Memories of SPITZ JAMBOREE TOUR '23-'24 HIMITSU STUDIO 2/7 長良川国際会議場ホール

去年の8月から待ちに待ちに待ちに待ちに待った、ひみスタホール公演！！そして私のラストひみスタ、あぁ、さみしい。さみしいけどきちんと感想まで書き終えて私のひみスタツアーも完走しなきゃ。


思ったんだけど、私、ひみつスタジオほんとに大好きだわ。って、今振り返って改めて思っている。アルバム自体がすごく好きだし、スピモバの「ひみつエナジーを集めよう♪」もたのしく参加させてもらいました。でも悲しいのがさー！1月の最初の分をヒントが出てから見つけようと思ってたら、忘れちゃってて見逃しちゃったんだよね。そしたらそれが今年の新年のご挨拶動画の代わりだったみたいで、今年無かったのはそういうことか～！！（なんか変に心配してしまったよ笑）一番大事なタイミングを逃してしまうという、まあうっかりなわたしらしいというか、そんなこともありつつ、琵琶湖もエコパも武道館も行けることなら行きたかった！！大好きでした、ひみスタツアー。なんか武道館カメラ入ってなかったって偶然見かけたけど、城ホールで入ってたのかな？まさか映像化なしなんてことないよね...？


そんな思い入れも一入の今回のツアー、私の最後の地は前回醒めないで来た長良川国際会議場ホール。醒めない以来約7年ぶりの来場だった。ほんとはMIKKEで取れてたから、それがなくなってえぇ...もうそんなに...？って感じだけどね。私はライブに着ていった服をだいたいは覚えているのだけれど、“大人っぽい”を迷走していた当時より今の方が断然垢抜けてるなと思った。歳を重ねるごとに綺麗になるのが私の人生の目標である。はい話逸れてる。


服装で7年前を懐かしみつつ、7年前も通ったであろう高速は強風でハンドル持ってかれるし多分新しく道増えて延々続く一車線のトンネルめっちゃこえぇぇと思いながらなんとか18時前には無事到着。しかしここで「もうどっちみち暗いからツアトラは帰りでいっか」、という選択をしたのが運命の分かれ目だったとは...。というのも、終わってから見に行こうと思ったら、後ろから「あれ？ツアトラいなくなってる～！」という声。まじか～じゃあしょうがないと駐車料金の清算をしたら3時間31分で300円（3時間まで無料、以降30分100円）。ということはだよ、着いてからすぐツアトラを見に行けば写真も撮れたし、駐車料金も100円安く帰れたのである。まあ料金はライブに使う駐車場代にしては断トツで安かったんだけど、「1分」っていうのがさ、なんかね、なんかちょっと悔しいよね！笑


そうなることとはつゆ知らず、ツアトラを見に行くのはやめてすぐに会場へINして、そのまますでに進んでいた入場列へ。お～懐かしのさらさ～ら（ホールの名称）。今回は最後にしてとっておきのFCで取ったチケット。FCで取ったからといって必ずしもいい席が来るとは限らないんだけど、予想は一階の真ん中ら辺。結果は...よっしゃーきたぜ１３列！！！番号はテッちゃん側♪


醒めないのときは15列のマサムネ正面で（ちなみにこの時は中日新聞の電話先行で取ったチケット）、前が小学生くらいの女の子だったから相当嬉し恥ずかしな席だったけど、それに次いで嬉し恥ずかしな席だったな。マサムネが客席見渡しながら歌ってるのがわかったし、こっちからよく見えるってことはステージからも同じようにこっちが見えてるわけで。よかった今日の髪割とうまく巻けてて...（乙女心）。


お客さんの待ちわびていた感情が爆発したような盛大な歓声が気持ちよく、歓声のあるライブって最高だなと改めて感じた今回のライブ、アリーナとはきっと違ったホールのセットリストに胸が高鳴る中、客電が落ちる！

