生活、音楽、吉井さん
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Memories of 「エレファントカシマシ 30th ANNIVERSARY TOUR “THE FIGHTING MAN” SPECIAL ド・ド・ドーンと集結!!~夢の競演~」
この日のチケット、自分でもほんとよく取れたなおまえ~!(感涙)とおもいます。取れなくても全くおかしくなかったのに、スピッツのFCの先行枠でまさかの一発当選。スマチケだったからなんだか実感がわかなくて、それこそ入場するまでどこか信じられなかったです。私のもとに来てくれて本っ当にありがとう。
もうね、すっごいよかった...。やばかった。たのしかったぁ~!音楽大好き!エレカシかっこいい...(惚)。
もう興奮で「もう」とか「ほんと」とか「やばい」とかしか出てこない状態になってますが笑、しかしこんなに素晴らしい夜のことをこれで終わらすわけにはいかないんだ。拙くてもへたでも書き残さないと気が済まないので書きます!書くぞわたしはー!(いいから早く書け)
スピッツが大好きで詳しくはないけどエレカシのライブにもとても興味のあった私は、発表されたときから絶対に行きたくて行きたくて、チケットが取れて本当にうれしかった。でも今年は年始から長い間体調不良に見舞われて、こんなんで行ける状態になるかどうか不安で仕方が無い毎日だった。自分に大丈夫だと言い聞かせるように前向きな言葉を泣きながらブログに書いていた。それが2月中旬くらいからようやく元通りの体を取り戻し、一週間前に鼻風邪引いたけどそんなもんすぐ治してやったぜこんにゃろう!体が思い通りに動くことが本当に有り難くてうれしくて、長々とバスに乗って会場に無事に辿り着けたときはいつもよりさらに来ることができた喜びを噛みしめました。
6年半ぶりのさいたまスーパーアリーナ。少し肌寒くてコートの襟をぎゅっと寄せる。思い出すあの頃。忘れてないよ。忘れられちゃったかもしれないけど。
着いたのが14時近かったので買いたかったグッズは売り切れてしまってたけど、スピッツのブランコスポーツタオルを身につけることに。ファンとわかるグッズを身につけたからには、スピッツファンとしてちゃんとせねば!と背筋が伸びる。
ライブのセットチェンジ中に気づいたけど、これ向きがあるね。
逆にしててこの子たち手が繋げなくなってた。ごめんごめん笑。
久しぶりにスマチケでの入場でしたが、到着ブログ更新して残り充電40%になってたから充電しようとしたらバッテリーがぶっ壊れてたというハプニングに見舞われる。おいおい帰りもバスのチケットスマホの中なのに!!バッテリー持ってきたことにすっかり安心しきっていて、行きのバスでACアダプタ忘れて充電出来ないにも関わらずずっと音楽聞きっぱなしで来るという余裕かました結果がこれである。やってしまった。仕方なく新しいのをコンビニで買って、高くついたかな〜。今度のはACアダプタつきだし今までのよりコンパクトで軽量だからこれから活躍してもらいたいと思います。でも壊れたやつ家帰ったら直ったのよこの子!いやがらせか!笑
さて、無事スマホを充電することができ開場と同時に中へ。
本日のお席は下手側の400レベル(=4階)でほぼ天井席。身につけてるグッズや持ち物を見るに同じ列の人はほぼスピッツファンな感じ。遠かったけどステージの両端に大きいモニターがあったから有り難かったです。SEは洋楽のオルタナ(違うかも)やピアノのインストなど、大人しめでおしゃれな雰囲気だった。洋楽のHRとかパンクとかガンガンかかってそうなイメージだったからちょっと意外だったな。
予想は1番手がスピッツで、ミスチル、エレカシの順。ステージにすでにセットされてある楽器も、暗くてよく見えなかったけどキーボードの積み方がクージーのっぽかった。
そわそわしながら何度も腕時計を見て、ようやく17時を過ぎ客電落ちたー!
※この先曲バレあり、スピッツはこの後も春イベが続くので注意したほうがいいかも!
※ポンコツゆえ記憶違い、聞き違い、勘違いあると思いますが、探し物や興味がある方がいらっしゃいましたら、参考程度に楽しんでいただければ!
