生活、音楽、吉井さん
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Memories of 吉井和哉展「二◎」DAY1-後編-
DAY1つづき。
出口付近の雑誌&円盤コーナーでは、見たことなかった初回盤のTALIを眺めたり(おっとわざとじゃないよ)初めて見るもの、うちにもあるもの、あの雑誌の表紙好きなんだよな〜とか、懐かしさと月日の感慨に浸りつつ、展示エリアを後に。
会場から一旦出て、19時から上映される映像を見るためバルコニー席の方へ移動。そう、ガーデンシアターはアリーナ以外座席が全部バルコニーというおしゃれな造り。今日のお席は第一バルコニーDブロック、階で言うと3階だけど、バルコニーの中では下の方の階だった。まあ、ライブじゃないからあんまり関係なかったけどね笑。
DAY1は特典ディスクのドキュメンタリーなどを交えてソロキャリアの20年を振り返っていく映像。だから見覚えのある映像も多々あって、あの「TALIがかっこよくなった〜!」とうれしそうに変な踊りを踊る吉井さんをファンのみなさんと一緒に見たとこがとても感慨深かった。昔好きになりたてでファンブログを読みあさっていたころ、バンド時代からのファンの方が、活動休止して生きてるかも死んでるかもわからず、あの場面を見て涙が出た、と書かれていて(もっと素敵な文章でした)、それがとても胸に刺さって忘れられなかった。だから今見ても笑っちゃうほど可笑しな踊りなのに、同時に泣けてもしまうのだった。
2015年、実はイエローモンキーをフライングして金髪にしたことを振り返る吉井さんは「吉井和哉に憧れてる人みたい」とかいつも面白いことを言うけど、今回もまた「どんな感じかなと思って、自分のツアーで試すなよ笑」だって笑。どこからも一切漏れなかったけど、思い返せば伏線が散らばってたのよね〜。この辺りから吉井さんの中では頭の中の時系列がぐちゃぐちゃになっちゃってるらしい。二足の草鞋だもん、そりゃそうだ。私の中では逆にここからソロとイエローモンキーの活動ははっきり時系列が分かれているんだけれど、2015年から時間が止まっては進み、という感じだから、合計したらもう8年も経っているということに驚きを隠せない。
愉快なサポートメンバーや社歌の制作風景(歌詞って社員手帳に書いてあったんだっけ?わたし買ってないんだよ〜!)に会場みんな声出して笑いながら、ソロアーティストとしての吉井さんの20年の歩みをこんなシチュエーションで見ることが出来て、とても素敵な時間だった。
最後に吉井さんは、これから先、上手いこと言ったみたいな歌詞は少なくなっていくかもしれない、でもイエローモンキーを再集結して、ソロでやりたいことがはっきりしてきた、そんな風に言っていたように記憶している。
大好きな雨雲に乗せてエンドロール。「ここに来たら美味しいプリンが食べられる、そんな存在でいたい」そんな表現をする吉井さんの歌詞が、例えうまいこと言わなくなってもつまらなくなる気がしない。どんな風に変化していくのか、これからも見届けていきたいとおもうよ。
会場を出ようとしたとき、嗚咽してる方がいて背中をさすってあげたい気持ちだった。あの方もずっと見守ってきたんだろうな...涙出てしまうよね、とちょっと安心したりもした。私も明日はちょっとどうなるかわかんないな...そんなことを考えながら外へ出た。
道が封鎖されてキッチンカーの前に出るのに一回道を間違えつつ辿り着き、吉井さんが割ったくるみ入りのアイスを食べたい一心でキッチンカーの列に並ぶ(仕込みのBGMがくるみ割人形だったのがまた笑えるw)。今日はホテルに帰ればいいから急がなくていいもんねー♪と並んだはいいものの、あれ、思ったより進んでない...?側でかかっている20の曲達と綺麗な月に励まされ、21時過ぎから並んでレシートの時間22:33。やば!笑
やーでもバイトの子?二人で回してて、22時で終了予定のはずなのに残業させてごめんね。ありがとう。そしてそこまで待っても列から抜ける人がほぼいなかった吉井ファンの愛と屈強さに拍手。
レッドルイボスティーと黒糖きなこアイス(吉井和哉が割った“くるみ”入り)1200円。
暗かったかなと思ってアイスメインでもう一枚。(食べかけ失礼)
この後きな粉で盛大にむせそうになってめっちゃ焦った。でも想像以上に味が美味しくて、実はこの時点でお腹の調子悪かったんだけどぺろっと食べちゃった。ルイボスティーも美味しくて、高かったけど許す笑。
写真下手くそ選手権。明日リベンジしよう。
ホテルまでの道で綺麗だった橋。全然綺麗に撮れてなかったけど...