ステージには予めツアータイトルのロゴが描かれた紗幕が張られていて、場内に入った瞬間、会報でシルエットで登場してみたいって言ってたのが実行されてるーーとわっくわく。実は私は紗幕の演出が大好きなので、スピッツで体験できてめちゃくちゃうれしかった。


紗幕の向こうにうっすら見えるスピッツ、幕開けにふさわしい曲といえば...あ～～ときめきPart1ね！なるほど、アリーナでは一斉にモニターが点いた大サビのタイミングでファサッと紗幕が落とされたときの大歓声（もちろん私も）、最っ高だったな～。って私が浴びる側じゃないんだけどさ笑。あのそこにいるのに見えないもどかしさと、今か今かと落ちるタイミングを待つドキドキ感が合わさったときの感覚はほんとたまんないね。スピッツはシルエットというよりも透けて見えてるって感じだったから、ほんとにシルエットだけっていうのも見てみたいなー。


みんなの衣装は、リダはアリーナと同じ白いバルーンスリーブのシャツにネイビーっぽいオーバーオール（帽子なし）、﨑ちゃんは袖が切りっぱなしになってるノースリーブの赤っぽいチェックシャツにインナーは黒だったかな？テッちゃんは表現が難しいけど...オーバーサイズで白黒の色使いのユニフォームっぽいTシャツに、サイドにオレンジのラインが入った黒レギンスって感じ。いつもここで衣装の話書くときにあ、靴～！ってなるから今回は忘れずに見てこようと思ったんだけど、意外と前の機材でしっかり見えないんだよね。だからいつも覚えてないんだな。テッちゃんは白っぽいランニングタイプのスニーカーだったんだけど、紐が蛍光オレンジで、それが暗闇だと光ってた！お～足下のスイッチ見やすいかもね。


で、マサムネが、黒ハットにレモンイエローっぽい結構パキっとしたイエローの、バルーンスリーブのオーバーサイズシャツに黒スキニーだったんだけど、まさかアルバムカラーの衣装着てるなんて思わなかったからさ...この日くすみイエローのリブニットを着てた私は紗幕が落ちた瞬間恥ずかしさで隠れたくなった笑。私は全然アルバムカラーを意識したわけじゃなく、ただイエローに最近着てなかったネイビーのコートを着たいっていう気分で選んだだけだったんだけど（しかも駐車場⇔会場の一瞬のために笑）、コート脱いでからやっぱ意識した人みたいでまあまあ恥ずかしいなってことに気づいて、さらにこんな視界良好な席でボーカルと服の色お揃いみたいになっちゃって勝手に恥ずかしいというね笑。MCになると前の人みんな座っちゃって丸見えになっちゃうから、目立ってたらどうしようぎゃーマサムネこっちみないでー！！なんつって笑。たぶんみんなのツアータオルのイエローに紛れてたはずだし大したことじゃないとおもうんだけど、とにかく自意識過剰で目立つのが嫌なもので一人でちょっともじもじしておりました。


ステージのバックには一面i-Oくんの設計図と、両端は煉瓦の壁に窓がついていて、ロンドンか、はたまたブルックリンか、そんな雰囲気。i-Oくんの左足元には普通サイズのスケボーが置いてあって、マサムネの斜め後のテッちゃん側にあるテーブルにはアリーナでもあったデコポンが置いてあった。あのデコポン本物かな。ツアー終わったら食べるのだろうか。きっと食べるんだろうな。


というわけで視覚の情報はそんな感じかな、セットリストに戻ります。ときめき Part1が終わると2曲目は跳べ！コードレスのリダがテッちゃんエリアに突入してきてi-Oくんと﨑ちゃんの間の隙間に入り込んだり（？）、テッちゃんのピックをさっそく勝手に投げていた笑。テッちゃんもi-Oくんの前に立って頭を振りながらギター弾いてて楽しそうだったなー。よきよき。続けて私はだいぶ久しぶりのみそか！！イベントでセトリ入りしてることが多いから、やってないことはないんだけど意外と会えてないんだよね～。やっぱりラストの﨑ちゃんのバスドラ連打は客席が圧倒されてうおぉぉってなるくらい音圧がすごいっ。これぞ生！って感じ。そしてここで出ました今日のレア曲その１、夏の魔物だー！わたし夏の魔物初めてじゃね！？って思ったらFESTIVARENAで聴いてたらしい。音源もあるし。あれ？おかしいな...まあほぼ10年聴いてなかったら初めても同然です（強引すぎー！）。