耳に入ってきたのはあの聞き慣れたオープニング、タララッタッタッタッター♬SUGINAMIメロディーのインストロメンタル!!まさに今日のこの夢の競演のファンファーレのようにも聞こえました。
というわけで予想通りトップバッターはスピッツだよー!あぁまさかもう一度このOPを聞くとはマジで思ってなかった。すでに懐かしいやらまた会えてうれしいやらみんな聞いてー!!みたいな気持ちやらで、まだ出てきてないのにもうテンション上がりまくり!笑
1曲目は「春の歌」。うんうん、きっとやると思ってたよ。最近風邪を引いてしまっていたマサムネ。風邪引いてたラジオの収録からはもう結構経っているよなとは思いつつも、声を聞くまで心配だった。よかった、いつも通りの声。
マサムネは紺の中折れハットに大きめの紺色のニット?右の袖は色がバーガンディー(インスタ)。リダは前身頃が黄色で後身頃が水色のシャツ、かわいい(インスタ)。テッちゃんは袖が紺で身頃が白と紺のマーブル模様みたいな柄のラグランのビッグロンT(インスタ)。﨑ちゃんは白シャツにチェック柄っぽいグレーのベスト(インスタ)。白シャツ―!私の位置からは上からぶら下がってるスピーカーで﨑ちゃん全く見えなかったけど(T-T)クージーは黒っぽいジャケット着てるように見えた。
「恋する凡人」からの「8823」、会場中みんなスピッツファンなのか!?と思うほど腕を上げるタイミングがそろっていて上から見てるとものすごく壮観でした。ありがとうございます!!(なぜお前が)そろそろMCかな?と思いきやもう1曲、「初恋クレイジー」きたー!!私聞けたの初めてだ~うれち~!声よく伸びてる!ワンマンのときより緊張気味のマサムネ、ハーモニカはこちらも緊張しながら見守りました笑。よかったよー!
4曲終わってMC。こんばんはスピッツでーす!本当は1曲目が終わってすぐ言いたかったんですけど、とマサムネ。今日はスピッツのライブじゃなくてエレカシのライブなので、知らない方もいらっしゃるかもしれないので、スピッツというバンドです。以後お見知りおきをとご挨拶。28年前からエレカシを聞いていて、昔は正座しながら聞いてました、でもエレカシもいろいろ思うところがあったみたいで。今は立って聞いてます。と言ってファンの笑いを誘っていました。このとき背筋を伸ばして直立してみせた姿がかわいかったな笑。
挨拶の後は名刺代わりに「チェリー」。会場からも大きな歓声があがる。大サビからストリングスとホーンが入る豪華ver.だったなー。続いては、おー!ちょっと久しぶりの「愛のことば」。フェスティバリーナと同じキー下げver.で、Aメロのマサムネの低い声が心地よく響き渡る。高音の美しさもだけど、低音もぜひ堪能していただきたいところ。「スターゲイザー」も最近CMソングにもなったし知ってる方多かったかな?Aメロのマサムネのソロ、アコギが結構走り気味に聞こえて緊張してるのかなあとちょっとドキドキしてしまった笑。
MC。ミスチルとエレカシと一緒だと、ライブハウスで一緒にやってたころを思い出して余計緊張するとのこと。最近は高齢になってきて最後の方にやらせていただくことが多いから、今日は久しぶりに一番手で新鮮、と。聞き手のこちらも新鮮でしたよ~。楽屋に置いてあるお菓子があんこが多かったとリダ笑。マサムネによるとフェスだと大抵ケーキとからしい。でも、宮本さんがインタビューで、40代は青年の老年期だけど、50代は老人の青春(ちょっと言葉違うかもですが)と言っていたとマサムネ。ご長寿バンドを見たのでみなさんも長生きしますよ!と今日も言ってくれました笑。
マサムネはアコギからグリーンのグレッチに持ち替えていて、「みなと」とかくるかなーと思ったらその前にエレカシのカバーをやるとの言葉!4枚目のシングルみたいです、と曲紹介。
エレファントカシマシのカバーで「浮雲男」。記憶が曖昧だけど、マサムネのワンツースリーフォーのカウントからだった気がする。知らない曲でしたが終わってから速攻iTunesでダウンロードしました。2番のサビの最後の「浮雲男~♪ヘイ」の“ヘイ”がスピッツにない感じですごい新鮮でかっこよかった~~~。いやーよかったです!前に「悲しみの果て」のカバーも聞いたことがありますが、エレカシ歌うマサムネかっこいいんだ~。
そのままグレッチで「みなと」。「みなと」も結構歓声上がった、うれしい。口笛はもちろんマサムネ。グレッチを使ったのはこの2曲、アコギは焦げ茶ので、エレキは黒と白ののみでやってたかな。
名前だけの省略版でメンバー紹介をし、最後のブロックへ!
