生活、音楽、吉井さん
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KAZUYA YOSHII BEGINNING & THE END 12/25(金) Zepp Nagoya~LIVE Memories~
2011年の夏に吉井さんを見つけて、2012年の6月、初めてワンマンで吉井さんのライブを見たのが、このZepp Nogoyaでした。
ライブの参戦にもだいぶ慣れが生じてきたここ数年、以前ほど会場に行くまでの高揚感が薄れていることが実際何度かあった中で、今回はあの高揚感を思い出したように、ライブ会場まで向かう車の中で私は最高にドキドキしていました。
2015年のクリスマスの名古屋は雨が降ったり止んだりしていて、風がとても冷たかった。
開場30分前に着いて目の前でグッズの先行販売が終了してしまった手持無沙汰の私は、それから約1時間近く冷たい風に吹かれ続け、会場に入れるころにはドキドキどころではなく体はすっかり冷え切ってしまってたんだけど、冬のライブはこの待ち時間が本当につらいね。外のロッカーに預けて並んでいた方たちが見ていられないほど寒そうで!1000番代でも中のロッカー空いてるとこあったよ!
今ネタばれなしでひとこと言うとしたら、
わたしは
よしいさんの
骨格と頭蓋骨の形が
だいすきだー!!!
ってことです。そこかよ。
それはさておき、ここからが本編の備忘録になりますが、私の記憶力は整理番号を3つサバ読んで憶えていたくらいあてにならないものなので(・・・)妄想幻聴ご注意を。吉井さんにそんなこと言ってないわい!ってつっこまれそう(笑)
そしてネタバレ&毎度のごとく自分で引く長さ..なのでたたんでおきます。あいかわらず恥ずかしいこといっぱい書いてるし、わーんもーすんませーん!(誰も読んでない)
ライブの参戦にもだいぶ慣れが生じてきたここ数年、以前ほど会場に行くまでの高揚感が薄れていることが実際何度かあった中で、今回はあの高揚感を思い出したように、ライブ会場まで向かう車の中で私は最高にドキドキしていました。
2015年のクリスマスの名古屋は雨が降ったり止んだりしていて、風がとても冷たかった。
開場30分前に着いて目の前でグッズの先行販売が終了してしまった手持無沙汰の私は、それから約1時間近く冷たい風に吹かれ続け、会場に入れるころにはドキドキどころではなく体はすっかり冷え切ってしまってたんだけど、冬のライブはこの待ち時間が本当につらいね。外のロッカーに預けて並んでいた方たちが見ていられないほど寒そうで!1000番代でも中のロッカー空いてるとこあったよ!
今ネタばれなしでひとこと言うとしたら、
わたしは
よしいさんの
骨格と頭蓋骨の形が
だいすきだー!!!
ってことです。そこかよ。
それはさておき、ここからが本編の備忘録になりますが、私の記憶力は整理番号を3つサバ読んで憶えていたくらいあてにならないものなので(・・・)妄想幻聴ご注意を。吉井さんにそんなこと言ってないわい!ってつっこまれそう(笑)
そしてネタバレ&毎度のごとく自分で引く長さ..なのでたたんでおきます。あいかわらず恥ずかしいこといっぱい書いてるし、わーんもーすんませーん!(誰も読んでない)
整理番号はたぶん初めての1000番代でしたが、これまでの経験から右側の隅っこ狙いで隙間を縫ってスルリと入り込み、さらに客電が落ちて前方に押し寄せる波に乗っかったら、なんと前から5,6人目の位置にまでずれこんで、その場所で端の柵も掴むことができたので作戦は大成功でした。
始まる直前のSEが洋楽のクリスマスソングで、ああそうだ今日はクリスマスのライブなんだと改めて特別な感覚を与えてくれた。
吉井さんを見つけてからここまでの時間や、ライブに行った回数もそんなに多くはない私にとって、BEGINNING & THE ENDと名付けられたタイトルに自分がついていけるか実は少し不安があったりもしていたんです。ほかにもちょっと、7月のフェスティバルホールに行ったあともなんとなくもやもやしていたし(笑)
アンケートも結局答えることなくツアーの始まりを迎えてしまって。