マサムネはグレッチに持ち替えて、平日の貴重な夜に...と最初のあいさつ。本当は夏の予定が延期になってしまいまして、やっと会えましたね！とうれしい言葉に会場も歓喜の声。両端のバルコニーっぽい席や二階の一列目とか結構怖くない？大丈夫？と気にかけつつ（「行ってみたけど」の言葉にお客さんびっくりな声）、指を差しながら一番後ろの君のために歌うからさ、との言葉にテッちゃん「一番前の人残念だったねえ」とニヤリ笑。マサムネはハヤブサ消防団で見た鶏ちゃん（イントネーションをお客さんに確認しつつ）が美味しそうだったから最近週１で作っているのだとか。今日ケータリングで食べたらすっごい美味しくて、なんか違うんだよね、なにが違うんだろう？＼みそー！／＼味噌ー！／あ、味噌かあ！買って帰ろうかな、なんていうやりとりも。今日は鶏ちゃんを食べて元気いっぱいなんで！（うろ覚え）と腕を元気モリモリのポーズをしながら言うボーカルは今日も順調にかわいい。


ここのブロックではまずアリーナで聴けなかったさびしくなかった！緑がかった蛍光イエローのライトの色が珍しかったな。さびしくなかったは誰かを好きになるってこういうことだよな～と今の私から大共感を呼んだ曲。好きな箇所は「眼差しに溶かされたのは 不覚でした」「以前とは違うキャラが行く しもべのハート」笑。ふふってなるんだけど「いつか失う日が来るのだとしても やさしくなる きらめいて見苦しく」って失うこと考えちゃうところまでがあるのがもう完璧です。さすがです。続いて﨑ちゃんのかっこいいフィルからの美しい鰭、今日は﨑ちゃんのドラム裁きもよく見えて、どの曲かは忘れちゃったけど腕クロスからの両端のハイハット鳴らすとこかっこよかったな～！そしてきっとアリーナでパァァっと白い光に包まれて...なんて想像してた賛歌がここで。夏に聴いていたらまたきっと違った印象を持っただろうけど、オレンジに灯るステージが、まるで暖炉の火のようにスピッツの温かみを表しているように思えた。しみじみと心に染み渡る演奏だった。


MC。アリーナと同じく、コナン君効果でサブスク上位の流れで夏イベカバーのきらりをやって「スピッツの曲とは違った盛り上がりをありがとうございます」と一笑い。チェリーの歌詞で出身アーティスト曲とコラボのコーナーは、岐阜どうしよう...ってなって悩んだ末、よく見るという清水ミチコさんのライブで必ずやるネタから、外国の古い民謡で、タイトルなんだっけな～、日本語で歌われてる歌詞も全然出てこないので、ネタは違うけどこれ。


「９０代の～黒柳徹子♪「ジェネリック」っていうやつなんですけど」とマサムネが紹介したときに、私はみんなが笑った以上に「ジェネリック」がツボに入っちゃってもう可笑しくて可笑しくて。やばいどうしようって必死で我慢してたら、もう一人ツボってる人がいたのだ、ステージに。マサムネおもしろかったよね、ね、リダ笑。リダが笑い出してもう一回笑う。ふー、リダのおかげで助かった。で、本題のスピッツの歌詞はチェリーではなくロビンソンの歌詞を乗せてだったんだけど、これがまた字数ぴったりで、陽気なメロディーに「るーらら宇宙の風に乗る♪」で会場爆笑。「歌詞の深みはなくなるけどね」とマサムネ、間違いない笑。あとこの民謡、著作権フリーだからこれで一儲けできます、なんていうマサムネに草野が珍しいねとリダ。もちろん「冗談です笑」