クタクタでホテルに直行したい気持ちを抑えて、今日と明日の食料を調達しにコンビニへ寄って(そして道を間違える)、ホテルに帰ったのは23:30。ネトフリ見ながらネイルしよっかなーなんて思ってたらびっくりするぐらい余裕がなくて時間があっという間に過ぎていった。
DAY1のお土産。ヨシーキッチンのステッカーは青!青か黄と思ってたからやったね♬あとお土産(窓からお手々っ)とヤズーカの第二弾&シングルのアナログ盤BOXのフライヤー。うぅっ、ごめんもう財力の限界です。BOXのデザイン、吉井さんの毛布のような優しさと、Yの字がいくつもの分岐点を通ってきた20年のように思えて、とにかくすっごく気に入ってしまった。手元に置けないのが本当に残念...という言葉を頭の中で考えていたのに...
これで20周年の出費は最後だから!って誰に言い訳?(たぶん未来の自分)
ふー、ギリギリ(ほんとにギリギリ笑)なんとか吉井さんの誕生日までにDAY1まで書けた(実は推敲間に合ってないけど笑)。
→Next 吉井和哉展「ニ◎」DAY2、そして誕生日おめでとう
出口付近の雑誌&円盤コーナーでは、見たことなかった初回盤のTALIを眺めたり(おっとわざとじゃないよ)初めて見るもの、うちにもあるもの、あの雑誌の表紙好きなんだよな〜とか、懐かしさと月日の感慨に浸りつつ、展示エリアを後に。
会場から一旦出て、19時から上映される映像を見るためバルコニー席の方へ移動。そう、ガーデンシアターはアリーナ以外座席が全部バルコニーというおしゃれな造り。今日のお席は第一バルコニーDブロック、階で言うと3階だけど、バルコニーの中では下の方の階だった。まあ、ライブじゃないからあんまり関係なかったけどね笑。
この最初の映像だけで泣きそうになる。うそちょっと泣いてた。吉井和哉展「二◎」
<DAY1>特別上映映像
アーカイブ配信中!
本人の最新撮り下ろしインタビューをまじえて20年のキャリアを振り返るこの『HISTORY SPECIAL』では、過去のインタビューや初公開のオフショットなど膨大な素材を130分に凝縮。初心者もマニアも必見の仕上がりです⚡#吉井和哉20th
— 吉井和哉 OFFICIAL (@441108official) October 5, 2023
DAY1は特典ディスクのドキュメンタリーなどを交えてソロキャリアの20年を振り返っていく映像。だから見覚えのある映像も多々あって、あの「TALIがかっこよくなった〜!」とうれしそうに変な踊りを踊る吉井さんをファンのみなさんと一緒に見たとこがとても感慨深かった。昔好きになりたてでファンブログを読みあさっていたころ、バンド時代からのファンの方が、活動休止して生きてるかも死んでるかもわからず、あの場面を見て涙が出た、と書かれていて(もっと素敵な文章でした)、それがとても胸に刺さって忘れられなかった。だから今見ても笑っちゃうほど可笑しな踊りなのに、同時に泣けてもしまうのだった。
2015年、実はイエローモンキーをフライングして金髪にしたことを振り返る吉井さんは「吉井和哉に憧れてる人みたい」とかいつも面白いことを言うけど、今回もまた「どんな感じかなと思って、自分のツアーで試すなよ笑」だって笑。どこからも一切漏れなかったけど、思い返せば伏線が散らばってたのよね〜。この辺りから吉井さんの中では頭の中の時系列がぐちゃぐちゃになっちゃってるらしい。二足の草鞋だもん、そりゃそうだ。私の中では逆にここからソロとイエローモンキーの活動ははっきり時系列が分かれているんだけれど、2015年から時間が止まっては進み、という感じだから、合計したらもう8年も経っているということに驚きを隠せない。