でもね、そんなのは杞憂に終わりました。PHOENIXが始まった時や欲望と続いたときは、私の初めてのライブ、この場所で聞いたODENだ...!と思ったし、このセトリ、さすがライブで思い出に残る曲だけあって、参加本数は少ないにも関わらず魔法使いジェニーとSWEET CANDY RAIN以外、すべて私もライブで聞いてきた曲たちだったんですよね。だから私も思いがけず、みなさんの思い出に便乗する形で(笑)吉井さんとの始まりを思い出すライブとなったのでした。
吉井さん自身は今回のセトリ、「半分は言うことを聞いた(笑)」って言ってけどね。
あと、吉井さんは昨日ハミングバードから今までの曲を全部聞いていて、自分で言うのもなんだけど、いい曲いっぱいあるなーって思った、今日のセトリはベストだと言っていたんだけど、私も親バカみたいにいろんな曲でほんっとこの曲いい曲だよなーって何度も思って、ベストだと言っただけあって名曲ぞろいのすごいライブだったなーとおもいます。
特に今年ロビンソンさんブームだった私は、ロビンソンスーパーライブにも行かなかったので、今回ロビンソンさんの曲がたくさん聞けたのがとてもうれしかったです。
思い出の曲なのにこんなにアレンジしてごめんねって言ってたけど、私はそれは全然だよ。
吉井さんのライブの好きなところの一つに曲のアレンジってうのがあって、今回は中でも私の大好物なジャズ風アレンジだったSWEET CANDY RAINとかすごく好きでした。
あと鶴ちゃんのピアノと吉井さんのギターのアウトロのアレンジの曲...シュレッダー?ああ忘れてしまった、(BLOWN UP CHILDRENでした)あれもすごく素敵だったなあ。シュレッダーはイントロが全然違って最初何の曲かわららなかった。
今回は最初にも書いた通り場所が至上最高に吉井さんに近くて、目の前、とはいかなかったけど、あんな至近距離で吉井和哉を堪能できたことは本当にしあわせでした。
後ろから照明があたったときのシルエット、暗転中の仕草であってもその動きはとても丁寧で美しく、私、永遠に見ていられる、と思わせるあれはいったいなんなんだ!美か!あれが美なのか!
そしてもはやどの曲だったのかも憶えていないポンコツですが、どこかの曲で(多分前半)マイクスタンドを左手でつかんでスターン!となぎ倒した(ように見えた)瞬間、ああ今日来てほんっとうによかった、と心から思いました。何度も無言で柵を握りしめてこみ上げてくる感情を噛みしめていたよわたしゃ...。曲中で徐々にジャケットをぬいでネクタイをゆるめていくというプレイも見事でした。ってなにこの感想。
ジャケットプレイと言えば、雨雲で本編、というのか前半(というほどアンコールあとの曲数が多かった)が終わりをつげたんですが、戻ってきた吉井さんは律儀に脱いだジャケットを再び着て登場し、また曲中で徐々に脱いでいって、最終的に本編よりシャツのボタンをひとつ多く空けた完全体になりました。あなた!どんだけできる子なん!?もう、すき!
あ、ジャケット羽織った状態でシャツのボタンはすでに多く外れていたので、ジャケットから覗く汗で光った胸のちらリズムも私は相当好きでした。だからなんの話だ。
真面目な話、印象に残ってる曲では、CALL MEの1番と2番の間奏で、両手を広げて拍手と歓声を浴びる吉井さんがとてもうれしそうで心地良さそうで、こちらの方に少し笑いかけてくれたことや、大サビでオクターブ低くなるところでささやくような低音の声にドキリとしたり、最後のギターの音プツン...と言う音とともに吉井さんが両手で糸をプツンと切った仕草にひやっとしたのが印象深かったです。
CALL MEの「君に」を「君と」に変えたり、TALIで「名古屋ベイビーアイラブ」と歌ったり、吉井さんがこちらに向かって歌ってくれるって実感できる言葉は素直にうれしくなってしまうし、吉井さんの歌詞変えの頭の回転の良さにいつも感心したりしてます。歌ってる途中に、自分の曲でもあんなに器用に今の状況に合わせて歌詞を変えるのって実はかなり難しいことなんじゃないかと思うのです。
そうだ、TALIの前、「俺と君たちの歌です!」と言った「俺」に、すき!と思ったし、吉井さんが「君たち」っていうの、なんかすき。
魔法使いジェニーの間奏のときには、バーニーのアルペジオが成功してる間に願い事すると願いが叶う、なんていう無茶苦茶な思いつきでバーニーさんをいじめる吉井さん。「俺の願い事ね、えーとねー、えーっと、」って引きのばしていじわるしたりして。まったく(笑)
でもジェニー初めてだったけどすんごいたのしいねジェニー!会えてよかったよー!