笑いを引きずってしばらく顔を上げられなかった大好物。最近約4年分の会報を読み終わった私、ゴースカ8で大好物に投票した理由をブログで「過去の曲だけじゃなくて一番新しい曲も聴きたいんだよっていう意思を今回は伝えたかったのだ。」と書いていたんだけれど、会報読んだら新しい曲を聴きたいって思ってもらえるのうれしいって、上位なのうれしいって言ってくれてて、やったー！ちゃんと伝わったー！ってすごくうれしかったですね。こうやって遠回しに意思の疎通を図るアーティストとの関係も私はすごくたのしくて大好きである。それから「悲しい話は 消えないけれど もっと輝く明日!!」な運命の人をやって、未来未来。も～サビの疾走感が大好きすぎて、も、もっとテンポ速く！！と思ってしまった笑。でもって次が優しいあの子だったから、あれ？ちょっとテンション違う感。このブロックの並びは私には謎だったなー。未来未来のブロックはアリーナの圧勝だ。


MC。岐阜のライブはいつもほぼこの会場でやっているけど、今までホテルと会場の往復ばかりだったから、今回はみんなで岐阜駅に行ってみたとのこと！私は車で来た愛知県民だからわからなかったけど、マサムネは駅にある黄金の織田信長と自撮りしたそうな笑。でも誰にも気づかれなかったね、とマサムネは言っていたんだけど、実は気づかれていたことが判明する話は後ほど笑。


スピッツのライブこんなゆるい感じなんですけど大丈夫ですか、とここでスピッツのライブ初めて来た人アンケート。アリーナのときよりすごい多くてびっくりした！3人に1人...はちょっと言い過ぎかもしれないけど、たくさん手挙がっててすごいなスピッツ～うれしいねうれしいね。「イエー！」っていう感じが苦手な人が来てる感じするけど違うかな、というマサムネに、ライブ行って怒られたくないとリダ。「それがお前らの本気かー！」って言われると、本気だよ！って思うらしい笑。あはは、リダっぽい。そしてスピッツクオリティの掛け声を挟んで次は盛り上がる曲じゃないオチからの、「リ）深みのある方ね」「マ）深みのある方ね」ということは...笑


深緑のライトの中でロビンソン。今日のロビンソン、最後のとこの歌い方がいつもよりほんのり抑揚つけて歌っててちょっとレア感！結構気持ちがノッてたのかなってうれしかったな。アリーナではi-Oくんにズームインしてちょっと面白味があったi-O（たぶん私だけ）、ホールだとフラットにじっくり聴けた感じ。同じ曲でも箱によって受け取る感じが違うのもまた生のおもしろいところ。


2曲終えたところで足腰大丈夫ですか？のMC。スピッツの方がもうみんな50も半ば過ぎてるけど、まだそこまで年寄りじゃないよねみたいな話。そうそう、私、スピッツにも吉井さんにも、まだ「長生きしてね」っていう言葉は言わないぞと思ってるの笑。それっておじいちゃんに言う言葉じゃん。いやまだでしょ。まだもうちょっと先でしょって、願いも込めて勝手に思ってる。今年で結成37年になるんですよね、と結成年数の話を聞くと、数字が増えていく喜びと、イコール自分の年齢であるせつなさと笑。覚えやすくていいんだけどね。40/60まであと3年か～！


最後のブロックはチェリーから！おーロビンソンやったからチェリーはやらないかと思ってた。今日のチェリーはオケの音入ってなかったよね？久々にバンドの音だけのチェリー、うれしかったな。続いてオバケのロックバンドは会場の待ってました感がひしひし伝わる盛り上がり！タイミグは忘れちゃったけど、ここでステージのバックがi-Oくんの設計図からi-Oくんとジャケットの女の子が手をとって走り出す場面にベリッと早変わりして＼＼わ～！！／／っと上がる歓声。そして8823、トンガリ’95、醒めないの畳みかけで一気に駆け抜け本編終了！どの曲だっけ8823か醒めないか、最後のベースの音をアームでビブラートかけて、リダちょっと長めにやってた。あ～～～終わっちゃったぁ～～～よ～～～