ラストの方で「涙がキラリ☆」がくるのもなんか新鮮だったなー。この後エレカシのMCで宮本さんが仰っていましたが、宮本さんが初めてスピッツを見たのはROCK IN JAPANで、「もちろん存在は知っててアルバムもほとんど聴いていました、良い曲は全部パクってやろうと思って。」とのこと(爆笑)。そのときの1曲目が「涙がキラリ☆」で、草野さんは俺が「涙がキラリ☆」が好きなのを知っていて演奏してくれたんじゃないかと思うんですよ、そう思うと涙が...と聞きながら泣いていたようです笑。ミヤジかわいーーー!!(馴れ馴れしくすみません)
去年の冬イベに引き続きセトリ入りしてくれた「さわって・変わって」また聴けてうれしかったし、「スパイダー」のワイパーもまた壮観でした。ほんとなんでそうやるのみんな知ってんの!?ってくらい笑。これで終わりかなーと思いきやもう1曲、ラストは「トンガリ'95」!アウトロに﨑ちゃんのドラムソロが入るver.で。有名曲から久しぶりの曲もあり、初めての方も盛り上がれるいいセトリだったと思います。トップバッターおつかれさまでした~!今日も最高でした!
【スピッツ】
1.春の歌
2.恋する凡人
3.8823
4.初恋クレイジー
5.チェリー
6.愛のことば
7.スターゲイザー
8.浮雲男(カバー/エレファントカシマシ)
9.みなと
10.涙がキラリ☆
11.さわって・変わって
12.スパイダー
13.トンガリ'95
18時過ぎに終わり、セットチェンジで15分ほど休憩タイム。主役はエレカシなのでエレカシが一番長い持ち時間あるかなと思ってたけど、この後3バンドとも平等に持ち時間は1時間ほどで、一日で3バンドともその世界観をがっつり体験できてほんとチケット代これでよかったんですか!?と今すごくおもうよ...。
18時20分くらい、客電が落ちSEが流れ歓声が上がる。
ロック大陸で言えば、Mr.Childrenなんて超有名な大陸で、もちろん知ってるんだけど自分から行ったことはない大陸で、要するに超有名な曲しか知りませんすみませんっっ。しかしその人気は同じ職場にFCに入っているファンの方がいることからも身近に感じていて、チケットが全然取れないお話を聞いたりするので、そんな人気のあるバンドがどんなライブパフォーマンスをするのかにはとても興味があったし、今回お目にかかることができて光栄でした。
実はミスチルと知らずに買ったシングルCDを1枚持っていたりもします。まだ中学生のころだったかな、ウッチャンが主演のバスストップというドラマの主題歌がいいなーと思って買ったCDがミスチルだったことを随分後になって気づいたという。たしかまだそのころバンドとか全然興味なかったからMr.Childrenを知らなかったんですよね。今回その曲はやりませんでしたが(ライブでやることあるのかな?)、スピッツで言う「チェリー」である「innocent world」と「名もなき詩」を聞けてうわああ本物だ~~~!!!と思いました笑。想像通りの、いやそれ以上の桜井さんの声量と、エレカシのカバー、「太陽ギラギラ」というブルース調の曲を歌い上げる歌唱力、圧巻でした。ハンドマイクでステージを右往左往し「さいたまー!」と煽る姿はさすがドーム級のバンドだとおもいましたし、しゃべりもうまいしまたかわいい笑い顔がこりゃみんな好きになるわと納得。
今度は全員ミスチルファンなのか!?と思うほど腕を上げるタイミングが合っていて、桜井さんが「名もなき詩」のサビで歌を客席に託したとき、スピッツファンらしき周りの方々もめっちゃ歌えてて、みんな音楽をよく聞く人が集まってるんだなあとおもいました。
MCでは、僕もたのしみだけど、一番はみなさん!こんなこともう二度とないですよ。「二度とない」の言葉に会場「え~~!」えーって?それは宮本さんからオファーがあればあるかもしれないけど、と。宮本せんせー!!