あとね、点描でタンバリン投げる前に吉井さん口元が笑っているように見えたんだけど、それが私にはうすら笑いに見えて心の中でめちゃくちゃぞくぞくしてました。ぎゃー!さい!こう!
あとこの感想は私がおセンチになるのが得意だからだとおもうけど、雨雲のアウトロで吉井さんだけ去ってしまったときの、マイクスタンドの物悲しさがなんともいえなかった。
私は全然知らずにいたんだけど、25日は満月で、クリスマスが満月なのは38年ぶりだったんだそうです。どこかの曲では月の光を浴びるように天を仰ぎ、この日の吉井さんは月のパワーを借りて、なんだかとてもうれしそうでたのしそうでした。途中で、あれ?今日はファンクラブ限定のライブではないよね?と勘違いしそうなほど和やかな雰囲気があったりしました。「こういうとこ(東海地方)くると静岡弁でちゃうね」って言ってたのがかわいかったなあ。
そうそう、そういえばどこかでクリスマスの話をしたときに、今日はクリスマス本番日だよね?イブじゃない本番日だよね?って言ってたのもおかしかったです。本番日って(笑)
HEARTSが終わったあと、ジュリアンが袖にはけて別のマイクスタンドとスピーカーが出てきたので誰か来るのかなーと思っていると、吉井さんがたいしたものはあげられないけど、ささやかですがケーキを用意しました!と言って、一瞬バカ正直に本当にケーキが出てくるのかと思ってしまったんだけど(笑)「悪いケーキです!」悪い?悪いってなに?だれ?本当に名前を言うまでわかんなかった。
吉井さんが「菊池英昭ー!!」って言ったときの会場の声はとてもよく憶えてる。私は驚きすぎて空いた口をただただ手で覆ったまま直立不動になってしまった。
すると列が動いたのをきっかけに、私の前にいらした方が、なぜかはわからないけど私を前へどうぞと誘導してくださって、私は初めてお目にかかるエマさんを前から3列目ほどの位置で拝見するという事態になっていました。ひえー!わたしなんぞが!私はイエローモンキーのことは後追いしていないタイプの人間なので、私なんぞがこんな貴重な場に立ち会ってしまっていいのだろうかみたいな気持ちがあるなか、でもその素敵なクリスマスプレゼントを心の中へ大切に受け取らせていただきました。
初めて見るエマさんは、黒いロングのテーラードジャケットを着ていらして、その細くてスラリとしたお姿はかっこいいより美しいという形容詞が似合うお方だなあとおもいました。ていうか、ちょっ、ちかいです~~~!笑
エマさんはイブに名古屋でライブをしてらしたんだそう。ほんと、神の思し召しなのでしょうか。
エマさんとの曲は、今年はドラゴンボールの主題歌を歌ったつながりで「ロマンティックをあげるよ」。「何が欲しいんだー!何が欲しいんだー!」とロマンティックー!と客席に言わせる吉井さん(笑)
曲中での吉井さんとエマさんの背中合わせにはもう、あの2人の並びの美しさはわすれられない。もうなんつー!なんつーーー!!(言葉にならず)
それに何を隠そう私は超絶よりこっちの方をよく聞いてたくらいなので(笑)(ごめんw)ほんっとうに最高でありました。エマさん本当にありがとうございました。
エマさんのギターソロのとき、後ろのほうでエマさんの方をさしてやんややんやしてる吉井さんを発見してしまって、吉井さん自分で笑っちゃって、その笑顔をふとこっち側に向けたからひえええええってなったよう。ひーんかわいーーー
そしてエマさんはどこかのタイミングでハイキックしてねうつくしかったよー!
超絶☆ダイナミックは、どこからの声聞いたかわからないけど、吉井さんが言うにはブリティッシュにしすぎて「テンションが低い」って言われたみたいです(笑)低い?かー、ドラゴンボールにしては。笑
せっかくだからと、ジュリアンも戻ってきてみんなでファナカン!