ちょっと長めのアンコール待ち。3人ツアTの中、リダはオーバーサイズの黄色いGジャン姿で登場。マサムネは青いツアTで、やっぱりマサムネそっちの色のが似合うね。実は今日の衣装そんなに好きじゃなかったごめん笑。あれ、﨑ちゃんがドラムセットの方には行かずマサムネとテッちゃんの間のスツールに座って、なにやら片手に楽器を準備。リダも座ってる。マサムネは楽器を持たず珍しくハンドマイクだ。「ちょっと違う形態でやりたいとおもいます」とマサムネ、え～なんだろう、デブリ...はドラムあるか...とか考えてたらPだったときの私の焦りよう。ああどうしよう、なんっにも心の準備できてないのに、Pはだめだってぇ...あぁほら、だめだってばぁ......（涙ダバダー）という具合に、私にとってPは、赤子の手をひねるごとく無条件に涙が出ちゃう曲なのでアンコールに投下されていや参った参った。イヤなわけじゃないの、むしろ大好きなの。大好きだからあれからつい口ずさんで自爆を繰り返してる。しっかり～しっかりわしの情緒ぉ～～


さてメンバー紹介。Gジャン着てるリダ、夏だったら着てなかったから、今の時期になったちょっとレアバージョンということなんだけど「暑くないよ？」となぜか強がる笑。でもPでベース入るまでじっと待ってるときは辛かったみたい。で、東海地方で東海道線に乗りたいと思ったというリダ、今日は東海道線に乗って、喫茶店でお茶して、岐阜バスに乗って会場入りしたそうで会場から驚きの声。バスに乗るときは前からか後ろからかでまず悩み、後ろから乗ってクリアしたと思ったら実はICカードが使えなくて、地元のayukaというカードしか使えないとわかったときは小銭を持ってなかったから相当焦ったという話。小銭持ってなくてどうしたの！？というところなんだけど、100円玉を4枚持ってたのとリダ。ここできっとリダ以外の会場全員が＼＼（なんだ小銭持ってるじゃん）／／と思ったと思うけどそのままリダの話は続き、整理券の7番は270円の表示。バスの両替ってハードル高いじゃん？（わかるー！）だから料金が270円から300円に上がれ！上がれ！って心の中で祈ったんだと。「マ）でも小銭持ってなかったんだよね？」「リ）小銭は持ってなかった、100円玉を4枚持ってたの」「マ）...100円も小銭ですよ！！」あはは！はーすっきりした笑。リダ的には昔お小遣いが100円玉だったから100円は小銭に入らないんだそうな。うん、察してはいたけどね笑。で、最終的に270円のままバスは目的地へ到着、幸い他に降りる人がいなくてバスの運転手さんが「ゆっくりでいいですよ」って言ってくれて、岐阜バス最高！といういい話でした笑。


クージーは岐阜駅の話で、信長の他にも武将の像があったよねと。今度はマサムネが信長になったら？というと「キャラじゃないから笑」とマサムネ。俺は明智っぽくない？と自分で言ったものの、長谷川博己さんのがかっこいいけど...と遠慮がちになったところがかわいかった。


﨑ちゃん、岐阜駅でマサムネは誰も気づいてなかったって言ったけど、2人気づいてたよとここで真実を明かす笑。マサムネは気づかれてることに気づいてないことがよくあるらしい。まあそれぐらいのがいいかもしんないね笑。﨑ちゃんは2人が通り過ぎたあと振り返って目が合ったので、あっどうもと会釈したのだそう。「マ）わー、有名だね！」かわいいか笑。それから、バスにイケメンの武将が描かれてたねなどととちょっぴり楽屋トークな話と、話は変わって﨑ちゃんのマイクがどうなってるかよく聞かれるため、疑問を残して帰らないようにと手動であることをきちんと説明して、今日も誠実な﨑ちゃんのMCでした～。