ミスチルとエレカシに接点ってあるのかなと思っていたけど、桜井さんは心から何度も「大っ好きなんです」と仰っていて、そうだったんだなあと。きっかけはエレカシがデビューのきっかけをつかんだCBS SONY SDオーディションに2年後ミスチルが参加したとき。落ちたことに納得できず理由を直接聞きに行ったそうで、一緒に参加していたTHE BOOMや(もう一つのバンドなんだっけ...)など髪を立て派手なバンドがいるなか、ミスチルは個性がないと言われたのだそう。確かにそうだったかもしれないけど、待てよ、2年前合格していたバンドは髪も立ててないし派手じゃないのになぜ...と思い偵察に、(言い直して)勉強を笑、しに行った学園祭で、そこで見たエレカシがとてもかっこよく、それからずっとエレカシを聴いていたとのこと。今日が今年のモチベーションだったそう。
そんな数あるエレファントカシマシの曲の中からカバーに選んだ曲「太陽ギラギラ」は、もしエレカシが演奏する曲とかぶってはいけないとあらかじめお伺いをたてたところ、なんでまたそんな地味な曲を?と驚かれたそう笑。エレカシももう随分やっていないのだとか。熱心なエレカシファンの人はつまんないと思うと仰っていましたが、先ほども書いたように圧巻でしたよ。
最後の曲の前に、調子に乗ってもう1曲、と桜井さんがアコギでエレカシの「やさしさ」をワンフレーズ歌った後、ダーリンダーリンとなって「名もなき詩」でした。(というのは終わったあとにわかったのですが)
そして、スピッツとMr.Childrenとエレファントカシマシが長く続くようにみなさん祈ってくださいと仰っていました。
【Mr.Children】
1.Everything(It's you)
2.HANABI
3.innocent world
4.太陽ギラギラ(カバー/エレファントカシマシ)
5.and I love you
6.here comes my love
7.himawari
8.名もなき詩
19時40分くらいから、ついに最後のエレファントカシマシ。
歴史が長くどれから聴いたらよいか難しかったのでオールタイムベストを聴いてきたのですが、おかげでわかる曲のほうが多くすごくたのしめました。
エレカシを生で観るのは2016年のROOTS66以来、せっちゃんとガストロンジャー歌ったこと憶えています。あのときはほんと少しだけだったから、今日が本当にたのしみでたのしみで。いちおうツアーのセトリは見ないで来ました。
1曲目は「RAINBOW」!最初聴いたとき、エレカシってこういう曲もあるんだーと思った曲。今の時代のロックサウンドという感じ。ライブで聴いたほうがかっこいい!続いては「奴隷天国」きたー!叫ぶようにしゃべるように歌える人ってほんとすごいなと思う。歌がうまくないとできない。喉大丈夫かなと思ってしまうけどきっとそんなこと気にしていないのだろう。“太陽の下おぼろげなるまま右往左往であくびして死ねえええ”とかすごい歌なんだけど拳突き上げるのが快感で、ライブで聴くと病みつきになるなこれ笑。しかし何笑ってんだよ、おめえだよ!と言われた直後に「悲しみの果て」でさっきの人どこいった?みたいな良い声で歌われた日にはもう恋しそうでした。歌うまいな~~~。「星の砂」はわからなかったけど、サビでみなさんにあわせて私も手をひらひら。かわいい手振りだね(エレカシにかわいいとか言ってもだいじょうぶかしら)。そして今エレファントカシマシの曲で一番好きな「風に吹かれて」が聞けて本当にうれしかった。涙でた。サビでは宮本さんがこちらに手を振ってくれて、客席もリズムに合わせて手を振るんですね。アウトロはライブver.なのかな?心地よい余韻...とてもよかったです。
どこでだったか憶えられなかったけど、最初は白シャツにジャケットとネクタイも締めていた宮本さん、途中でジャケットを脱ぎ捨ててネクタイをはずし白シャツ一枚に。エレカシファンはこれがほぼ毎回あるんですよね...うらやましい...。←
続いては涙のテロリストの曲だー!「笑顔の未来へ」というタイトルですが、「涙のテロリスト」というフレーズが印象的で、この曲もうめちゃくちゃかわいい。男性は女性の涙が苦手のようですが笑、その愛しい人への困惑と愛しさが「涙のテロリスト」という言葉で表わされているのが、思いついたのがすごい!とおもうしなんだかかわいくてすごく好きです。テロリストっていうのが不謹慎と捉えられることもあったかもしれないけど。
