ入口をインタビューしてみたかった笑。ロック聞き出すと通るところだからかな。さすがノエルの兄貴。会場からの野太いラブコールもすごかった笑。
ちなみに私は吉井さんのカバーから入った変化球タイプである。吉井さんのライブでは女出ちゃう私だが(笑うところ)私も男性陣に混じって今回は少年モード。
席は3階席の2列目ほぼ中央。座席表で見ると遠そうだったけど、前にせり出してるし1列目が立ち上がり禁止だったから、ステージ全体がめーーちゃよく見えて個人的には良席でやったね!だった。1階のお客さんの楽しそうな様子も見えて、いつも何様だって感じだけど、みんなの楽しそうな様子を見渡すのも私のライブの醍醐味の一つだったりする。
ただ、隣の男性が私が苦手なメンズ香水をつけていて、おまけに喫煙者っぽかったからそこはハズレだったな...(嗅覚ちょい敏感系)。特に開演までの座ってる時間は必死でマスクの鼻のとこめっちゃ押さえて密閉してた笑。おかげで終盤ゴリゴリの偏頭痛出て、薬が効いてくるまでの帰りの電車が一番しんどかった思い出(涙)。元々ライブのときは頭痛出やすからいつもはライブ中いつでも飲めるようにポケットに薬入れとくのに、今回に限って忘れていたことは猛省。
まあそんなこともありつつ、もう片方の隣は運良くリケジョっぽい真面目そうな若い女の子だったからまだ助かった。ちょっと寄っていっててごめんね笑。あ、あとBGMがJAMセッションぽいのがメドレーで流れてるのは楽しかったけど、音でかすぎん...?と思ってたの私だけ?ステージのモニターに「DJ.フィル」ってカタカナで書いてあるのがシュールでちょっとじわった。ドットもなんか大きかったし笑。
ステージの楽器の周りには色とりどりの草花が生やしてあって、ポップでネイチャーな雰囲気(語彙力ないなあ笑)。もう始まりそう!っていうタイミングで、モニターに映ったアーティスト名のぼんやりした文字がだんだんハッキリしてくるんだけど、それがめーーーちゃ引っ張る引っ張る。みんな手拍子一回やめるくらい長かったもんね笑。そういえば前回もそうだったかな...いや全然覚えてないな。それにしても海外アーティストのライブはやっぱり歓声が1.5倍増し(もっとかな?)だから、いつもつい周りのテンションに合わせて浮かないように調節しちゃうけど、そういうとこ気にしすぎないで大丈夫なテンションだから最高!って思う。
セットリストはこう!
1.Pretty Boy
2.Council Skies
3.Open the Door,See What You Find
4.Were Gonna Get There in the End
5.Easy Now
6.You Know We Can't Go Back
7.We're on Our Way Now
8.In The Heat Of The Momt
9.If I Had a Gun...
10.AKA...What A Life!
11.Dead In The Water
12.Going Nowhere/Oasis
13.The Importance Of Being Idle/Oasis
14.The Masterplan/Oasis
15.Half The World Away/Oasis
16.Little By Little/Oasis
Encore
17.Quinn the Eskimo(The Mighty Quinn)/Bob Dylan
18.Live Forever/Oasis
19.Don't Look Back In Anger/Oasis
今回は完全に前半ソロ、後半Oasisで固めていた。1曲聞き覚えの無いアンコールの曲はボブディランのカバーだったのね。前回はMorning Glory?の曲しかわかんない状態だったけど、だいぶ曲を覚えた今は楽しさも3割増し!でも途中で次の日が誕生日のギターのゲム・アーチャーさんにハッピーバースデーを歌ってあげる場面があって、しまったお名前わかんねえ!ってなっちゃったから次回はメンバーのお名前も覚えていきます!そういえばノエルってメンバー紹介してない...
今回のアルバム曲で一番好きなThink Of Numberやらなかったのは残念だったけど、大好きなGonna Get There in the Endはアンコールぐらいかと思ったら全然序盤だったね。オレンジの温かい光の中、赤いハートの気球の映像可愛かったな。前回感想のタイトルを「音と光のワンダーランド」にしたくらい音と光の調和に感動したんだけど、今回も美しかったりポップだったりサイケだったり、いろんな映像美と光の調和を楽しませていただいた。Dead In The Waterの、海に浮かぶ月の映像と、ノエルのギターとピアノだけで歌われるセンチメンタルで美しい世界観はやっぱり今回も引き込まれたな...。
ちょうどハマっていたYou Know We Can't Go Backが聴けたのめっちゃうれしかったし楽しかったし、今回も思わずでたー!って思った黄門様もとい、The Importance Of Being Idle!これ、ノエルが気に入ってるのかな(訳は「怠けていることが大事」)。最近のアレンジ?のLive Foreverは透明感があって、よかったなあ、好きだったなあ。そして今回の個人的ハイライトは...The Masterplan!でした!前回も聴いていたはずなんだけど、なんだかすごく泣きそうになるくらい胸にきたんだよね。
最後はお待ちかね、Don't Look Back In Angerの大合唱!もうほんとなんでこんなにいい曲なんだ。吉井さんのカバー共々、この曲にいつも救われてます。
悲しみでいっぱいの胸で行ったからっていうものあると思うけど、明日からもとにかく生きてこうぜって、元気づけてくれるような、ノエルの心のあったかさを感じるようなライブだった。英語はさっぱりだし実際にはどう思ってたかなんて私にはわからないけど、そう思っていたいと思う。
歌声も安定してたし、JAPAN TOUR最終日、無事に終えられて何よりでした。
遠い国から遙々来てくれて本当にありがとう。
また絶対、See you next time!
Noel Gallagher's High Flying Birds
JAPAN TOUR 2023
東京⇨大阪⇨名古屋 4days 終了!
どの会場でもアツいノエルコール
そして大シンガロンありがとうございました
会場でご覧になれていない方も
この動画と一緒に歌いましょう‼️#NoelGallagher #ノエルギャラガー pic.twitter.com/Xl2oNaXJqK
— Noel Gallagher Japan (@NoelGallagherJp) December 6, 2023