今日は自分の番までドラムセットの台に腰掛けてたテッちゃん。疲れちゃったのかなあなんて思ったけど、岐阜の4日間踊り続ける祭り（盆踊り）に出てみたいと話していたので大丈夫そう笑。でも21時を過ぎると眠くなっちゃう超朝型のテッちゃん、無理かな～って。テッちゃんお祭り好きなんだよね。あ、そういえばテッちゃんがゲストのロク漫で、ふんどしパンツの履き心地をマサムネに聞かれてマサムネが「買おっかな～」って言った瞬間リアルにむせたのはこの私です。テッちゃんは似合うけど笑、そんな公共の電波で...はっ21時まであと15分くらい、まだ起きててテッちゃん！笑


マサムネ、岐阜駅の後に緑地公園にも行ったそうで、小川が流れててすごく良いところで、プライベートでも来てみたいですとの言葉に会場から歓喜の声。今日は今までで一番の盛り上がり...っていうのも違うけど、距離が近い感じがして、楽しませるって言ったのに楽しませてもらいましたって。リップサービスもあるかもだけど、同じくそう感じていたよ。「スピッツ聞いてるの？変わってるねって言われるような立ち位置でやってますが、これからもついてきてほしいです」なんて愛すべきボーカルに言われたら一生ついてくしかない。


3度目の「生まれてきてくれてありがとう！」をいただき、最後はアンコールの風格たっぷりな夢追い虫と、1987→でばかになって思い切りはしゃぐ！あ、マサムネのMCが終わりかけるころ、クージーの横で座って休憩してるリダにローディーさんがベースを渡そうとしたら、嫌がってローディーさんを困らせて遊ぶリダを目撃したよ笑。ちゃんと弾いて下さい笑。


しばしの別れの前には完璧なラスト2曲。今日もせつなさと楽しい時をありがとう。


駐車料金の精算には約10分、出庫までは約30分。帰りは空いている国道を通って、1時間後くらいにはもう名駅まで帰ってきていた。終わったあとは一瞬の出来事のようにいつもあっという間で、でもそれをこうして丁寧に時間を巻き戻して思い出して文字にすることで、正に一瞬が永遠になる感じがする。


今回はこの1ヶ月くらいで4年分の会報を一気読みしたことで、改めてメンバーの音や楽器へのこだわりを感じたので音をよく聴くことを意識してた。とは言っても、あそこのリダのベースラインが～とか、あの曲のテッちゃんのレスポールの音作りが～なんて高度なことは書けないんだけどね笑。でも最近よくテッちゃんが使ってるジャズマスターの音いいよね。あとマサムネが30/50のとき作ったsagoのギター（チューリップ）使ってるとこ久しぶりに見れてうれしかったな！あの寄せ木の素敵なやつ。また出番が来てよかった。


私は今、4月からの人事評価の結果次第でスキマフェスに行けるかどうかの瀬戸際にいる。努力が実って次は7月に会えたら、いいな！！




SPITZ JAMBOREE TOUR '23-'24
HIMITSU STUDIO
2/7 Wed. 長良川国際会議場ホール セットリスト

1.ときめきPart1
2.跳べ
3.みそか
4.夏の魔物
5.さびしくなかった
6.美しい鰭
7.賛歌
8.大好物
9.運命の人
10.未来未来
11.優しいあの子
12.ロビンソン
13.i-O(修理のうた)
14.チェリー
15.おばけのロックバンド
16.8823
17.トンガリ'95
18.醒めない
アンコール
19.P
20.夢追い虫
21.1987→


実は新しく買い換えた厚底ローファー（低身長）のつま先が合わなくて激痛に耐えながらになっちゃったのは大失敗。え～んどうしようかな～。