ファナカンの間奏でメンバー紹介して、エマさんのこともリードギター!と紹介する吉井さん。ここだけなのに(笑)と遠慮がちなエマさん。ほんわかする私。
吉井さん、エマさんのことエマーソンさんエマーソンさんいって「菊池エマーソン英昭ー!」って紹介してました(笑)
あとこれは完全に身内ネタですが、バーニーさんを吉井さん「まさかべくさのり!」って言ったのが、うちの相方氏が「まさかりくさお(草刈正雄)」っていうのと同じことを言ったので余計におかしかったです(笑)
このとき吉井さんサビの歌詞歌わず別の洋楽?の歌合わせてて、すごく楽しそうだったな(笑)メロディで言うとベースのメロディ、おどるポンポコリンの「ピーヒャラピーヒャラ」と同じやつ。笑
エマさんとはここでさよなら、地方の方には内緒ね、トゥイッターとかで言わないでよ!トゥイッタ―で!って言っても言うのわかってるけどね、ていうかもう今すでに言ってるでしょ!って言ってたんだけどね...ブログに書いてしまいました(笑)ごめんなさい。
カバーはやらないって言ったから、ロマンティックは武道館ではやらないんだよね。去年武道館でカバーばっかりやったら、カバーばっかりやりやがって!って苦情が来たので、もう今年はやりません!って吉井さん。サイトでもこの話書いてたことあったけど、よっぽどなのね吉井しゃんとおもいました。そーいじけなさんな。笑
もうすぐ終わりに近づいてきました、の言葉に会場の「えー!!」の声。えーだよね、これで終わるのもったいないなー!こっからがいつも楽しいだよー、って。「これからもえーっと言われるようにがんばります、えーっと言われて立たされたいとおもいます(笑)」っておーい。照れ隠しかな。
今日はFlowers & Powerlight Tourで色々な事情で参加できなかったジュリアンが来てくれて、ジュリアンが加わるのがこれがまたミソでね、名古屋だけにね、と言って、血潮。ジュリアンのギターの血潮、すごくよかったなあ。ジュリアンと言えば、ジェニーのときサビでジャンプするジュリアンがすんごいかわいかったです。某CMじゃないけど、髪がスヌーピーみたいでね、大型のわんこみたいでね、かわいかったですとても。
公演中来てくれてほんとにありがとうって、吉井さん何度もお礼を言ってくれたんだけど、最後のほうのMCでのお礼の言葉は、うつむいてかすれた声でつぶやくように言ったから、一瞬吉井さん泣いてるのかと思っちゃった。そういうわけじゃなかったんだけどね、でもほんとに心からのありがとうが伝わってきました。もーう、こちらこそだよー!
最後はフーリッシュ。
「やるべきことのつづきに」でステージを指さしてたね。
またこの曲に会えてうれしかったです。
袖のなかに帰る前、投げキスしてるのギリギリで見えたよ。
吉井さんのかっこよさをあんなに近くで感じてしまい、今吉井さんが生きてるだけでかっこいいみたいな状態なんだけど、その気持ちってとてもしあわせで、でも胸一杯で食欲消えるし下手したら眠れないからちょっと困る。笑
3年前のこの場所にいたときは、3年後も好きでいるか正直わからなかったし、今だってこれからどうなるかなんてわからないし、むやみに言うのはやめたんだ。
でも吉井さんを見つけたあの日から、信じてここまできて本当によかった、積み上げてきたものは間違いじゃなかったと心から思えた日でした。私にもちゃんと吉井さんとのBEGINNING & THE ENDを感じることができました。
ありがとうね吉井さん。メリークリスマス。
KAZUYA YOSHII
BEGINNING & THE END
12/25 Zepp Nagoya
01.PHOENIX
02.I WANT YOU I NEED YOU
03.欲望
04.SIDE BY SIDE
05.CALL ME
06.BLOWN UP CHILDREN
07.朝日楼~朝日のあたる家~
08.シュレッダー
09.TALI
10.魔法使いジェニー
11.MUSIC
12.点描のしくみ
13.(Everybody is)Like a Starlight
14.FLOWER
15雨雲
アンコール
16.トブヨウニ
17.SWEET CANDY RAIN
18.BLACK COCK'S HORSE
19.ノーパン
20.HEARTS
21.ロマンティックあげるよ
22.FINAL COUNTDOWN
23.血潮
24.MY FOOLISH HEART