この曲、もしかして父親と娘なのかな?と思っていたら、
ぎゃーーーーこのMVかわいいいいいいい(T-T)
ゴホン。失礼。
3月、桜の季節ですね、僕らの代表曲です、みんなに捧げます!と「桜の花、舞い上がる道を」。桜色に染まるステージ、素敵だったな。「風と共に」は去年の7月に出た新しい曲なんですね。
このMV、ファンだったら泣いてたな...。
いかん、見ながらやってたら全然書き終わらない。
「ガストロンジャー」で拳を突き上げた後は、この曲をやらないと、紅白も出させていただいたし、僕らの一番売れた曲です、と言って「今宵の月のように」。歌い出しで最初のフレーズをためで歌い、改めて演奏スタート。これもライブver.なのかな?その次に演奏した新曲だという「Easy Go」は、歌い出しの歌詞をそのまま言って「...という曲で」と紹介してしまうのがかわいかった笑(違う曲だったかも、記憶があいまい...←追記:「風と共」にでした)。歌い終わると、息継ぎするところがないのが反省点です、とのこと笑。マイクはあるんですけど広い会場だから声張るんですよ、って。そうですよね、すごい伝わってきてます。最後に、シングルにしたかったけど却下されて、でも大好きな曲です、と「FLYER」。
“素晴らしい思い感じたなら
素敵な明日を垣間見たなら
光射す丘の上で その時は落ち合おう”
MCではスピッツとミスチルを素晴らしいバンド、ライバルでもあるけど尊敬するバンドと繰り返し仰っていて、スピッツ、Mr.Children、エレファントカシマシ、順不同、と言ったり笑、もうわかった、わかったよミヤジ^^好きな人をそんなに褒めてくれてうれしくなっちゃうよ~。2組のライブを見ながら感動して涙したと話し、たまには喜んでもいいでしょ?って、かわいいなあ。ただ「今日のコンセプトはわかりませんが」と呼んだ宮本先生がコンセプトはよくわからないままだった模様。笑
スピッツとミスチルがカバーを演奏したことに対しては、本当はスピッツとミスチルの曲もやれたらよかったんですけど、昨日まで30周年のイベント、イベントって自分達のなんですけどそれでいっぱいいっぱいで...言い訳です。次やるときは絶対練習してきます!と笑。ぜひとも「次」を実現していただきたいものです。エレカシの「涙がキラリ☆」とか聴いてみたいー!!
ミスチルとの出会いは「innocent world」、「シーソーゲーム」を聴いて、爽やかな若いバンドが出てきたと思って焦ったようです笑。そのころは若いと思ったけど、今はそんなに変わらない、0歳と10歳は違うけど、140歳と150歳は同じ、わかりますか?わかりますわかります笑。今日はその「innocent world」を聴けて涙したとのこと。
メンバー紹介では名前と誕生日も言っていて、ギターの石森さんは「今日が誕生日です」と!曲間で客席から「石君おめでとー!!」の声が飛んで、みんなで拍手を贈る場面もありました。
宮本さんはよく客席を見てくれますね。みんないい顔してるぜ!かっこいいよ!かわいいよ!よく見えないけど、に笑いました。これよく言うやつ?あと、表情のことですから、元の顔までは保証できませんので。ってわかっとるわい笑。でも途中で、こんなフレンドリーな感じで大丈夫ですか?って心配したり。かわいい人ですね(かわいいばっかになってきたぞ)。
3バンドカラーはそれぞれ違って、でも共通してるのは音楽が好きっていうことです、たぶん。みんなにいいものを届けたい気持ちは同じです。というお言葉、心に残りました。
最後に、ここで演奏できて幸せです、30歳のバースデーを大きな会場で祝ってもらいたかった、生まれたときからの夢でした、と。私からも、30周年、おめでとうございます。
【エレファントカシマシ】
1.RAINBOW
2.奴隷天国
3.悲しみの果て
4.星の砂
5.風に吹かれて
6.笑顔の未来へ
7.桜の花、舞い上がる道を
8.風と共に
9.ガストロンジャー
10.今宵の月のように
11.Easy Go
12.FLYER