愉快なサポートメンバーや社歌の制作風景(歌詞って社員手帳に書いてあったんだっけ?わたし買ってないんだよ〜!)に会場みんな声出して笑いながら、ソロアーティストとしての吉井さんの20年の歩みをこんなシチュエーションで見ることが出来て、とても素敵な時間だった。
最後に吉井さんは、これから先、上手いこと言ったみたいな歌詞は少なくなっていくかもしれない、でもイエローモンキーを再集結して、ソロでやりたいことがはっきりしてきた、そんな風に言っていたように記憶している。
大好きな雨雲に乗せてエンドロール。「ここに来たら美味しいプリンが食べられる、そんな存在でいたい」そんな表現をする吉井さんの歌詞が、例えうまいこと言わなくなってもつまらなくなる気がしない。どんな風に変化していくのか、これからも見届けていきたいとおもうよ。
会場を出ようとしたとき、嗚咽してる方がいて背中をさすってあげたい気持ちだった。あの方もずっと見守ってきたんだろうな...涙出てしまうよね、とちょっと安心したりもした。私も明日はちょっとどうなるかわかんないな...そんなことを考えながら外へ出た。
道が封鎖されてキッチンカーの前に出るのに一回道を間違えつつ辿り着き、吉井さんが割ったくるみ入りのアイスを食べたい一心でキッチンカーの列に並ぶ(仕込みのBGMがくるみ割人形だったのがまた笑えるw)。今日はホテルに帰ればいいから急がなくていいもんねー♪と並んだはいいものの、あれ、思ったより進んでない...?側でかかっている20の曲達と綺麗な月に励まされ、21時過ぎから並んでレシートの時間22:33。やば!笑
やーでもバイトの子?二人で回してて、22時で終了予定のはずなのに残業させてごめんね。ありがとう。そしてそこまで待っても列から抜ける人がほぼいなかった吉井ファンの愛と屈強さに拍手。
レッドルイボスティーと黒糖きなこアイス(吉井和哉が割った“くるみ”入り)1200円。
暗かったかなと思ってアイスメインでもう一枚。(食べかけ失礼)
この後きな粉で盛大にむせそうになってめっちゃ焦った。でも想像以上に味が美味しくて、実はこの時点でお腹の調子悪かったんだけどぺろっと食べちゃった。ルイボスティーも美味しくて、高かったけど許す笑。
写真下手くそ選手権。明日リベンジしよう。
ホテルまでの道で綺麗だった橋。全然綺麗に撮れてなかったけど...
クタクタでホテルに直行したい気持ちを抑えて、今日と明日の食料を調達しにコンビニへ寄って(そして道を間違える)、ホテルに帰ったのは23:30。ネトフリ見ながらネイルしよっかなーなんて思ってたらびっくりするぐらい余裕がなくて時間があっという間に過ぎていった。
DAY1のお土産。ヨシーキッチンのステッカーは青!青か黄と思ってたからやったね♬あとお土産(窓からお手々っ)とヤズーカの第二弾&シングルのアナログ盤BOXのフライヤー。うぅっ、ごめんもう財力の限界です。BOXのデザイン、吉井さんの毛布のような優しさと、Yの字がいくつもの分岐点を通ってきた20年のように思えて、とにかくすっごく気に入ってしまった。手元に置けないのが本当に残念...という言葉を頭の中で考えていたのに...
これで20周年の出費は最後だから!って誰に言い訳?(たぶん未来の自分)
ふー、ギリギリ(ほんとにギリギリ笑)なんとか吉井さんの誕生日までにDAY1まで書けた(実は推敲間に合ってないけど笑)。
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