拍手から手拍子にかわり、アンコール待ち。
しばらくして戻ってきた宮本さんは白シャツから黒シャツに衣装替え。繋がりの言葉をちょっと興奮しすぎて忘れてしまたのだけど笑、スピッツとミスチルと最後に1曲やることがわかって会場中大歓声、私も興奮が抑えられずひとりで挙動不審な動きになってしまいました笑。
スピッツミスチルの面々は今日のスペシャルTを着用してたと思われます。もう興奮でどこ見たらいいかわからなくなって、マサムネが黒だったのは確か、あとは記憶が曖昧。笑
スピッツのみなさんには一緒に演奏を、Mr.Childrenのみなさんは一緒に踊ってくださるということで、(ミスチルのみなさんに)タンバリンまで持ってもらって大丈夫ですか!?と宮本さん笑。みなさん忙しくて久しぶりのライブだったんですよね?と恐縮気味。ボーカル2人と握手したり、桜井さんを見て「かっこいいですねぇ!」と仰ったのが可笑しくてかわいくて私のツボでした。桜井さんに「僕の歌どうでした?」と問い、最高でしたよ!と答える桜井さんに「これじゃ言わせてるみたいですよね!」というやりとりもまた可笑しかったです。
カバーのことにも触れて、やっぱりみんなカバーするのは昔の曲なんだなと、と本音もポロリ☆(涙がキラリ☆みたいにいうな)
マサムネは、一番だったからミスチルとエレカシ見て悔しかった!反省するところがたくさんある、とのことで、この競演に刺激をもらったよう。
歌う曲は「ファイティングマン」!歌割りは1番「黒いバラとりはらい~」を桜井さん、2番「権力者の力には~」を宮本さん、3番「自信を全て失っても~」をマサムネ。「oh ファイティングマン yeah~」はマサムネ、桜井さんは遠慮がちに、宮本さんの声メインな感じに。
桜井さんめっちゃうまかった、さすがだ~!一方うちのマサムネは決して得意とする声の出し方の歌ではないのでたのしみと心配が入り交じった心境でしたが笑(すっかり親の心境)、シャウト気味に声張るいつもとちょっと違うマサムネを見ることができて、いや~~~よかったです。途中で宮本さんと肩組んだりして、こんな場面が見られるなんて最の高!でした。もうね、遠いからどれが誰だかすぐわからないし、見所がありすぎて目が、目が足りねえええええ!!ってなってました笑。WOWOWでやるらしいですが、WOWOW入ってないのよね~、WOWOW、に入ろっかな?と本気で考えてしまう。果たして「ファイティングマン」は流してくれるのか、わからないけど。
アンコール
【スピッツ・Mr.Children・エレファントカシマシ】
ファイティングマン(エレファントカシマシ)
去り際に宮本さん、「ドーンといこうぜ!」そして後を向いて「お尻出してブー」が最後のお言葉でした笑。今、思い出しては笑っています。
ずっと見たかったエレファントカシマシのライブ、かっこよかったあ...。むちゃくちゃかっこよかった。こう、ライブ中のもっと細かい描写とかできたらよかったんだけど、完全に力不足です。悔しい!かなしい!
しかし帰りの時間にまだ余裕があったのでミュージアムの方も行かせていただいたのですが、どの写真もかっこいいことかっこいいこと。絵になるバンドだなあと心底おもいました。写真集買おうかと思うくらい。宮本さんスタイルいいし白シャツの萌え袖にひそかに興奮していましたふへへ(やめろ)。ギターを外してそのまま床に置いたり、チケット柄タオルでグシャグシャと顔を拭きバッと投げ置くワイルドさ、この汗の拭き方って人によって結構個性出ていて見るの好きなんです笑。同じロックのボーカリストでもいろんな仕草の人がいておもしろい。
21時過ぎに終わって、スマホの電源を入れると同時にロック大陸漫遊記の時間を知らせるアラームが。そうだ、今日は日曜日だ。ミュージアムに寄りつつ、聞きながら帰路に。さっきまで声聴いてたひとの声をまた聴けるのがうれしくて、ちょっとニヤけていたかもしれない。
今度はワンマンのエレファントカシマシのライブに行ってみたいな。また宮本先生に会いたい。新しいアルバムが6月に出るようなので、たのしみにしています。
また一つ、大切な宝物のような思い出が増えました。本当にありがとうございました。
おじさま方、どうかお体大切になさってくださいね。